やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
赤くなった「ミチバタイチゴ」。でも、その末路は・・・、
一昨日は少し雨が来たものの、このところは連日の晴れである。
犬っ子散歩コース脇の道端に生えている例の「ミチバタイチゴ」であるが、
お日様を浴びて、日に日に赤さを増しその数も増えている。
なんとか実になって良かった。
でも、そんな「ミチバタイチゴ」を、誰ぁーれも摘まないし、
見向きもしない。(毎日見てるのは私達だけかも;)
ところが・・・、
ちゃーんと「目聡いヤツ」っているもンだ。「カラス」である。
赤くなった実だけを狙って、上手いこと捥ぎ取って、
美味しそうな部分だけを突っついては、その辺に喰い散らかしていく。
こんな末路を見ると、「せっかく実ったのになぁ・・・。」などと
思ってしまう。が、しかし・・・
それは、人の欲みたいなものが、そう思わせているのに気付く。。。
イチゴにとっては、鳥などから食べられたりする事によって、
その種子を拡散して子孫を残すという事が、自然の営みだったのだ。
ちなみに、カラスの目と脳みそは、食べごろの果実を
ピンポイントで見付けられる様に、赤い色やオレンジ色が
特に良く見える様になっているそうだ。
ま、
この「ミチバタイチゴ」は、農家の作物から外れてしまった存在なので、
カラスとこのイチゴのナチュラルな関係に、誰も口出しは出来ない。
2010.06.07:
shidareo
:[
メモ
/
日記
]
▼コメントはこちら
名前
件名
本文
URL
画像
編集/削除用パスワード
※半角英数字4文字で自由に入力下さい。
手動入力確認イメージ
※イメージ内の文字を小文字の半角英字で入力して下さい。
※ 投稿後、すぐに反映されます。
日記
カテゴリー
メモ
メール
Q&A
暦
リンク
地図
ウィキ
特集
プラン
ケータイサイト
問い合わせ
プロフィール
All Rights Reserved by shidareo
犬っ子散歩コース脇の道端に生えている例の「ミチバタイチゴ」であるが、
お日様を浴びて、日に日に赤さを増しその数も増えている。
なんとか実になって良かった。
でも、そんな「ミチバタイチゴ」を、誰ぁーれも摘まないし、
見向きもしない。(毎日見てるのは私達だけかも;)
ところが・・・、
ちゃーんと「目聡いヤツ」っているもンだ。「カラス」である。
赤くなった実だけを狙って、上手いこと捥ぎ取って、
美味しそうな部分だけを突っついては、その辺に喰い散らかしていく。
こんな末路を見ると、「せっかく実ったのになぁ・・・。」などと
思ってしまう。が、しかし・・・
それは、人の欲みたいなものが、そう思わせているのに気付く。。。
イチゴにとっては、鳥などから食べられたりする事によって、
その種子を拡散して子孫を残すという事が、自然の営みだったのだ。
ちなみに、カラスの目と脳みそは、食べごろの果実を
ピンポイントで見付けられる様に、赤い色やオレンジ色が
特に良く見える様になっているそうだ。
ま、
この「ミチバタイチゴ」は、農家の作物から外れてしまった存在なので、
カラスとこのイチゴのナチュラルな関係に、誰も口出しは出来ない。