やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
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JWニコル氏の持論で、「鹿食は日本を救う」っというのがあるけど、 そして、それはそれでもちろんOKなんですが、 もっと面白いのが、もしかすると「ヤギ」じゃないかな?と、 思い始めているところなんです。 敗戦直後の田畑の荒廃と食糧難の中で、かなりの山村傾斜地でも、 里山でも、平地でも、世田谷区辺りでも、日本国中でヤギが飼われ、 その濃厚な乳は、子供たちのみならず、疲れた大人達の栄養源になっていたと。 そして、日本のヤギの搾乳率はかなり高いものらしいんです。 また動物質の蛋白源として肉も有り難かっただろうと察してます。 ヤギがその辺の雑草なんかをちゃんと喰ってくれるので、 全く復帰不可能なまでに田畑の荒廃が進まなかった事もあるんだろうと。。。 でも、気がつけば・・・・、 その辺のヤギはいなくなっていて(←最後に誰が喰ったかは知らないけど;)、 並行して、高度経済成長期を陰で支えた出稼ぎが増え、 学校給食には、脱脂粉乳ミルクと、ぼそぼそで臭う様な食パンに、 大手メーカーのジャム(っと言えるシロモノかホント疑問だが;)が添えられていて、 お店には、日本大手メーカーの乳製品やハム・ソーセージしか並ばなくなってしまった。 ホントは世界標準でもある「ナチュラルチーズ」や「生ハム」と言った、 その地の気候風土、そして農業と直結しつつ、 かなりコンパクトな設備で作れるハズの加工食品は、 細菌の繁殖など衛生的でない事を理由に、目隠しさせられてきた経緯がある。 これも、抽象的な意味での国策だったのかも知れないなと。。。。 ・・・・タイムアップしちゃいました; 続きはまた何時か。。。
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