日記
昨夜から雪が降っていたので、
少しは積もるだろうナと、若干早めに起床。 予想通り、雪カキ必須の朝となった。 先ずは、まだ真っ暗なうちに犬っ子達と朝散歩に出掛ける。 出勤なのか?朝帰りなのか???だが、 ともかくも車両3台と、ストイックなジョギングおじさん1名と、 フツーのお散歩おじさん1名としか会わない程の、寂しい未明である。 さてさて、帰宅し、犬っ子達に雪カキの「現場監督」をお願いし、 雪カキ道具を揃え、車両3台とその駐車場(青空です)、 それから、家の前の道路の雪を片付ける。 毎年の事とは言え、ちょっと腰とか膝に負担が。。。。 以前ならば、この雪の労があるからこそ、当地の美しく豊かな自然環境を 存分に楽しめるんるん・・・などと思えていたフシもあったのだが、 311の原発事故以降は、そんな確信が揺らいでいる事も事実だなぁ~。 ま、いずれにしても、この地域に住んでいる限り、 この雪の労から解放される事はなさそうである。 あー、ひと汗かきました;;;。 |
年の瀬・・・である。
ま、今年は局地的核戦争に匹敵すると言われる3.11が起こったり、 同時に、年間自殺者数は13年連続で3万人超えを継続しているとの事。 参考:イラク戦争でのイラク側死者数は最多推定で9万2千人強。 有志連合軍側は5千人弱。合計でも10万人弱。 この様な死傷者数などの数字や、この度の3.11の被災や 汚染状況を見るにつけ、私たちは、この日本国内に於いて、 戦争に近い状況の中で、通勤通学をしたり、盆や正月を迎えたり、 メールを出し合ったり、娯楽番組を見たり・・・酒を飲んだり・・・と、 日々の生活を営んでいる事になる。 感覚がマヒしてしまっているんだろうか? そんな事をツラツラと想いつつも、普段はメールやSkypeでしか会えない 孫っ子達の帰省を楽しみに待っている田舎ジージの自分がいる。 なんとも複雑で感慨深く、そして趣きある年末年始となりそうだ。 あ、そうだ。 家族写真を撮っておこう。 |
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日の出時刻が少し早くなってきたナ。
特に上空が晴れていると、その分だけ光がたくさん降りてくる。
でも、放射冷却で気温は一気に下がって来る。
日の出時刻前後が底だろう。
さらに、寒さはこれからがピークだ。
西に残る月も、霧(というより氷の粒だろうけど)で滲んでる。
犬っ子達との朝散歩も、指先が凍えてしまうが、
こんな寒々とした明け方に散歩をする人はごくごく疎らである。
しかし、犬っ子達は絶好調なのである。
うちの様な日本犬系雑種は、外気温マイナス11℃程度でも
雪の外で丸くなって、寝て過ごせるそうである。
特に北海道系を継ぐケンタ(兄6歳)は、元来暑がりで、
保温に向く細い毛(アンダファー)がとても密で豊富である。
ま、犬っ子相手に「寒さガマン大会」をするつもりはないけど、
彼等は、手足が凍えて痛くなる・・・などという事はないのだろうか?
それにしても、今日は、シャッターを押す右人差指の
先っちょの感覚が全く無くなる程に冷えた。