日記
週明け月曜の犬っ子達との朝散歩は、
いくら早起きしても、なんとも気忙しい。 やはり、週明けだから・・・なのだから、 とりあえずは仕方ない。 気温はやや暖かく、氷点下を上回っているとは言え、 雪の無い舗装路面は、程良く滑るブラックアイス状態である。 そんなブラックアイスに気を取られてたりする時に限って、 犬っ子達からリードを思い切り引っ張られるので 危ないったらありゃしない。 なんでそんなに匂いをとりたがったり騒ぐのかと思ったら、 雪の上に新しいタヌキの足跡が残っているではないか。 ま、週明けの気忙しい朝っから、 タヌキごときに翻弄されていても仕方ないと思うのだが、 犬っ子達にとってはオオゴトらしい。 なんとかかんとかナダメスカシて帰路につく。 昨日の様な重たい雪の雪カキが無い分だけ、 今日はマシとしておこう。 それにしても、すいぶん写真を撮ってないナ。 今時期の朝もまだまだ暗く、 良い風景に出合う事の端境期みたいである。 こればかりは無理をしても仕方ないので、 少しは、自分なりのコダワリGoodsの紹介なども させてもらおうかナと改めて思っている次第の、 ・・・・週明けの朝なのである。 |
このところ、なんか画像が無くて我ながらちょっと寂しい。
ま、撮りたいものがなんとなく見当たらないのでこれも仕方ない。 っというか、今日は、カミさん&犬っ子達と共に、 近所の山に散歩がてらヤマドリ猟にでも出かけようと思っていたのだが、 朝起きてみて、気温高く東風(コチ)で、なお且つ「春のクサレ雪」みたいな 湿った雪がドッカリ積もっていたので、一切迷いなく、中止とした。 こんな日ニャ、山には行くもんじゃーない。 吹きだまりの登りのラッセルなんぞ、すぐにバテてしまうし、 杉の木から雪がドッと落ちて来て頭にでも当ったら、 少なくとも全身雪まみれ。 ま、気は失わないだろうけども、気持ちが折れちまう。 おまけに、野生動物たちも退避行動×低活性となっているので よほどでない限り、出会うのも稀というか非効率過ぎである。 という訳で、せっせと雪片付けに勤しんだ日曜日なのである。 また、日中の気温が高くなったので、車両の下回りやボディ―に付着した 融雪剤(塩化カルシウム)を水でジャージャー流したり・・・。 あ〜、今日は背筋が疲れたぁ〜。 P.S. 孫っ子(女の子:11ヶ月)が、イワユル「知恵熱」の様である。 これも通過儀礼かも知れんが、ともかく早く良くなって欲しいのである。 |
ヤバい;;;。 けっこうヤバい予感;;;;。
膝が、やや疼く様に痛いのだ。 ん? そろそろ膝関節炎気味かな??? 膝半月板損傷にて既に切除術を施している私の場合は、 今度は膝軟骨が損傷し始めているのだろうか? ま、痛みは今朝に始まった事ではないが、 皮靴でコンクリートの上を歩き回った際の衝撃が けっこう効く様である。 確かに・・・・近代的な都市の床面は何百万人もの人が 毎日毎日×何年間も歩いても床が掘れてしまったり、 あまり擦り減ったりしない様に、堅く丈夫に作られている。 その堅さと衝撃は、人体の骨・・・特に足腰や背骨にヒビク。 靴をかなり吟味すれば少しはマシなのかも知れないが、 いずれ、人体の軟骨や骨よりも、コンクリートの床の方が丈夫だ。 例えば、鉄製などの機械部品同士が擦れたりぶつかり合う場合は、 交換し易い部品の方の鉄の硬度を下げる(弱くする)事で、 交換し難い部品の方の摩耗や破損を減らす様に設計されている。 これを、近代的な都市の床面と、生身の人間との関係に置き換えれば、 ヒトは交換部品・・・という事になる。 (↑↑↑ 分かっていながら、単に戯言で言ってるだけなのだ。) |
一昨日(1/17)の晩は、10数年来(そろそろ20年かなぁ?)の友人と、
息子夫婦(+孫)を誘って都下のスペイン料理店でプライベートな会食。 ワインとかお酒の持ち込みというのは聞いた事があるが、 ま、こんな機会でもないと・・・と思い、お店のご主人になんとかお願いして、 自作のジビエ料理1品(骨付き合計で僅か200g弱)を 持ち込みさせていただいた。 シェフがいるお店に、自家製の料理を持ち込む等という <非常識>×<不躾で無遠慮な事>は、 例え脳で考えたとしても、フツーはなかなか出来ないモノなのだが、 そこは・・・そろそろ歳というか;;;恥知らず;;;というかの<Shidareo>。 ついに実行してしまいましたぁ〜;;;;。 持ち込みさせもらった料理は、自家製イノシシのスモークハムである。 当地で今年GETの仲間分けなのであるが、先ず血抜きをしっかり行い、 自家製ソミュール液(秘密のハーブとスパイス入りの15%食塩水)に 4日間漬け込み、流水にて6時間塩抜き、水分を拭き取って風乾後、 ベランダにてさんざ使い倒した古いオーブントースターを利用して サクラ+クルミで1時間程の温燻、それを真空パックし、 パックごとそのまま65℃〜70℃で2時間ボイル。 後・・・パックの封を切らずにそのまま冬の外気にあてて粗熱を飛ばし、 パックのまま冷蔵庫で1週間程休ませたものだ。 (長期保存の際には、上記1週間冷蔵庫で休ませた後に冷凍・・・である。) さてさて、 スペイン料理店ではバスク料理やリベリコ豚のソテー等と共に、 上記の様なシロウト(?)手作りのスモークハムを 口に運ぶハメとなったのだが、いやはや・・・全然負けてませんでした。 友人はもちろん、息子夫婦にも、さらにはお店のご主人やスタッフの皆さまにも 試食いただいたりして、大ウケ×大好評でございましたとさ。 ああ、こういうこと、いっぺんやってみたかったのだあ〜! P.S. その1. 都下・某私鉄沿線のスペイン料理店:UB様、本当にありがとうございました! P.S. その2. 個人の好みにも拠るが、サクラの木だけでの燻煙の方が 繊細な香りになるので、この素材と料理には合うと思う。 クルミが混ざるとどうしてもやや鈍でゴツイ感じにの香りに。。。 |
このところのやまがたは低温注意報が出ている様だが、
今朝もそれなりに冷えた様である。 今朝の降雪は、とても軽ぅ〜い乾雪が3〜5cm程度。 それでも・・・・というよりも、羽毛(ダウン)のごとく軽いからこそ、 とりあえずご近所さんの家の前付近まで全面、 サササっと雪掃き(雪カキでも雪堀りでもない)を行う。 現場監督は、朝散歩から帰った犬っ子達であ〜る。 あ、そうそう、羽毛(ダウン)と言えば、最近流行りの 超軽量・極薄のダウンジャケットがある。 私は、日本のアウトドアウエアメーカーであるモンべルの 173gというウルトラ・ライト・ダウンの半袖バージョンを もう10年近く使っているが、超軽量のため表地が極薄である。 おまけに経年変化に拠って多少弱くなっているのかも知れない。 その様な訳で、ちょっとした事で引っ掻き傷が出来たり、 その小さな穴から中身のダウンが漏れ出てきたりするが、 ま、日々便利に使っているので、補修する事になる。 私の場合は、先ず、場所を特定し(左図)、ゴアテックス補修用の アイロンパッチを適度な大きさに切る(右図)。 ![]() ![]() 次に、当て布の上からアイロンをかけ(左図)、上手く貼れれば終了(右図)。 ![]() ![]() (以上は、昨晩の作業。所要時間5分。) 同じ色のアイロンパッチならば、見た目にもうちょっと体裁は良いのかも知れんが、 ま、こんなラフな修理を繰り返し使い続けるのも、愛着のうち。 ダメージ仕様の帽子やジーンズが売られている事でもあるし、 昔で言うなら「バンカラ系」という事で、自分なりに「落ち」を付けている。 |
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いろんなシチュエーションに拠って、いろんな帽子が欲しくなるものだ。
ま、最低限で間に合わせる気になれば、アイテムはかなり絞れるが、
ハット系・キャップ系・ハンチング系・色違い・素材違い・・・など
こだわり出すとキリが無いのも、帽子の世界の様である。
上記画像は、早春、そして秋〜初冬によく使うウールフェルトのハット。
PendletonというUSAウール衣料の老舗のものだ。
<こちらは日本のオフィシャルサイト>
そして左下画像は、四季を通して一番の使用頻度がある万能な
ゴアテックスキャップである。表地が丈夫な綿キャンバスで、
裏地にゴアが使われていて防水透湿仕様である。そろそろ10年愛用だ。
また右上画像は、冬季用のウールフェルトキャップ。赤黒チェックがお気に入り。
USAシアトルの老舗:FILSONのであるが、このタイプは終売となっていた。
こういう事を書くと、単純「アメリカ好き」と言われてしまうかも知れない。
ま、決して嫌いじゃないし、アメリカの文化・経済・政治・外交・政策等の
イワユル「ソフトパワー」は、この2012年に於いてでも、
なお更に、改めて、大いに学ぶべきものがあると思っている。
ともかくも、今様のアウトドアウエア系は主に高所登山向けで
軽量化・カラフル化されていたり、化学素材が主原料とされていたり、
国際的なスポーツイベントのスポンサーになっていたり、
環境保護活動に資金を出している事をPRしていたり、
メディア露出度も高く、デザインもなかなかカッコ良いし・・・・で、
それはそれで大いに活用させていただいているが、
森林限界以下の山遊びや里山での活動、犬の散歩、
山菜採りやキノコ採り、マイ畑や本格農業活動などに丁度良い様な、
カッコ良さと丈夫さを兼ね備えたウエア系は、ホントは、
潜在需要も高いハズにも関わらず、今の所、意外に見当たらない。
本当ならば・・・・山形はじめ東北・北海道、さらに長野などの
農家やアウトドアマン、里山マンなどの人達のよるデザインや
プロデュ―スによって生み出された日本の地方の生活着というか、
アウトドアウエアというか・・を、望んでいる気がするのだが。。。
きっと、それが一番カッコ良くて快適なハズなのだ。