日記
このところの連日、厳しい寒さと雪が続いているが、
とは言え、明日辺りからの寒波の再来に向かって、 昨日は小康・・・今日は序盤・・・という進展だろうか??? やはり今後も、「荒れるは3日」という感じのリズムで、 荒れは、波状攻撃的に繰り返しやってくる感じだ。 太陽の角度や明るさ、それに世の中の動きからは、 カレンダー通りの季節に移ろいは感じるのだが、 それは、あくまでもカレンダー通りであって、 今年はなんとも寒くて雪が多い。 ところで、蔵王スキー場でインターハイが開催されているらしいが、 雪温も低く、雪の結晶も鋭いだろうから、スキーが滑り難いだろう。 特にアルペンスキー競技では、スケートリンクの様なガンガンの アイスバーンというよりも、降りしきる新雪をピステンで押し固めた バーンになるだろうから、コースは掘れやすく、 滑走順の遅い選手は普段以上にかなり不利だ。 もちろん、ワックス選定に加えて、エッジの角度やソール面の チューニングなど、けっこう難しいかも。 競技前夜はかなり遅くまで、このスキーチューンアップに費やされる。 ま、これは、自動車レースで言えば、タイヤのコンパウンド選定と 溝の切り方みたいなモノだ・・・といえば、「あっそう・・・」なのだが、 勝敗をかなり決定的にしてしまう大事なのだ。 あ、話がスキーに飛んでしまった;;;; ともかくも、今週もまた、雪と寒さは続く様である。 |
(上記画像:沢筋のヤマドリの匂いと気配を探る・・・の図)
降りましたねぇ〜〜。 雪・雪・雪。 ま、覚悟はしていたので、気持ち的には<どんと来い!> でもホンネ&パワーは<勘弁してよ;;;>である。 週末、猟仲間とターゲットを追う予定をしていたのだが、 本日は雪で中止。 っという事で、 先ず、日課である犬っ子達との朝散歩の後、 車と駐車場、そして家の前の道路の雪カキを淡々とコナシ、 さらに朝飯後は2Fの北側軒先と1Fの屋根の雪下ろしを行う。 ![]() このところ、週末になるとお天気が良くなく、 犬っ子達を山で遊ばせていないので、 屋根の雪下ろしとその片付け作業終了後、 引き続き、CVSで昼飯のパンを買い 近くの山(鳥獣保護区)に散歩に連れ出す。 保護区なので、狩猟などは禁止されている区域である。 拠って、野生の鳥獣が沢山生息している(ハズ)だ。 ケンタ(兄6歳)とモッチ(妹3歳)共に、 何か(中型野生動物か?)の匂いに反応して、 ここ掘れワンワン状態になる。 (ま、ワンワンなんて鳴かずに、クンクンであるが) ![]() ケンタが杉林から吹き下ろす風に、 ヤマドリか何かの匂いを感じて位置を察している。 ![]() この後すぐに、匂いを辿って峰近くまで登って行った。 深雪を泳ぐ様にラッセルするケンタ・・・の図。 (雪中泳法は、バタフライと犬カキである。) ![]() おそらく、タヌキかカモシカの匂いを辿っているのだろう。 や〜ケンタ、お帰り! 思い切って体を動かして今日もご機嫌顔である。 ![]() あ、モッチ(妹3歳)は、今日の様な深雪だとちょっとパワー不足なので 私たちと兄ちゃんの間を行ったり来たりして遊んでいる・・・のである。 そんなこんなで、雪カキと犬っ子散歩の週末が暮れて行ったのであーる。 ...もっと詳しく |
犬っ子ケンタ(兄6歳)の換毛期が遅れている様な気がする。
例年ならば新春お正月明け頃から抜け始める 小さくカールした保温向けの極細なアンダーファー (ケンタの場合直径0.3㎜程)が今年は未だに抜け始めていない。 そう言えば、お正月明け頃に気付いて、 「今年は寒いのが続くのかなぁ???」などと話していたが、 やはりその通りになりそうな気配である。 犬っ子ケンタは、どこにでも転がっていそうな只のワン公であるが、 私にとっては、ご近所さんはじめいろんな方々との間の外交官であり、 また自然や野生動物との媒介者でもあり、無二の親友でもあり、 一緒に暮らす家族であり、いろんな事を示唆してくれる素晴らしい存在である。 |
今回の寒気・・・どちらかというと中国・中部・北陸地方と北海道方面に悪さをして、
東北は意外に影響が少ないかな???と思っていたのだが、 どうしてどうして・・・・山形市郊外でも本日未明辺りから雪がモサモサと降ってきたぁ。 まだまだ真っ暗だが、しっかりと雪支度して犬っ子達との朝散歩に出る。 雪明かり80m程前方に中型野生動物の黒い影が2つ、 こちらをチラリと見た後、すぐに逃げ足となり、 そして跳ぶように軽やかに角を曲がり、姿を消した。 ハッと立ち止まってこれ見てしまったウチの犬っ子達・・・、 これはもう、追いかけないと気が済まない。 次の瞬間・・・・パウダースノーを蹴散らしてダッシュ!である。 さてさて、足跡と肢体の影の大きさから察して、 やや大きめの個体の大人のタヌキである。 おそらくは、夫婦(ツガイ)であろう。 そう言えば、最近、水路についているカモが 四足の動物から狙われていている様で、 時折、羽がバラバラになって落ちているのを見かけていたが、 きっと、あのツガイのシワザなのかも知れないナ。 ま、タヌキ達はタヌキ達で、仔を養ったり、 自らも生き残って行かなきゃならんだろうからね。。。。 しかし、まぁ、「こんな歳になってから」チト恥かしいのだが、 というか・・・「こんな歳だから」なのか???であるが、 タヌキも、カモも、それに犬っ子達も、みんなみんな愛おしく思えて、 その想いは、子や孫はもちろんの事、もっともっと広義な感じで、 この世全てが・・・みたいな、妙な感覚を覚える事がある。 |
さて、アウトドア好きが高じると、その時々の季節や気象条件他、
いろんなシチュエーションに拠って、いろんな帽子が欲しくなるものだ。 ハット系・キャップ系・ハンチング系・色違い・素材違い・・・など こだわり出すとキリが無く、そして楽しいのも、帽子の世界である。 同時に、夏の麦わら帽子、冬の毛糸の帽子、そして万能な野球帽が それぞれひとつづつでもあれば全然事足りる・・・いや・・・・、 おそらく野球帽がひとつあれば事足りるかも知れないのも、帽子の世界でもある。 今朝は、暗いうちから乾雪が降りしきる中での犬っ子達との散歩となった。 帰宅後、車、駐車場、家の前の道路の雪カキをして、 犬っ子達をタオルでキレイに拭き取って、部屋に戻った。 衣類についた雪は玄関先で叩いて来たつもりであるが、 今朝被って行った帽子(モンベル:ハンティング)のツバ部分には、 まだ雪が残っていた。 そうそう、ハンティングと言えば、実猟の時は次の様な帽子を被ったりもする。 ↓↓↓左:Pendletonのウールキャップ。↓↓↓右:Filsonの寒冷地仕様キャップ。 ![]() ![]() ちなみに、両方ともバージンウールである。(Filsonは表地は綿であるが。) 色は、原則:セーフティーオレンジである。これは、同行者に誤射されたり しない様に自分の存在と位置を知らせるという目的があるのだ。 先にも記したが、帽子は野球帽ひとつあれば事足りるのかも知れないし、 実は・・・、若いころの私は、かなりの<帽子嫌いなヤツ>であったのであった。 ところが、変われば変わるモノで、今は帽子大好き人間という感じなのである。 靴の場合は「足元を見る」などとも言うが、 帽子なども、季節やシチュエーションに拠っての選び方や被り方で、 そのヒトトナリが見え隠れする様な気がする。 やや気障(キザ)に聞こえるかも知れないが、いろんな意味で、 帽子が似合うジジイを目指したい気もする今日この頃である。 |
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雪・・・・やっぱ、降りました。
それも、山形市で一晩に降った量としては、
今シーズン一番じぁないのかなぁ? ブツブツ。。。
犬っ子達には申し訳ないのですが、
朝のお散歩を少し端折って、雪カキです。
山形市郊外なんて、他の豪雪地帯に比べれば
降ったうちに入らないのかも知れませんが。。。
ま、雪カキに勤しみます。
皆さんも、雪害や事故など合わぬ様、お気を付けて!
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