日記
見事なご来光があった。
やまがたの朝日は、奥羽山脈から昇るのだが、 特に冬季間は、こんなに明瞭なご来光は、めったに見られない。 当地の冬の終わりから春一番が吹く頃までのうちの何日間かは、 驚く程とても安定したお天気に恵まれる事があり、 こんな日の雪山トレッキングや山スキーなどは、まさに天国である。 おそらくは、今日もそんな一日になるかも知れないなぁ。 雪の田園風景も、なんとなーく「のんびりムード」で、 ![]() 新芽がまだまだ堅いだろうけど、そんな枝先には「ヒヨドリ」かなぁ。 ![]() 今朝は放射冷却で冷えたけど、 ちょっと春っぽさが降りて来そうな日になる様だ。 |
というか、
昨日の土曜は、朝から友人に付き合って、那須御用邸近くまでドライブ。 友人と言っても年齢的に私よりもけっこう上の方だったし、 走行1万kmを超えたばかりの新しいレガシーアウトバックであったので、 自ら運転を勝手出たのは良かったが、やはり長距離は疲れるものだ。 拠って、犬っ子達との週末恒例の山駆け散歩が 本日日曜の朝と相成ってしまったのだ。 さてさて、 愛車:ジムニーで白鷹山北側山懐に到着である。 ↓↓↓雪に埋まってしまったのではなく、雪の壁の向こう側に駐車したのだ。 今年の様な豪雪では、ジムニーがかなり安心×安全で大活躍であった。 ![]() ↓↓↓「おい、駆け廻ろうぜ!」と、結託中の兄妹である。 ![]() 犬っ子ケンタ(兄6歳)は、けっこうパワフルで頼もしい。 でも今日は、モッチ(妹3歳)も大活躍。 先ずは、微かなヤマドリの残り香を察知して、 崖上にある藪のドームを注意深く探索していた。 ![]() その後、兄ちゃんとジャレ合って、あげくに、 ハナのてっぺんに雪を乗っけたまんま、「すまし顔」。 ![]() まだまだ雪深い地区ではあるが、射し込む光に、 春の明るさと艶っぽさが戻って来ていた感じであった。 ![]() ...もっと詳しく |
2月16日(木)の残月である。 雪はずいぶんと沈んだ。
さて、昨日(2/15)を以って今期の狩猟シーズンは終了した。 今年の当地は雪が多くてなかなか難しい年になったのだが、 翻って、特に冬眠をしない野生動物達にとっては、 それ以上に過酷なだったに違いない。 食べ物が深い雪に覆われてしまったり、 吹雪や積雪で、移動すら困難な日が続いたり、 しまいには、秋〜初冬の頃に体に蓄えた脂肪を使い果たし、 なんとか喰える様になる春まで、自らの蛋白質(筋肉)を燃やして 自らの命を繋がなければならないという、過酷さなのだ。 そんな事を、猟を通して改めて教えられたシーズンでもあった。 一昨日のバレンタインデーは、既に完璧にお呼びじゃーないけど、 おそらく、だからこそ・・・ スティングのマイファニーバレンタインが 更に良い感じに聞こえた。 蔵王山系「龍山」の稜線もクッキリし始めて、 かなり春めいて来るものであるナ。 ![]() 2月生れの孫っ子(初孫)も、 お陰さまで、元気に満1歳を迎えた様でる。 最近・・・ツイード生地が気になる。 ツイードのジャケットは、元々は野良着である。 そして、使い育てるモノである。 最初の3年はマダマダ着せられている感じだ。 自分なりの一生モノとなる様なツイードのジャケットに 出会いたくなっている自分が居る様である。 |
なにやら気温がこれまでよりも若干高目で、且つ湿度も高目。
遠く近くの景色がぼんやりとした寒そうなブルーグレーである。 そう言えば、昨日は月山が白くクッキリ見えたが、 午後からの空の色はブルーグレーだった。 (残念ながら画像はナシであるが) こういう時は、生き物の活性も低くなるし、 天候は下り坂である。 本当ならば、野生動物なんかと同じように、 穴の中でじっとして動かないのが一番なのだろうが、 人の世であるからそうも言ってられない。 こんな日は、車の運転はじめ、オシゴトなどでのケアレスミス、 作業時の怪我などに充分注意して、損は無い。 さたに、特にshidareoの場合などは、 口は災いのもと・・・という事も 重々心しないといけない様である・・・・。 はい。 |
なにやら、ずいぶん春めいて来ちゃって、
今日はさらに動物の活性が高い様ですね。 特に朝の気温はまだまだ寒いのですが、 太陽の角度も高くなり、昨日よりも良い天気になりそうな。 今日は、ウインタースポーツや剪定作業にとても良い日に。 奥羽山脈も、朝の暗いうちからご機嫌さんの様である。 今朝は、月山も肉眼で望めたし(写真は無理でした;)、 ↓↓↓山形神室のピークも。 ![]() ↓↓↓雉っ子の足跡は、昨日の日中に遊んだものであろう。 ![]() 明日まではなんとかお天気はもつ様な気がしますが、 (訂正:↑↑↑天気図見たらどうも無理みたいですね。) タイミング的に・・・本日遊びに行ける方については、 きっとラッキーです。 雪山は、晴れれば天国、吹かれりゃ地獄・・・は、正しい。 ちなみに、<shidareo>はフツーに営業日です。 ハイ。 |
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なにやら、キタノタケシ監督が映画かなんかで好んで使いそうな、
いかにも〜的であるが、実は、10数年前にソウルで作ったものだ。
だから、そのエスニカルなアジアンフォルムはホンモノだ。
(・・・などと書きつつ、あれからもう10数年も経つんだーなどと、
改めて想ったりしてる自分がいたり。。。)
主な使用目的は、フライフィッシングと車の運転。
イワユル、度付き偏光サングラスというモノである。
偏光レンズの良さは、幻惑が押さえられるので、
川面から水中が見え易いとか、眩しい雪面はもちろん、
陰影の乏しい暗い雪面などのうねり具合やギャップが見え易く、
雪道の路面の状況や道幅などもとても把握し易い。
ちなみに、
運転免許証の条件欄に「眼鏡等使用」が付される様な
視力の良くないヒトの場合、サングラス等を使用する時は、
先ずは、コンタクトレンズをした上でフツーのサングラスをかけるか、
もしくは、度付きサングラスを作るしかないのだが、
コンタクトレンズが嫌だったり合わないという人は、選択の余地が無い。
こんな他愛も無い「厄介事」ではあるが、障害と言えば障害でもある訳で、
サングラスのハナシのみならず、矯正視力にせざるを得ない人の苦労は、
視力が良い人には分からない。(もちろん無理からぬハナシでもあるが)
ま、私個人の趣味やセンスの問題は別にしても、
どうせなら、メガネを「アイウエア」などと呼んで楽しんだり、
少し拘ったりするのも、別に悪くはない。