日記
早朝、ふと雨が止んだので、
ま、途中から降られたら降られたでも良いやっ、という感じで、 合羽も着ないで散歩に出た。 周囲の山々からはどんどん水蒸気が昇っているのが見えていた。 紫色の花がたくさん咲いていた。 残念だが、なんていう花か???だ。 でも、アジサイなども同様だけど、 曇りや雨の日は、草木の緑に「紫」がよく見えるな。 そういえば、県内有数の豪雪地域にあり、 アジサイが綺麗なお寺の住職になった友達の事を思い出していた。 何年か会ってはいないけど、アジサイの手入れなんかにも 淡々と精を出してるんだろうな。 散歩を始めて30分くらい経過した頃になって、 南の方角に雨のカーテンが迫ってきて、 その後、ずぶ濡れになってしまったが、 このところ火照った日々が続いていたせいか、 かえって気持ち良いくらいだった。 ...もっと詳しく |
南東北も梅雨入りしたとの事。おそらく「やまがた」も含まれるんだろうな。
そんな中にあって、蔵王山系方向には朝霧が流れているが、今朝はとても清清しい。 昨日の雨で洗われたのだろうか?上空はまるで秋空みたいだ。 ナスの花の紫と黄色が、直射日光を浴びてちょっと怖い位に鮮やか。 残雪を頂いた月山もくっきりと姿を現している。 こんな日の昼飯には、「ナスとチーズとアンチョビーのパスタ」が良いな〜。 ワインは、よく冷やしたスッキリ辛口の白ならば何ぁ〜んでも良いけど、 願わくば・・・今日は「ピノ・ブラン」辺りだと嬉しいかも! v(^-^); ま、今日はオシゴトなので、全てははかない妄想&願望ですが。。。(>_ ...もっと詳しく |
またまた今朝も晴天。
この時期にこの調子だと「さくらんぼ」にとっては良いだろう。 早生品種の「紅さやか」がもう始まっているし、 その後は定評の「佐藤錦」に移っていく。 っという事で、晴天は有難いのだが、 犬っ子達とのいつもの散歩コースも若干埃っぽく感じるので、 今日はちょっとルートを変えて、河川敷のある方へ出かけた。 山形市西部:富神山とその奥に鷹取山が青く霞みながら見えた。 河川敷には、「クルミ」の木がまだたくさん残っている。 高いものでは20mを超すものも。 今年も、晩秋頃に、落ちた「クルミ」を拾いに行く。 食べられる様にするまではけっこう手間がかかるので、 おそらくは、買った方が良いのかも知れないが、 やはり、自分達で少し苦労して拾って来たり、処理したり、 剥いたりした方が、一味も二味も違う気がしている。 ま、こんな事も出来るだけ大事にしていきたいものだ。 そういえば、 「ひょっこりきょうたん島」は井上ひさしさんだったが、 その前に放映されていたのは、確か・・・「チロリン村とくるみの木」という 題名の人形劇だったが、基本的なストーリーは忘れてしまった。 でも「くるみの木」なんて見た事もない幼少期だったハズなのに、 「くるみの木」には、親しみと、懐かしさと、香ばしさの記憶が 良いバランスで残っている様だ。 朝っぱらから恐縮であるが、くるみ入りのパンにブルー系チーズ、 それに赤ワインがあれば、とりあえず、お安くシアワセになれる。 |
晴天と乾燥、日中は比較的高温(今日の予報では27℃)の日が続く。
近くの畑の「ネクタリン(すももの一種)」の実も この気候を受けて、さらに赤く大きくなりつつある。 今朝は朝霧で奥羽山脈も見えないが、山背雲がかかっているだろう。 太平洋側である仙台の最高気温は20℃と低い。 あ、「ヒバリ」の男の子だ。 減反×減反政策で、「そば畑」に転作する農家が増え、 そういう乾いたところに「ヒバリ」が住んでいる。 ↓↓↓(囀るのはオス。毛を逆立ててメスにディスプレーしてるの図) (頭のテッペンに小さな「冠羽」があるのが、男の子の証なのだ。) このまま「そば畑」が増えると、自ずと「ヒバリ」も増えるんだろうなぁ。 「ヒバリ」の囀りは心地良いし、「蕎麦」も大好きなので、とりあえずは歓迎なのだが、 これからは、「みずみずしく美しい田」と、「ヒバリが遊ぶそば畑」が、 うまくバランスしてくれる事を祈っている。 |
日課となっている毎朝1時間ほどの犬っ子達との散歩。
道草を食いながらなので、距離にするとせいぜい3km弱と言ったところだろう。 そんな限られた時間と空間の中でもあるので、 季節の移ろいがやや安定すると、何かに気付く事が少なくなるなぁ・・・。 ま、でも、日々があまりに「劇的」過ぎる事も、おそらく不幸だろう。 人生の中で考えられる一番劇的な事は、大きな災害に見舞われる事や 戦争の渦中に放り投げられたりする事だろう。 「劇物」は毒でもある。いずれ、平穏で幸せである事とは、程遠い。 だから、劇を演じたり、演劇を鑑賞したりする程度が、 もしかすると、程好いというか丁度良いのかも知れないなぁ・・・。 ・・・などと、 愚にもつかん事を想いながらの散歩であるので、道草を喰っているのが、 犬っ子達の方なのか? それとも自分の方なのか? 定かではない。。。。 あれっ? 「桑の実」じゃないかな・・・? 小振りだけど赤く熟し始めている。 そういえば、「桑の実のジャム」の在庫が無くなっていたのを思い出した。 今年も、あの山の「山桑」の実を採って来て、ジャム作りしなければならない。 香りと酸味をレモンで補ったのが好きだ。 ヘタなブルーベリージャムよりも美味しい。活用すべし!である。 道草を喰っているのは、どうも自分の方の様である・・・。 |
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小鳥の囀りも高く通るし、犬っ子達も嬉しそうである。
手入れもされてないブドウの葉っぱに、朝露が光っていた。
今日は真夏日になるとの予報。
実は・・・私は暑いのが苦手で。気温28℃を超えだすと、
脳みそがメルトダウンしはじめるのだ。
だから、早朝か小雨の日以外は、夏山の低山にはあまり入らない。
散歩コース脇に、とても綺麗な花が咲いていた。
なんでも、バラ科で「シモツケ」というらしい。
昨年から気にしていたのだが、自分の先入観なのだろうが、
この沢山のオシベに毒っぽいものを感じて触れない。
でも、毒があるわけでもないし、ただ綺麗なだけなのだが、
もしかすると、花の方が人を避けてるんだろうか?
さてさて、なんともならんだろうけど、
今日の暑さ対策、どうしようかなぁ・・・(><;