日記
「じゃがいも」の花が目に付く頃になった。
「花よりポテト」とは言うけれど(←誰も言ってない;)、 天然のブーケみたいで、けっこうメンゴイ(可愛い)もんだ。 でも花を見ただけじゃ、「男爵」とか「メークイン」とか、 種類など、私には全く見分けがつかない。分かる人は、分かるんだろうか? ま、「肉じゃが&ビール」が美味しければ何でも良いけど。。。 そういえば、昨夕、珍しい光景を見た。 猛禽類の中でも俊敏な飛翔がウリの「ハヤブサ」が、 ヘリの様に空中で停空飛行(ホバリング)していたのだ! その直後、素早く急降下して、畑にいたネズミを爪にかけた。 しかし、「ハヤブサ」のホバリングなんて聞いた事も無いので、 図鑑をめくってみたら、なんだか昔話に出て来るお坊さんの様な名の、 ハヤブサの仲間「チョウゲンボウ」だそうだ。 これまではあまり意識していなかった鳥なのだが、 なかなかの名ハンターらしく、畑を荒らすネズミを獲る益鳥らしい。 手入れもなされていない「ぶどう」も、日に日に大きくなっている。 盛夏を迎える準備は着々と進んでいる様だ。 ...もっと詳しく |
雨の・・・月曜の朝。雨合羽を着ての犬っ子達との散歩である。
ちなみに、夏場は、いくら雨とは言え歩くと蒸し暑いので、 合羽の上着は、古く痛んでしまった軽量ゴアテックス素材の 登山用合羽の袖をちょん切って、半袖にしたものである。 これだと、腕は濡れるが通気性が増すので、ボディーはかなり快適だ。 でも、あまり格好が良くないので、他人にはお薦めしないが。。。 いろんなマークとかサインのモチーフになっているカタツムリ。 「スロー」なものの象徴にもなっているが、 我々と時間概念とか速度概念が完全に異なるのだろう。 散歩中の私達に、「お先に失礼・・・」なーんて挨拶してるのかも。。。 「芋コ(サトイモ)」の葉は、とても撥水性が高い。 水滴が見事にコロコロとはじかれて落ち、どんどん土に吸収されていく。 秋の「芋煮会」の頃まで、大きく「オガれなぁ〜(育ちなさいね〜)」。 |
昨夕、ご近所の方から「ヒメサユリ」の話をいろいろ伺った。
なんでも、絶滅危惧種に指定されていて、 宮城県、福島県、新潟県、山形県の深山や山間だけに生息するとの事。 ま、「ユリ根」全般が和食の食材になる事は分かっているが、 掘り起こしてまで欲しいとも思わないし、 ユリ科のけっこう強烈な香りがあまり得てでない私なので、 どちらかと言うと、遠くから「ああ、ユリが咲いているなぁ〜」と 眺めるだけであった。 でも、生息地域が限られていて、且つ「絶滅危惧種」と聞けば、 パッと目が行ってしまうものだ。 昼前頃に、所用で南陽市の山際を歩いていたら、なにげに見付けてしまった。 でも、ちょっと自信が無かったので地元の方に尋ねたら、その通りだとの事。 数は少ないが自生しているらしい。 ん〜、確かに・・・薄いピンクの小振ぶりなユリで、改めて好感が持てた。 ...もっと詳しく |
今日もフェーン現象なんだろうな。最高気温は32℃の予報。
早朝は朝露が降りていて、「蝶々」がペアで未だ羽を休めていた。 なんだか「寝込みを襲う」感じで気が引けるのだが、シャッターを切った。 先日もちょっと触れたが、「蝶々」は意地悪なのだ。 先ず「小さい」し、けっこう「ランダムに飛ぶ」感じなので、 なかなかピントが合わせられないし、 でも、走れば追いかけられそうなスピードなので諦め難い。 おまけに、花などに停まっても、その瞬間に羽を閉じてしまうし…。 予てから「ナツメ(棗)」の花ってどんなものか興味があったので、 咲くのを待っていたのだが、メデタク、咲き始めていた。 花の直径がせいぜい3mm程度、蕾はせいぜい1.5〜2mm程度と とても小さいのには驚いた。 それに、色も葉っぱ等と同じ様なので、とても目立たなくて、 注意していないと見落としてしまいそうなのだ。 ナツメの実は、うちの犬っ子(妹2歳)が大好きで、 落ちた赤いナツメの実をころがして遊んだり、食べてしまったり、 そんな事がキッカケで、ナツメの花の「追っかけ」を。 お蔭様で、私、本日、生まれて初めて、「ナツメの花」を拝見した次第なのだ。 |
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その強い光は、比較的ブ厚いトウモロコシの葉なんかも
楽々と透けて通るくらいなのだ。
この、強くてなんとも心地良い今朝の初夏の日差しに、
犬っ子達との朝の散歩コース脇の「ヒマワリ」も
ちょっと浮かれてしまったのだろうか?
田の稲も、とりあえず元気に育っている様だし。
今晩のデザートに、「佐藤錦」でも食べたいなぁ;;;。
P.S.<サッカー勝利、おめでと!>