日記
夕刻に気がついたのですが、
近所の田では、稲の花が咲き始めていました。 カミさんが、田んぼの匂いの中に 何か・・・大豆を蒸したり茹でたりした時の様な 匂いがするんで、もしかしたら、稲穂の匂いかなァ???、 などと言い出すものだから、辺りをキョロキョロと。 そしたら、咲き始めていました。 また、昨年はあまり見かけなかったイナゴも いまのところ適当数いる様子。 それにしても、今晩は蒸し暑い。 こういう蒸し暑さの時は、台北や香港辺りの 夜店の賑わい感やいろんな食べ物、そして、 あのコリアンダーの強烈な香りを思い出してしまう;;;。 首都圏が熱帯化しているというハナシは良く聞くが、 東北地方まで熱帯化しはじめてるのだろうか? ま、縄文期は当地もかなり温暖だった様で、 小国地方辺りではイノシシを獲っていたらしいので、 本当は、そんなに驚く必要もないのかも知れんが。。。 |
スキースポーツの世界に、先行運動(アンティシパシオン)というのがある。
例えば、右にターンする際には、そのターンに入る前に、 目とか腰とかが、先に動き始めているのだが、それを先行運動と言う。 自動車のコーナリングの際にも、右ターンに入る前に 僅かに左にステアをあて右のサスを一瞬沈めて、 その反発力とか戻る力や方向を利用して旋頭を始めるキッカケや バランスをとって、そして、一気に右ターンに入っていく。 そんなモン。 季節の巡りにも、必ず先行運動が見られる。 時代の移りにも、必ず先行運動が見られる。 それも、かなり具体的な物理現象としてである。 それを、やや悠長に・抽象的に表現すると、「予兆」という事になる。 先行運動として見るか見ないかは、その人の認知の問題。 「人間万事塞翁ヶ馬」とか、「幸いの中に不幸が宿る」とか、 「不幸の中に幸いが宿る」とか、「狭き門より入れ」とかも、 わりと、この先行運動の認識・認知の事を言っているのかも知れない。 |
今朝は、いつもの犬っ子散歩コース周辺の田んぼに、
無線ヘリによる農薬散布が行われていたので、 迂回して、別コースをたどる事にした。 無線ヘリによる農薬散布は、「高濃度」であると聞く。 ま、空中散布するのに、わざわざ低濃度にして 重量を重くするのは「愚」というものなのだろう。 それでも、霧状にブワッと放出されているのが見える。 無線ヘリで行う以前は実機だったので、あまりに音もうるさく、 量も多く、危険度も、コストも大きかったのだろう。 技術が進歩すると、無人小型化、少量高濃度化、低騒音化が進むと、 なんとなく目に付かなくなり、住民の方も容認してしまう様だ。 ハナシは大きく逸れた。 いつもと違う別コースには、公立民営の立派な施設があるが、 ぐんぐんと昇る夏の朝日を浴びて、カラスが一服していた。 余裕である。 ...もっと詳しく |
盛夏の高値安定的?の暑い日が続く × 続く。
花々も、ちとうんざり気味。 マイ畑のオジさんオバさん会議では、そろそろ雨乞いの声が。 そんな畑ン中で、黄色い元気な花が咲いていた。 あの沖縄名産と言われる、苦い「ゴーヤ」の花だそうで、 ちょっとだけツンとした刺激のある香りがする。 あ、立派な「ゴーヤ」の実も↓↓↓。 夏の端境期という事で、野菜不足に陥る今頃から、 我が家では「ゴーヤ・チャンプル」ならぬ、 豚肉抜きの「ゴーヤ・シンプル」が多くなる。 とりあえず顔はニコニコしていただくが、 自分でも「ニガ笑い」なのか定かでなくなってくる。 ま、「体に良いという定説」をあえて信じての日々が、 しばらくは続く様だ。(><; ...もっと詳しく |
朝の犬っ子達との散歩コース脇の畑(ハウス)に来ている
年配のオジさんが、今朝は珍しく来ていなかった。 いつもうちの犬っ子達(特にモッチ:妹2歳)を 可愛がってくれるので、モッチの方も会うのを楽しみにしていて、 オジさんがハウスの中で作業などをしていると、 ハウスの入り口まで迎いに行く程なのだ。 そんな時、オジさんの方は、わざわざ作業の手を休ませてまで、 ハウスから出てきて、犬っ子達を撫でてくれるので、 私たちの方は、なんだか恐縮するやら気の毒やら、嬉しいやら。 そんなオジさんであるが、今朝は畑に来ていなかった。 このところ猛暑が続いているので、熱中症が心配で 会う度に「気をつけてくださいね」と、声をかけていた。 何事もなければ良いのだが、年配でもあるので、心配と言えば心配だ。 ハウスの前に植えられら色とりどりの 「ダリア(系)」が、静かに咲き誇っていた。 |
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今日は高湿度且つ猛暑日の予報が出ているので、
特に日の出前からの早朝を狙っていたのだが、
地区の公園の草刈行事が朝6時から入っており、叶わず。
ま、草刈行事終了後、直ちに出発した。
犬っ子達に限らず、私達も少しでも涼を求めて
冷たい湧水からつながっている沢沿いを軽く探索。
あちこちを走り回ったあげく、ドボンと沢に飛び込んで
体温を下げるべく胸や腹を川ん中に漬けて冷やし、
とてもご機嫌な「ケンタ(兄:4歳)」の図。
「ヤマユリ」が盛りだった。
ユリの香りはけっこうキツいので、手折りなどして活けるよりも、
私にとっては、山野に在る位が丁度良い。
おや、未だちょっと赤みが足りないけど、「アキアカネ」も。
高湿度×盛夏×猛暑日な8月1日ではあるが、
秋の気配も堪能出来た「犬っ子達との山散歩」であった。
(ビール好きにはたまらん日和だろうなァ。)
私ゃァ、シャワー浴びてこれから昼寝を決め込みます。
お休みなさい。ZZZZZ…。