日記
先月中旬に、オトナになってから初めてと言える程のひどい風邪をひいてしまったのだが、
あの時の熱は、もしかすると知恵熱だったのか?それとも呆け熱だったのだろうか??? きっと・・・両方正しい。 子供の頃の知恵熱は、オトナに向かうための知恵を授かる熱であり、 今回は、ジジイにむかうための知恵を授かる熱だったのかも知れない。 ま、後者を「呆け熱」と言い換えても良いと思う。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ この度の、松本復興臣辞任劇には閉口するし、報道からは人柄が疑われる様にも思える。 さて、ここからは勝手な”爺ィ放談”であるが、善し悪しとか好む好まざるの別はともかくも、 基本的にヒトがあえて醜態を曝すには、それなりの理由があるのかも知れない・・・などと、 自らの呆け脳の中でカウンターバランサーを働かせてみるのも、先ずは一興である。 でも、もしかすると、彼の任命責任者も松本さん当人も「成り行き任せ」なのかも知れんし、 さらには、本当に過労とストレスで切れたのかも知れない。 いずれ、私にとっては謎だらけなのである。 この顛末・・・何年後になるか分からんが、頭の片隅にでもちょっとだけ置いておこうかと。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今朝も犬っ子達との散歩を楽しんだが、珍しく・・・カメラを忘れて出掛けてしまった。 遠征する際には、車の免許証や財布などは必ずチェックして忘れずに出掛けるが、 近所へ買い物に行く際などには、財布や免許証を忘れたりするのと同じ様な事なので、 ま、これも<良し>としておこう。 |
週末恒例の、犬っ子達との山駆け散歩であるが、
犬にとっても私にとっても暑い季節になっているので、 こんな時期は、主に沢筋に入る事にしている。 何故なら、いつでも好きな時に好きなだけ水浴びが出来るからである。 ま、勝手に水浴びするのは犬っ子達だけであるが。。。 っという事で、今朝は「ミズの谷」に入った。もちろん、山菜であるミズ(ウワバミソウ)を採る。 これはこれで、シャキシャキしてとても美味しいローカロリー食であるから有り難い。 林道脇には、アザミが沢山咲いていた。夏の花である。 ![]() アザミの花には、必ずと言って良いほど、昆虫が集まっている。 アブかなんかの一種だろう。上手にホバリングして蜜か花粉を食べている。 ![]() その近くに、とても綺麗なムラサキ色がヒラヒラと飛んで来て、草っぱに停まった。 羽根を開いて停まっているので蛾の一種だろうか?それとも蝶々の一種だろうか? ![]() ともかくも、犬は喜び山駆けまわり、トーちゃんは山菜採りと写真撮りに興じる、 夏の週末の一時であった・・・・・・・・・・・・さてさて、採って来た山菜の仕分けでもするか。 |
梅雨の真っ直中であるが、今朝は青空が広がって来ました。
今日も暑くなりそうです。 昨日の東京は、午後は猛暑日となり 山形から突然に行くと、体が付いて行きませんが、 そんな暑さを連れて帰って来てしまった様な気がします。 さくらんぼの佐藤錦のピークかと思うのですが、 このところの雨で実割れが出てるという話も聞きますが、 美味しいのが食べたいので、なんとか収まる事を願っています。 さくらんぼについては、盗難騒ぎが全国版のニュースになったり、実割れを起こしたり、 今年は放射線量なんかも気になったり・・・・で、話題に事欠かない様ですが、 ともかくも、今年も「さくらんぼのジャム」も作らねば!と、今から楽しみです。 |
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ま、これは「利点もあるけど弊害もネ」って感じだけど、
今回の九電の<ヤラセ問題>でも完全露呈である。
ホントは「ヤラセ」なんて軽いモンじゃないにも関わらず、
こんな軽い言葉を被らせて「問題自体を軽く見せる」という
マスコミの言葉の選定も非常に問題である。
バラエティー番組レベルの「ヤラセ」でさえ
ともすると放送倫理に触れたりして大問題になるのに、
今回のは経済産業省の原発再開に関する番組なのだ。
「ヤラセ」では無い。これは「嘘づくり」であり「欺き」である。
第一、本来、社会的にこんなに大事な番組内容である事が
分かっているにも関わらず、こんな茶番を許し放映した
メディアの良心とか良識というのも、本当はもっと問われていいと思う。
さらに、原発問題は、そこの地域の環境と経済の問題でもあるけど、
同時に、地球の問題であり、事件でもある。
先生方諸氏、もっとマジメにやってほしい。
今の状況を、もしも司馬遼太郎翁が生きていたらば、どんなふうに映ったのだろう???
司馬遼太郎が初めて子供達向けに書いた随筆<21世紀を生きる君たちへ>を
思い出してしまう。(この随筆は、彼のドナルド・キーン氏も英訳している。)
また、やまがた出身の作家である井上ひさしさんが、自ら作家を目指すと決めた時、
「コトバは人から縛られているので、コトバを人から解放たいと思った。」という様な事を
後々に語っている(と記憶している)のだが、この天才的逆説・・・・☆、
今、更に味わい深く、そして頭の下がる思いである。
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