日記
11月23日は勤労感謝の日である。
モノゴコロがついた時には既にその様に決まっていて その昔は「新嘗祭」と言ったらしいく、 それら一連の事には何の疑問も持ってはいない。 しかし、この祭日・・・・私にはなかなかご縁が無い。 子供の頃は、確かに学校はお休みなので嬉しかったが、 父親から「勤労している人に感謝をする日なので、 勤労していない子供はオトナ達に感謝をしなきゃならん。」とか説教され、 さて、具体的に何をして良いのか分からないまま、 何も出来ずに、気だけは引けてしまうという、 非常に居心地の悪い祭日であった・・・という思い出がある。 さて、オトナになった今は・・・役立たずながら、 とりあえず勤労させてもらっている事に感謝×感謝という感じで、 しかしながら、さほどの事も出来ずに気が引けてしまうという、 やはり、なんとなーく居心地の悪い祭日であり、 しかも、この日は、社会人になってからの30数年間、 ほぼ出勤日とか営業日なのである。 拠って、毎日が日曜日となるまでの今しばらくの間、 休日としてのご縁はおそらくは無いだろう。 ま、時期的に、ワインの新酒や新米など美味しいモノが揃い始めるし、 近年は「湯豆腐に冷酒」などという楚々とした楽しみも加わった。 拠って、せめて晩飯だけでも気持ちゆっくり楽しもうと思う。 |
週明けの、犬っ子達との朝散歩であるが、
今朝は、冷たい雨がけっこう強く降りしきっている。 高い山は、降雪してるだろう。 雨合羽の下には薄めのフリースを着込むくらいが丁度良い。 あまりに重暗い雨の朝なので、写真はナシとした。 いよいよ、山形らしい、鉛色の重暗い雲と 西風とミゾレ混じりの冷たい雨の季節です。 この湿度と寒さが、適度な低温長期発酵を招き、 青菜(セイサイ)漬けを美味しくさせるんだろうな。 さて、今晩は、以下の様なイベントがあるそうだ。 次代を創る良い取り組みのひとつかも知れない。 ===================== 2011.11.21 (月) 二箇所でつながる「green drinks 47」 初回は東京&山形で同時開催! http://www.roppongi-nouen.jp/event/archives/2011/11/21193000.html ===================== |
この週末は、犬っ子達と、そして自然と、たくさん戯れた。
ストイックな方に言わせると、 「戯れ・・・」なんて、「そんな軽いモンじゃない」とか、 「真剣味が無い」とかと、お叱りを受けそうだし、 いろんな誤解を受けるかも知れないので、 普段は、あまり「戯れ」という言葉は使わない様にしている。 しかし、誤解というものは、「される側」よりも「した側」の方が 損をするモンだと、彼の脳解剖学者の養老孟司氏も言っているし、 今日のところは、ま、良いかァーという事で・・・・。 犬っ子達とか、自然などと「戯れる事が出来る」と言う事が、 「至福!」のひとつだと思っている<shidareo>なのである。 さてさて、本日は・・・・・、 やや小ぶりな一年コ(当歳)のヤマドリをGET。 美味しさの点では、やや小ぶりなこんな若いヤマドリは 嬉しい次第なのだ。 ケンタ&モッチ、お疲れ様! そして午後からは、雨の中、奥羽山脈の山懐某所で、 仲間と共に、ヤマオヤジなど大物の下見。。。 これもまた自然との戯れなのである。 ちなみに、この二日間の、山歩き時間は のべ10時間超えでしたァ〜。 拠って、晩飯が最高に美味いのだ! (合掌!) 21時頃から、「雪起こし」の晩になりそな、風が吹いて来た。 ...もっと詳しく |
昨日午後に続き、今朝もドピーカンであった。その分、放射冷却で冷えた。
なんでも、12月初旬頃の気温だったそうな。 月齢22がくっきりと残っていた。 普段はモヤや霧で隠れている月山も、その白い姿を見せてくれた。 ![]() 山形市郊外からの遠望ではあるが、 月山がこれだけくっきり見えた後は、必ず荒れ出す。 ま、でも、よく考えると全く不思議な事ではない。 天候は、上がれば必ず下るし、空気は、雨風の後には澄む。 そんな、天候の一時のピークに、月山が現れる。 ピークを迎えた後は、下る。 これは、ごくごく自然で、当たり前の事なのだ。 などと、改めて反芻してる自分がいたりする。 ...もっと詳しく |
今朝までの荒天で姿を見せてくれなかった山々であるが、
午後には、その白い姿を見せてくれた。 間もなく事務所の会議室にひとり駆け込んで PCつないでTV会議に出なきゃならんのだが、 今日の山々の姿には勝てません。 っという事で、とりあえず写真だけサッと撮っておいた。 中央に大きく横たわっているのが蔵王「龍山」(その中腹が西蔵王高原)で、 左奥の山が、ナイフリッジな稜線の蔵王「雁戸」である。 下は、蔵王「雁戸」のアップ。 ![]() ほぼ毎日遠望する山だが、標高感が増してなかなか良いモンだ。 そんな事で、ちょっとした初冬の午後の晴れ間の遠望をご紹介・・・でした。 嗚呼、しかしまぁ・・・なんともベタな写真だナぁ;;;;。 |
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犬っ子ケンタの足元も、こんなに濡れて冷たそう。
とは言え、本犬は全く問題ナシで、元気そのものである!
周囲の山々は雲に隠れて、せいぜい山形市のランドマーク的な
蔵王山系端山である「千歳山」程度しか見えない。
近所の庭先の、角松に添えるナンテンに似た「マンリョウ」
(こちらも角松や熊手などの縁起モノに添える)が、赤さを更に増していた。
来週は、もう師走なのである。