一福屋@鈴木農園

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 まあ、なんとかわいらしい。我がトマト。

 いよいよ一段目の花が咲きました。


 先日、赤塚園芸さんに遊びに行ったところ、
 「花が咲いたら、躊躇せずトン付けせよ」と忠告されてきた私。

 
 ん?んん?

 農場長には「まだはえ〜」と言われていたのに。

 飛び交う情報、錯綜する私の頭の中。

 
 「まだ早い」「早くしろ」「まだ早い」「早くしろ」






 結局、農場長の言葉は無視して、先日トン付けしました。



 しかしよほど気になったのか、トン付け作業を開始するぎりぎりまで農場長がハウス内にいたことが判明。


 農場長も素直じゃないっす。

 言えばいいのに、「自分がトン付けしたい」って。

 
 


 鈴木農園は、ちょっとした独立採算制。


 すべての作業員が、それぞれの持ち場を与えられています。

 
 私の担当は昨年に引き続きトマト。


 定植から管理、収穫の一切を請け負います。


 苗も花芽が出てきて、そろそろ定植の匂い。

 
 
 わくわく、どきどき。

 今年はうまく採算取れるかしら。

 お客様に喜んでもらえるかしら。

 去年からのお客様は、私の作ったトマトの味覚えてるかしら。

 
 


 
 



 数日後にはハウスのベッド作りが始まります。


 また今年もあっという間の一年がはじまるなぁ、という感じです。


 種入れしたトマトが発芽していました。

 細くて小さいけれど、一丁前にぽわぽわとした毛が生えてます。

 こちらはすごく楽しみ。


 今年も、上手く生産量を上げることが出来るでしょうか。

    ▲鈴木農園役員一同