一福屋@鈴木農園

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 8月に突入しました。そろそろ葱の出荷が始まります。

 夏です。暑いです。汗だくです。ポカリスウェットが何本あっても足りません。


 そんな鈴木農園ですが、秋野菜の準備も始まっています。

 まずは手始め、かぼちゃハウスを大改造。何を栽培予定かは教えません。農園秘密。そのうち分かります。

 野菜農家は三ヶ月スパンで、「何をどこに、どういうサイクルで回転させるか」を常に考えています。言わば、回転率が命。忙しいわけです。





 ハウス内クリーン作戦を行って、肥料・殺虫剤散布、トラクターによる畝い込み、畝上げ、播種、管理工程へ、という流れです。




 秋野菜ですが、今は夏なので、ハウス上部に寒冷紗を上げました。


▲「まんず、あじくてあじくて!」(まぁ〜、暑くて暑くて!) 草取り後の一福。

 先日、ゆぴあのビアパーティが催されました。

 ¥1,500で飲み放題。知っている顔がいっぱい。

 「なっちゃぁ〜ん!!びぃぃ〜る!!」。私はいつの間にかウェイトレスに変身。

 「かあちゃん手作りまち」のみなさんは、揃ってお手伝いさんに変身です。

 運ばれてくるビアジョッキを、次から次へとじゃぶじゃぶ洗い流すのがかあちゃんたちのお仕事。

 鈴木農園役員一同も、年一度の大還元祭に参加しています。

 取締役、農場長、作業員Aの3人は、鈴木農園から招待したお客様の接待。

 出荷部長はビアジョッキ洗い。実は私は、ビアホール中を歩き回って空ジョッキを集めるだけのお仕事でした・・・。
 
 
▲接待係もどこ吹く風、よっぱらいじいさんたち。
 


 のはずだが。今日も元気に仕事中。彼のタフさに脱帽。

 朝は5時半、夜は9時。おやつに一分、昼寝に三十分。

 最近は野球中継のとりこ。コーヒーは甘めのお子チャマ仕様。

 
 そんな彼が豹変する瞬間。「ザ・消毒」。

 ホース管理の雑用は私に任せて、一人黙々と機械と格闘していたかと思うと、

 「そっちでねぇー!!」「ひっかかるでねぇか!」「8列だと足んねなだ!10列んねどわがんねの!!」「はやぐ引っ張れっちゃ!!」。

 消毒作業が始まると、エンジンのものすごい音に背中を押されてか、彼もものすごい大声で話しかけてくれます。



    ▲鈴木農園役員一同