一福屋@鈴木農園

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 コンプレッサー(農場長曰く、「コンプレッシャー」)が壊れてしまったので、ねぎの出荷はちょこっとお休み。

 せっかくなので、この期間はここぞとばかりにいろいろな作業をしまくります。

 本日の大仕事は「井戸掘り」。みなさん、井戸掘りなんてしたことあります?

 結構しんどいんですよ。まぁ、私は見ていただけですけどね。



 ぶらさがり健康器みたいですが、体重をかけて鉄パイプを地中に差し込んでいます。農場長、たぶん今夜はぐっすり眠れることでしょう。


 
 主導権を作業員Aにバトンタッチ。農場長はパイプに綱をかけて遊んでいます、というのは嘘で、頑張って下へと誘導しています。



 それでも下へ降りなくて、急遽出荷部長参加。これなら大丈夫でしょ。
 ちなみに本日のオペレーター兼臨時職員さんは、深山農園の女将。



 と思ったけど、全然ビクともしないので、ついでに私も参加。意外と楽しい。




 昼休みをはさんでまだやってます、井戸掘り。なかなか水が出てきません。
 ここで深山農園のご主人と、小関農機さんが登場。取締役も駆けつけました。
 待望のお水様までもうすぐです!



 そして午後五時半、やっと地下水が吹き上げました!朝から丸一日かかった大仕事、ついに終了です。いやはや、長かった・・・。






 



 先日、シャッター上に出来たツバメの巣が落下しました。

 ポコっと取れてしまったのです。

 中には子ツバメ一羽。

 本当は三羽いたのですが、この子ツバメが突き落としました。
 
 弱肉強食とはまさにこのこと。人間の手当空しく、帰らぬ鳥となりました。アーメン。

 「カマでくらすけでやれ!(カマで殴ってしまえ!)と取締役は激怒。

 まさかそんなことも出来ないので、巣を補強してそのままにしていたらご覧の通り。

 最近は巣に入らず、周辺を散歩している毎日です。


 「おお〜、うまそ〜。」と言って、草取り中断中の出荷部長。

 何かと思えば「ひょう」を取っていました。雑草の中から、器用に「ひょう」だけ取っています。この際だから草も取ればいいのに。

 以前も書いたように、山形県民は「ひょう」という草を食べます。置賜や庄内あたりではどうか知れませんが、酸味があり、おひたしにして食べるのがこの辺の夏の風物詩。

 それにしても、草むらを見ながら「うまそ〜」なんて言っている人初めて見ましたよ。


▲見よ、この満面の笑み。

    ▲鈴木農園役員一同