sfarm note
▼最上川、氾濫。
水木ではありません。川があふれ出したのです。
ここ二、三日、村山地方は大雨と強風の続く毎日です。
この時期に最上川が氾濫するというのは前代未聞。
強風でラ・フランスやりんごが落下しても、ねぎが水没することは「きいだごどがねぇ。」という農場長。
でも、おとついから続いた雨の影響でやられてしまったのですよ。我らの農場。
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▲水没前のねぎ
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▲こちらが水の上がってしまった状態。
大変な大雨となると、完全に水没し、生産の上がらない農場と化します。
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「上がってきったなは」(上がってきちゃってるねぇ)と出荷部長。
自然の猛威の前で立ちすくむしかない我々は、午前中だけで堤防を三往復はしましたね。
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▲友人農家の「きお君」。急いでさつまいもやら青菜やらを収穫してゆく我々を、「お〜い、そろそろ上がるぞ〜」と手伝いにきてくれました。
なんだか、「はぁ〜・・・・。」という溜息しか出てきません。
農場長も「はぁ〜」、出荷部長も「はぁ〜」、作業員Aも「はぁ〜」、取締役に至っては、「はあああぁぁぁ・・・・・・・」。
最高の週末です。
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2006.10.08:sfarm
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