sfarm note
▼ラ・フランスくん
緑ばっかりで分かりにくいものの、頑張って成長中。
秋の初めには、大きく実った※「おらいのみだぐなす」たちが黄色信号の“食べ頃”に変化します。
ご予約頂いている皆さん、お楽しみに〜!!
※「おらいのみだぐなす」:「うちの不細工ちゃん」
ラ・フランスは、かつて「みだぐなす」(村山地方の方言で、「美しくない」という意)と言われた果物。その面のでこぼこ、色の具合からこう呼ばれていました。
「みだぐなす」でもうまい、と評判になったことから、今では山形県の特産物として全国区の知名度となりました。よかったね、ラ・フランス。
特に天童市は、ラ・フランスの総生産量全国一位と、山形県内でも生産農家の多い地域です。「生産農家が多い」ということは「農家同士で交換する情報量が多い」ということ。ということは、「農家同士の競争意識が高まる」ということ。ということは、「誰よりもん〜まいラフランスをつくってやる」という闘志がメラメラと燃えてくる、ということ。
JAや市場への出荷だけでは無く、ご愛顧頂いている個別のお客様がいる農家は、み〜んなこんな意識を持っているのです。
それにしても、こんな田舎でこんなハイカラな名前。我いと恥ずかし。
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2006.07.04:sfarm
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