戦国の杜STAFFブログ

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山形おきたま冬のあった回廊 今回は出羽国山形を一回りして宣伝を行いました 皆快く冬のあった回廊の宣伝紙を受け取って下されたこと礼を申しあげます 山形の最上義光歴史館にも伺いました 改めて長谷堂合戦図屏風や最上様の三十八間総覆輪筋兜を見て激しかった戦に思いを至らせました 最上様は某以上に文武両道という意味で高い水準で均衡の取れたお方だと思います 降った敵将に寛大さを示し古今伝授を受けた細川殿に継ぐ数の連歌を残しており鉄製の指揮棒を振る膂力を持ち調略に長けていて民政においても北楯殿新関殿を用いた庄内平野の開発をはじめとした善政をしくなどこれほどの名君が存在してよいのかと思われるほど欠点がありません 最上家と上杉家は敵同士になりやむを得ず戦がありましたが最上様のようなお方と敵味方であったのはもったいないことでした その最上様にも民政においては引けをとらぬこの兼続が そして上杉家が治めた置賜に皆様是非おいでくださりませ
                                 兼続 
お疲れさまでした☆

福島、庄内、最上とキャラバンお疲れさまでした!
 充実した内容だったようで、とても羨ましいです♪

最上も素晴らしい領主ですが、改めて敵の偉大さを知り、敵ながら天晴れと誉めることができる直江を見習っていきたいと身を引き締めさせられました。

米沢は大雪で活動が大変と思いますが、くれぐれも身体に気をつけて頑張ってくださいませ♪
2011.01.30:がじゅ:修正削除
> がじゅ様
ありがとうございます 自分に出来ないことが出来る最上様に対する憧憬や羨ましい気持ちがあるのかもしれません 最近は豪雪で活動が制限され 越後の雪で関東や信濃への出陣が制限された謙信公のお気持ちが少し理解できたような気がします
2011.01.31:兼続:修正削除
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