戦国の杜STAFFブログ
▼一夜羽州頭白髪添
山形おきたま冬のあった回廊 今回は出羽国山形を一回りして宣伝を行いました 皆快く冬のあった回廊の宣伝紙を受け取って下されたこと礼を申しあげます 山形の最上義光歴史館にも伺いました 改めて長谷堂合戦図屏風や最上様の三十八間総覆輪筋兜を見て激しかった戦に思いを至らせました 最上様は某以上に文武両道という意味で高い水準で均衡の取れたお方だと思います 降った敵将に寛大さを示し古今伝授を受けた細川殿に継ぐ数の連歌を残しており鉄製の指揮棒を振る膂力を持ち調略に長けていて民政においても北楯殿新関殿を用いた庄内平野の開発をはじめとした善政をしくなどこれほどの名君が存在してよいのかと思われるほど欠点がありません 最上家と上杉家は敵同士になりやむを得ず戦がありましたが最上様のようなお方と敵味方であったのはもったいないことでした その最上様にも民政においては引けをとらぬこの兼続が そして上杉家が治めた置賜に皆様是非おいでくださりませ
兼続
2011.01.30
[2011.01.31]
> がじゅ様 (兼続)
[2011.01.30]
お疲れさまでした☆ (がじゅ)
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