青松館

▼昔の画家は「宿泊代」の変わりに「絵」描きました。

玄関正面には日本画の衝立がおいてあります。戦前から戦後にかけて、山形県に多くの作品を残した「朝一圭鳳」画伯の松の絵です。当館の名称に合わせて描いた松の絵です。



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 裏には年号と銘が入った富士の山が書いてあります。(戦前の絵です。)



 これ以外にも、多くの掛け軸や額を残してくれました。全て宿泊代として書いていただいたものです。おおらかな時代ですね。


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2012.03.02:seishokan

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