新豆祭にてご予約頂いた皆さまと「豆腐づくり体験教室」を行いました!年間20~30校の小学校に工場見学に来て頂いていますが、その際に行う「豆腐づくり体験」をご体験頂きました。今回の先生は、住吉克久社長です!
「にがり」はどこからとれるでしょうか~?正解は、海水です。今回は普段の豆腐づくりで使っている「天然にがり」を使用しています。
にがりの量を多くしてしまうと、豆腐にしたときに美味しくなくなってしまいます。また多すぎても豆腐になりません。日々の豆腐づくりでは、職人さんが適正な量を計りながら作っています。
豆乳の温度は70度が適正です。水分・にがり・大豆のタンパク質がちょうど良く混ざり合うのがこの温度なのです。たとえば湯豆腐なんかも・・・この温度が一番おいしく感じられますのでお試しあれ!
スプーンで右に3回、左に3回混ぜたら固まるまでそっとしておきます。ガチャガチャしても、ゆっくりし過ぎてもなかなか美味しい豆腐にはなりません!これには・・・コツがいりますね^^
豆乳ににがりを混ぜるとあっという間に、豆腐のできあがり~~!これが「絹ごし豆腐」です。ここから崩して型に入れ直して作るのが「もめん豆腐」。もめん豆腐の方がもう一手間かかっています。また、ご自宅で作る際には、スーパー等で「豆腐づくり用の豆乳」と「にがり」をお買い求め頂き、チャレンジしてくださいね!※飲料用の豆乳ですと固まりませんのでご注意下さい。作った豆腐は、みんなで美味しく頂きましたとさ、チャンチャン^^