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2/13 小児がん患者支援金贈呈式およびプロジェクトの結果報告(2024年分)!

  • 2/13 小児がん患者支援金贈呈式およびプロジェクトの結果報告(2024年分)!
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2/13(木)ボランティアサークル「nicoこえ」は、県内各地から集まった小児がん患者支援金198万8,419円をお届けするために山形大学医学部を訪れました。

『山形Make Lemonadeプロジェクト2024(以下、YMLP2024)』のプロジェクトリーダー(山形県立保健医療大学1年)平田寧々さんから、山形大学大学院医学系研究科医学専攻(博士課程)小児科学講座の三井哲夫教授へ目録が贈呈されました。

 

☆YMLP2024で集まった小児がん患者支援金の内訳は、

 ① ペットボトル販売         →  148万2,400円

 ② 作り売り、募金等による支援金 →    50万6,019円

                 合計198万8,419円になりました。

※① 100にもおよぶ学校、サークル、団体、企業、その他多くの個人のみな様からレモネードスタンドを開催していただき、872ケース(2万928本)のペットボトルを販売することができました。(寄付金額:1,700円×872ケース)

※② 22の団体様から、レモネードの作り売りによる売上金、募金等で集まったお金を支援金としていただきました。

YMLP2024にご協力いただいた方々の名称は上記PDFでご確認ください↑

 

☆支援金の使途は、

 A. 寄付金(小児がん研究費等)    → 100万円

 B. プレイルームのおもちゃ代     →   48万円

 C. 子どもに付き添う家族用の食料等 →   50万8,419円

   ※ BおよびCは予定

 

今年の支援金は小児がん研究費等にあてる寄付金だけでなく、小児がんと闘っている子どもたちを笑顔にするために何か形のあるものを贈りたい。そして、その子どもを支え、付き添っている家族にも何か支援することができないかと考え、上記の使い道を決めました。

 

・プレイルームのおもちゃ:おままごとセットや絵具・ビーズのおもちゃ、DVD、病棟を飾る五月人形等をお渡しする予定です。

 

・子どもに付き添う家族用の食料等:食料やマスク・ラップに加え、コーヒーなどが楽しめるドリンクカードをお渡しする予定です。プロジェクトリーダーの平田さんによると「子どもにずっとつきっきりで看病されている保護者の方々にも、あったかい飲み物を飲んでホッと一息つける時間があればいいなと思いドリンクカードを選びました」とのことでした。

 

これまで、県内外のみな様から多くのご寄付・ご声援・ご協力いただきましたことに心より感謝申し上げます。

2025年度は、『山形 Make Lemonade プロジェクト』実行委員会主導のもと、小児がん患者支援活動を継続して参ります。

お見かけの際はご協力をよろしくお願いいたします。

 

☆『山形 Make Lemonade プロジェクト(YMLP)』については以下のURLをご覧ください↓

http://seinen.jp/log/?l=534802

2025.02.20:青年の家:コメント(0):[活動レポート]

2/2「中高校生等ボランティア交流会 in 鶴岡2024」の様子!

  • 2/2「中高校生等ボランティア交流会 in 鶴岡2024」の様子!

庄内教育事務所からの活動報告です。

2月2日(日)に鶴岡市役所別棟2号館で「中高校生等ボランティア交流会 in 鶴岡2024」が開催されました。

この交流会は毎年、鶴岡市ボランティアセンターと鶴岡市教育委員会社会教育課が協力して行っています。

交流会には「鶴岡中央高校」、「鶴岡東高校」、「鶴岡工業高等専門学校」の部活動でボランティア活動を行っている生徒と藤島地域青少年ボランティアサークル「Ben’s」 、櫛引地域高校生ボランティアサークル「NO-SIDE」の2つのYYボランティアサークル の中高生が参加しました。

 

最初に市民憲章「青少年の部実行顕彰」実行賞として藤島地域青少年ボランティアサークル「Ben’s」が表彰されました。その後、アイスブレイクを行い参加者たちの雰囲気が和やかになりました。

 

次に各部活・サークル活動の紹介を行い情報交換しました。それぞれの部活やサークルで活発な活動が行われていました。

 

その後、聴こえないことを理解する体験講座として講師の渡部佐一さんから、手話でのあいさつの仕方や合唱曲「Believe」の歌詞の手話、指文字じゃんけんを教えていただき、楽しく活動をしました。

 

最後に全盲のキーボード奏者、高橋佑輔さんの演奏会があり、素晴らしい演奏を披露してくださいました。耳で聞いた曲を即興で演奏できるとのことでとても驚きました。そして全員で「Believe」を手話をしながら合唱しました。

 

今回初めて交流会に参加させていただきましたが、交流会を通して中高生たちの絆の深まりを感じました。今後も、ますますボランティア活動に関わる中高生たちの関係性が広がっていくことを願っています。

2025.02.17:青年の家:コメント(0):[活動レポート]

2/2「nicoこえ」による通算30回目の『レモネードスタンド』!

  • 2/2「nicoこえ」による通算30回目の『レモネードスタンド』!

2月2(日)、山形県青年の家がコーディネートするボランティアサークル「nicoこえ」は、最上教育事務所主催の『令和6年度 最上地区ヤングボランティア交流会 & YYボランティアフェスティバル』の会場にて、通算30回目となるレモネードスタンドを開催しました。(第1回目、2022年10月9日ゆぴあマルシェから数えて)

 

ボランティアサークル「nicoこえ」は2023年に『山形レモネードスタンドプロジェクト』を始動させ、多くの方々のご協力を得て小児がん支援活動を行ってきました。

2023年分の結果報告は以下のURLをご覧ください↓

http://seinen.jp/log/?l=536215

 

2024年は、これまでの山形レモネードスタンドプロジェクトを更に発展させた『山形 Make Lemonade プロジェクト(YMLP)』を立ち上げ、小児がん支援活動を行ってきました。

県内では小児がん支援の輪がどんどん広がっており、多くの学校・ボランティアサークル・団体・企業、そして個人の皆様からレモネードスタンドを開催していただきました。

「nicoこえ」としても14回のレモネードスタンドを行うことができました。(2024年1月20日アランマーレ戦から数えて)

『山形 Make Lemonade プロジェクト(YMLP)』の詳細は以下をご覧ください↓

http://seinen.jp/log/?l=534802

 

2025年になっては、「nicoこえ」として今回で2回目のレモネードスタンドとなります。(2025年1月19日アランマーレ戦から数えて)

 

この日は、レモネードスタンドに加え、新聞フライングディスク作りのブースも担当し、YYボランティアフェスタに来場した幼児や小学生のみなさんに大いに楽しんでもらいました。

 

ちなみに今回は、「nicoこえ」メンバーだけでなく、ボランティアに興味を持つ最上地区の中学生5名も一緒になってレモスタとフライングディスクのブース運営を行ってくれました。

 

ご購入いただいたレモネードについては原価を差し引いた分を山形大学医学部を通して山形県の小児がん患者の支援にあてていきます。多くの方々からのご購入、ご声援に心より感謝申し上げます。

 

~追記~

前回(第29回目)のレモネードスタンドは以下をご覧ください。

http://seinen.jp/log/?l=546597

 

次回については現在の所未定となります。場所と日時が決まりしだい、以下の青年の家Xでお知らせいたします↓

https://x.com/seinen_yamagata

どうぞよろしくお願いいたします。

2025.02.14:青年の家:コメント(0):[活動レポート]

2/2 令和6年度 「最上地区ヤングボランティア交流会」の様子

  • 2/2 令和6年度 「最上地区ヤングボランティア交流会」の様子

2月2日(日)、新庄市にある「最上広域交流センター ゆめりあ」で、最上教育事務所主催の『令和6年度 最上地区ヤングボランティア交流会&YYボランティアフェスティバル』が行われました。

各ボランティアサークルのメンバーとボランティア活動に興味を持つ最上地区の中学生が集まり、「Happy-Enjoy校(学校) #ヤンボラ Now」というテーマのもと、交流会が開催されました。

午前中は企画運営委員による、お楽しみ企画が行われました。初対面の人も、すでに知っている人もお互いに心をオープンにしてつながることができ、みんなで楽しくワイワイ盛り上がって交流しました。

 

午後からの「YYボランティアフェスティバル」では、各ボランティアサークルが企画する体験ブースに中学生もまざって一緒に運営し、来場した一般の幼児や小学生のみなさんに大いに楽しんでもらいました。

 

「サークル名」と(各ブース内容)は以下の通りです。

1階交流広場にて、

 ・「みつばち」(昔あそび)

 ・「しずく」(スライム作り)

 ・「SUGI☆スターズ」(はし作り)

 ・「ホップステップ」(鳥のくちばしマスク)

 ・「ふなっ子」(センサリーボトル作り)

 ・「STAFF」(きょうりゅうのたまご)

 ・「nicoこえ」(レモネードスタンド、新聞フライングディスク)

 

2階会議室にて、

 ・「つくし会」(プラバンキーホルダー)

 ・「ぎゃらくと」(おにのおめん)

 ・「SAKEKKO」(バルーンアート)

 ・「よりみちくら部」(ビーズアクセサリー、ストーンアート)

 ・「YOUは何する?」(9マスおにごっこ)

 

この日はたくさんの親子連れが会場に訪れ、各ブースとも大いににぎわっていました。

 

最上地区ヤングボランティア交流会&YYボランティアフェスティバルに参加したボランティアサークルのメンバー、中学生、および運営のみなさん、大変お疲れさまでした。

今日の交流会&フェスティバルを通して、最上地区のボランティア活動がさらに活発化していくことを願っています。

さぁ、やってみようYYボランティア!

2025.02.13:青年の家:コメント(0):[活動レポート]

1/26 令和6年度 「SDGs×地域文化」の様子!

  • 1/26 令和6年度 「SDGs×地域文化」の様子!

1月26日(日)、山形県青年の家の主催事業 令和6年度「SDGs×地域文化」が青年の家を会場に開催されました。

今年は、『さあ行こう、山形!ヤッショーマカショ!』というタイトルのもと、計24名の参加者が山形のステキな文化を継承するとともに持続可能な山形について考えました。

 

第1部は「山形一丸!山形文化としてのモンテディオ山形」と題し、クラブコミュニケーターの岡﨑建哉さんとトップチーム事業本部の髙﨑翔平さんにご講演いただきました。

 

プロサッカーのクラブチームとして勝利を求めて闘いながら、山形県の地域づくり活動やSDGsに関わる取り組みを行っていること、山形県の発展・賑わい創出のために様々な事業を展開してくれていることなどを知る機会となりました。

 

第2部は「花笠を踊ろう!発祥の地 尾花沢の笠まわし」と題し、『雪華(せっか)』の柴﨑玲子さんと斉藤栄子さんにお越しいただき、花笠踊りの歴史を学び、上町琉と寺内流の2流派を伝授いただきました。

 

初めは「ムズかしぃ~!」と言いながら踊っていた参加者たちも、時間が経つにつれどんどん上達していき、わずか2時間ほどでマスターしていました。

後半には踊りの競演をして山形の伝統文化を楽しく体験しました。

中には、「ぜひチームを組んで花笠まつりに出たい!」という声も上がるほど、充実したものとなりました。

 

最後に、「~持続可能な山形のために~」という題で一人一言ずつメッセージを書いて、班や全体で共有する振り返りを行いました。

山形のステキな文化を継承するとともに持続可能な山形について考える一日となったのではないでしょうか。ご参加ありがとうございました。

2025.01.31:青年の家:コメント(0):[活動レポート]