精のノート
▼マダリソの思い出 たまにはおいしい話
アフリカで生活しているというとよく
「食べ物とか大丈夫だった?」と聞かれる。
僕は現地の主食であるシマは大好物だったから問題がなかった。
日本食が恋しくなることを除くと・・・・
でも・・・
でもたまにはおいしいものが食べたくなる。
いいものが食べたくなる。
ちょっと頑張った自分へのご褒美としてリッチに食事をしたくなる。
そして・・・・・・イタリアンに食べに行ったものだ。
そう、ザンビアにもおしゃれなイタリアンレストランがあるのです。
その中の一つ、リストランテ・ポルティコはフットサルのイタリア人チームメイトのお父さんがやっているちょっと高級なイタリアンレストラン。
ここに足を踏み入れると、まるでヨーロッパのレストランにでも来たかのような錯覚を覚えるほどである。
フットサルのチームの監督?兼チームメイトがイタリア人ということもあり、試合後このレストランでみんなで食事ということもあった。
もちろん、日本人の友人達で食事を楽しむこともあった。
ヨーロッパチャンピオンズリーグの決勝なんてここの特別室で多くの友人達とビールとピザを手にゆっくりと観戦したものだ。
味もおいしく、普段のストレスや苦悩から解放してくれるのだった。
ここで覚えた料理もあり、ここで友人達と会話をしながら食事をしているといわゆる白人の食事に対する感覚やマナーもわかったような気がした。
そう言う意味では思い出深いレストランだった。
写真は日本人の仲間が僕の送別会を開いてくれた時のもの。
もちろんリストランテ・ポルティコで。
画像 (小 中 大)
2009.10.14:sei36
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