本日5,6校時に読書会がありました。
今回我がクラスでは、ディベート形式で読書会を行ないました。
本の中のポイントとなるメッセージを引用し、それについて、肯定グループと否定グループに分けて、立論に対し、それぞれが主張と根拠を延べて、審判に判断してもらうといったいわゆるゲームです。
まずはウォーミングアップで、肯定側が「中学生の携帯電話は必要だ」なぜなら、物騒な世の中なので、いつどこで犯罪などに巻き込まれるか分からないので、親としたら心配だという主張が出ました。
これに対し否定側は「携帯は必要ない」なぜなら、悪質な携帯サイトなどにアクセスしたり、メールやプロフなどによるいじめに巻き込まれるかも知れないし、お金もかかる。したがって中学生はまだ早いと思う。という主張が出ました。
こんな感じでさらに、ぞれぞれに質問したり、反論をしたりと、ウォーミングアップの段階からかなりヒートアップでした。
結局、6項目ほどの論題(本から抜粋)に対して、肯定、否定を入れ替えながらディベートを2時間たっぷり行ないました。

結構生徒たちは熱く語り、教室内は熱気に包まれていました。
ちなみに、今回使用した本は、あのカリスマ講師で有名な吉野敬介さんの「今、頑張れないヤツは一生頑張れない。(世界文化社)」です。
ちょっと辛口なメッセージでしたが、インパクトはかなりのものでした。

3年1組諸君、この調子で面接試験に立ち向かってくれ!