東北芸術工科大学修士課程の日本画家金子富之氏の描いた妖怪画を、蜜ろうそくの灯りで照らしました。会場は、朝日町にある明治時代に作られたお城のような木造校舎「旧三中分校」です。7月16日に開催された、東北学でおなじみ赤坂憲雄教授とのギャラリートークも大盛況でした!
□イベント期間:2006年7月9日(日)~16日(日)
※終了したイベントです。
写真は、金子氏本人が、蜜ろうそくで巨大な妖怪がを照らしているところです。金子さんには、旧三中分校の3階まで案内していただき、ひとつひとつ念が込められているような妖怪画を見て歩きました。灯りは、金子さんが持つ蜜ろうそくの明かりのみ。足下も見えないまま、暗闇の中にぽつりぽつりとたたずむ妖怪たちに囲まれ、この夏の夜にはぴったりの、背筋が凍りながらも、、、どこか自然な感覚に陥った不思議なイベントでした。金子さん、蜜ろうそくの安藤さん、体験させていただきありがとうございました!
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