昔は食卓に載っていた「菊芋」。イヌリンを多く含んでいる作物。機能性の高いこの食材を見直して地域特産にできないものか・・・話題にしてから2年余り。昨日、タスで設立に向けた総会が行われました。山形大学・村松教授のアドバイスから始まり、長井商工会議所の肝いりで産学官が集まりついに研究会の立ち上げになりました。
特に商工会議所塚田専務のスピード力には感服でした。会長・飯沢徹氏、副会長・横沢泰雄長井商工会議所会頭、大山勲長井市観光協会長と私。事業本部長に塚田弘一商工会議所専務理事。事務局長梅津、局員三瓶というスタッフでスタートです。
総会終了後、タス9階のホールで山口料理長が手塩にかけた菊芋三昧の料理舌鼓を打ちました。