9月議会定例会において、次のことについて一般質問を行いました。概要を抜粋して掲載しますが、答弁回答は後日追加させてもらいます。
1、農業振興指針について
社会的背景から地域農業の構造も変化しつつあります。この度の経営基盤強化促進法改定作業は将来の農業の姿を描いているものですが、地域・集落にとっては担い手・受け手になる農業者の負担は大きい。集落や営農組織の合意形成はどのように進めるつもりなのか。
2、農業経営環境について
農業経営を持続するために農業委員会、農協、農業共済、土地改良区等とは綿密なかかわりを持って勤しんできた。改革・合理化・スリム化と称して統合・縮小が進められています。生産意欲の低下劣化にならないよう組織の存続とむしろ機能強化に努めなければなりません。一層の連携協調を求めます。
3、観光と連動した農業
観光が地域活性化の媒体とするなら農業にも魅力あるステージがあります。グリーンツーリズムを推進し周辺自治体とも連携し進展させていくべきだと思います。
尚、質問の冒頭、去る8月21日伊佐沢地区の降雹被害について市の対応について市長より報告を求め、今後のスムーズな救済措置を要望しました。
添付写真は8/29、伊佐沢地区降雹被災地現地視察。
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