9日から11日にかけて和歌山県白浜町と新宮市を訪問しました。白浜町では幼保一元化の子育てについてであります。厚生労働省・文部科学省の垣根を越えて0歳児から5歳児までの子どもを預かり体制と運営についてであります。新宮市では地元の母ちゃんたちが行政を動かして自立した店舗を持ち市の指定管理者になっている実態を研修してきました。どちらも先進的な取り組みとして参考になりました。(研修先の白浜幼児園にて)
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フラワー長井線活性化セミナーに
知人の山鉄社員から「30日のセミナーに参加してぇ」というお誘いから昨日、会場を訪れました。あやめ公園内の会館でした。厳しい経営環境の長井線を考える良い機会でした。鉄道とは何だろう・・役割そしてコンセプトはどこに・・。といった基調講演を早稲田大学・田中人講師が、実践事例としてひたちなか海浜鉄道・吉田千秋社長が、「ぬれ煎餅」で名を馳せた銚子電鉄の元次長・向後功作銚子市観光プロデューサーがそれぞれ講演してくれました。長井線存続の道は険しいけれど、市民の声が重要であり、鉄道で出来ることの限界・自分で出来ることの活動が生き残りなのかな。