西根地区民が資金を出しあい運行を始めた西根地区交通確保対策協議会が、山形県交通事故ゼロ運動企業団推進本部（本部長　黒澤洋介）より10年間連続無事故であったことから去る９月15日表彰されました。そのお祝いを関係者一同で昨夜行われました。地区民・役員の支えもありますが何より運転手の功績が大きいです。これからも安全安心をモットーに運行して欲しいです。

先程、古代の丘続きの通称・片倉山に昨年に引続き「ようざんロードをつくる会」から送られた桜の苗木、染井吉野２０本・大山桜２０本・関山桜１０本を仲間とともに植えてきました。苗木が想いのほか大きかったので「来年、花見が出来るんでないか」と、気ぜわしい人もおりました。

どちらかといえば対岸の平野地区にお株を取られたという印象が強い長井ダム竣工ですが、西根地区としても素直に完成を祝いたいと思う。

昨日、晩秋といえ錦秋のなかで長井ダムの竣工式が現地で行われました。式典には吉村知事も出席され祝辞を頂戴しました。

一昨日から今日にかけて会派の皆と視察に行ってきました。視察先と研修内容　①鹿児島県指宿市ではPFI方式による道の駅事業の展開です。長井市では「菜なポート」なる産直市場を開設しているが、もっと活力あるものにできないものかそして行政はどのように関わったほうが賢明なのかを先進的取り組みを研修することでした。道の駅・いぶすき「花菜館(さかなかん)」での質疑となりましたが店舗の賑わいも見ることが出来て大変参考になりました。
②えびの市では公立保育所の民営化についてでした。市では財政再建窮余の一策のようで既設の民間施設に保育業務を委託したことでした。特徴は送迎バスを持たない、給食は自前で提供など長井市でも考えさせられることが多かった。