今年の年賀状に「創」の一文字を揮毫してみました。
創は物事をはじめることとして、熟語には創始・創造・創立・草創などがあり、年の初めにふさわしい単語かと思い、さらには日頃の想いを重ね合わせるとき心に魅かれる一文字でもありました。
今、市議会議員として公職を預かっていますが、市民生活や地域経済を大局的に類推すると市政や地域の情勢は決して前途洋々の域には達していないのではないか。ただ手を拱いて待っていることをいつまでも続けていて良いのか。何かに挑む・挑戦する果敢な意気込みが必要ではないかということの想いである。一人一人が「創」の心意気を持とうではありませんか。
私事でもありますが、重ねる齢の数だけで「人生これで良し」とは悔いが残ります。同じ齢でも、モノづくりや社会活動・地域のために楽しく生きがいを糧に日々を健やかに送られている方がたくさんおられます。
「もう年齢だ」なんて引っ込む齢でもないでしょう。頑張って神様から与えられた人生を自分の宝物として、自らを磨き、地域や社会のために発信しようではありませんか。気力体力は自分で管理しましょう。ね。
この記事へのコメントはこちら