「平成22年の年祝い・厄除けは何歳の人ですか?」と、宮司さんに聞いたところ次のような早見表を頂戴しました。心当たりの人はご祈祷を受けてはいかがでしょうか。
明治44年100歳(上寿) 明治45年99歳(白寿) 大正10年90歳(卒寿) 大正12年88歳(米寿) 昭和6年80歳(傘寿) 昭和9年77歳(喜寿) 昭和16年(古希) 昭和22年64歳(八方塞) 男・昭和25年61歳(還暦・本厄) 昭和31年55歳(八方塞) 昭和37年49歳(苦流し) 昭和40年46歳(八方除) 男・昭和44年42歳(大厄) 昭和47年39歳(苦流し) 女・昭和49年37歳(本厄・八方塞) 女・昭和53年33歳(大厄) 昭和58年28歳(八方塞) 男・昭和61年25歳(本厄) 女・平成4年19歳(本厄・八方塞) 女児・平成16年7歳(七五三) 男児・平成18年5歳(七五三) 男女児・平成20年3歳(七五三) 尚、本厄・大厄の前年は前厄、後年には後厄が付いています。いろんな解釈があるでしょう。「厄年になんて知らなかった。知らずに過ごしてきた」「年祝いなんてしてあげられなかった」「何か謂れがるのかなぁ」」「お払いしてもらおうか」皆さんがそれぞれの理解・気持ちの持ち方でしょう。何はともあれ、一日一日自分の胸に手を当て生きることへの気構えでしょうか。因みに「・・直き正しき真心を持って、誠の道に違うことなく、負い持つ業に励み、家門高く身健やかに、世のため人のために尽くしたい・・」という拝詞の一文があります。再拝・二拍手・一揖
この記事へのコメントはこちら