山菜屋ブログ
▼-鶴岡食文化女性リポーター第2弾 岩ノリ物語-
最後は昼食でお邪魔した
「鮨処 朝日屋」さんのお食事レポート。
料理人の佐藤さんは
「大海知らない魚なんか
食べたくもないし、食べさせたくもない。」
というポリシーのもと、
地魚を中心に提供している
知る人ぞ知る、鼠ヶ関のおすし屋さんです。
鮨処朝日屋
〒999-7126 山形県鶴岡市鼠ケ関丙151
0235-44-2855
今日は「岩ノリ」がテーマ。
まず始めにお刺身の盛り合わせ
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お醤油には、刻みわさび。
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次に、岩ノリ寒鱈おにぎり
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真鱈のこづけが上に乗っていて、
中には真鱈が入った親子おにぎり。
こづけ、何年ぶりに食べたなぁ。。。
子供の頃は、たくさん作って、
熱々のご飯に乗っけて食べてましたよ。
中に入った真鱈もおいしかったです。
自分で作ると、
生臭さを消すのが大変ですが、
猟師の佐藤さん曰く、
鮮度の良い鱈は、生臭くない。
だそうです。
3品目は天ぷらの盛り合わせ。
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塩にも岩ノリが混ぜてあります。
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天ぷらは3種類で、
みんなが大絶賛した、甘えびのひげの天ぷら。
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えびの風味がしっかりと出ていてさくさくとした食感も
癖になりそうな感じでおいしかったです。
かにの天ぷら天ぷら
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こちらも、かにの味が濃くっておいしかった!
そして、ノリの天ぷら
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大葉の天ぷらもそうだけど、
こういう食材の天ぷらは、素人にはなかなかできませんね。
イカスミのスパゲッティ、岩ノリをのせて
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猟師の佐藤さん曰く、
冬のイカは、イカスミの量がとても少ないそうで、
貴重だそうです。
でも、佐藤さんは今日始めてイカスミを食べたって言ってました。
確かに、イカスミって最近食べるようになったものの一つですよね。
みんなお歯黒状態ですが、おいしいからノープロブレム!
岩ノリと生ハムの生春巻き
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岩ノリを練りこんだ手作りこんにゃくを
生ハムと岩ノリで巻いた生春巻き。
とてもヘルシーでこんにゃくがおいしい。
ドレッシングには刻みわさびが使われていました。
汁物は、
いしだたみ貝の味噌汁。
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この貝は、地元では「したなめ」と呼ぶそうです。
こういう小さい貝の中身を食べるとき、
子供の頃は、まち針を使ってました。
さすがに今日は中身は食べませんでしたが。。。
と、ここまで来て
撮り忘れに気がつきました!
料理人佐藤さん渾身の逸品
「岩ノリバーガー」を撮ってなかった。
残念!
岩ノリとじゃこ天と、かに、めかぶがサンドしてありました。
パンの片方にはわさび味のソース、
もう片方にはマヨネーズが塗ってありました。
最後にデザート。
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あっさりとした甘さが程よくて、
おなかいっぱいの胃袋に、お行儀よく入っていきました。(爆)
画像 (小 中 大)
2012.01.28:sansaiya
[2012.01.30]
お勧めです。ぜひ!! (山菜屋@遠藤)
[2012.01.30]
んまそだの。 (庄内系イタリア人)
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