山菜屋ブログ
▼観てきました「蝉しぐれ」
遅ればせながら・・・
先日、主人と2人で「蝉しぐれ」を観て来ました。
客層ですが、年齢層が高いことは予想していましたが、
若い人や団体さんも結構いました。
そんな中、ご年配のカップルが多くてなんだか嬉しかったです。年を重ねてからも一緒に映画を観に行けるような夫婦っていいですね。(*^_^*)
映画を観ての感想ですが、主人と私では感じ方がかなり違ったようです。
主人は、『たそがれ清兵衛』に比べて物足りなさを感じたようで、
それは何故か?と考えてみました。
比べられないとは思いますが、
映画としての作品やキャストなどではなく、
あくまで藤沢先生の作品として観た場合の私の個人的な感想です。
どちらの小説も同じように「幼なじみへの想い」がキーワードになっているわけですが、
「蝉しぐれ」は女の視点から捉えた愛のように感じました。
心の奥底の深層心理のようなものを考えながら観ることによって
心に響いてくるものがあるように思います。
それに比べて「たそがれ清兵衛」は男の視点から捉えた愛ではないでしょうか。
その違いが観ての感じ方に出たと思います。
観ての感想をお教えください。
画像 (小 中 大)
2005.11.16:sansaiya
[2005.11.18]
お世話になりました。 (チャコ)
[2005.11.17]
物足りない感じ、、、 (食いしん坊)
[2005.11.16]
w(°o°)w おおっ!!「同級生が!!」 (チャコ)
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