山菜屋どっとこむ@かあちゃんブログ
庄内在来作物探検&食談会-その8-
さて、いよいよ『庄内在来作物探検&食談会』レポートも
イル・ケッチァーノでの食談会へ突入です!
SF山形の小山会長よりご挨拶を頂き
江頭先生にマイクが渡りました。
バスの中でもず~っと
畑の説明や在来作物の話をし通しだった江頭先生。
いつもいつもお世話になります。
と、いうことでここでの話はさっと挨拶程度にしてマイクは奥田シェフに。
乾杯の後、シェフからは目の前に並べられているお料理の数々を説明していただきました。
お食事をいただきながら、
各会の代表の方々に今日の感想と地域での活動などを紹介していただきました。
上の写真は、スローフードすぎなみTOKYOの佐々木さんがその場で書いてくださった
参加しての感想の言葉をしたためた書を持って微笑む佐々木さんと奥田シェフを中央に、
周りは各会の代表でお話いただいた方々です。
食談会はビュッフェ方式で行われました。
イルケが貸切りになるときにはいつもこのスタイルです。
『どんな形にしたらよりお客様に喜んでいただけるようにできるか、まだまだ模索中なのです。』
と、奥さんは話していらっしゃました。
ここで、頂いたメニューの一部を紹介しましょう。
・遊佐のマスのマリネ
・酒田沖のヒラメのバルサミコソース
・甘鯛とズイキの茎のペペロナータ
・庄内牛のカルパッチョ
・スーパー小松菜のアンチョビサラダ
・赤ネギとハタハタのアルケ風
・庄内牛の辛くてしょっぱい赤ネギ
・宝谷カブのピッツア
・ズイキのゴルゴンゾーラグラタン
まだ書いてもいいですか?(^_^;)
もう、この辺でやめときましょうか。。。。
この他にも、
「庄内豚」「庄内柿」「赤根ほうれんそう」「天然きのこ」「庄内麩」などなど
庄内をはじめとする山形県内の食材をふんだんに使ったお料理を運んでいただきました。
おいしい食事と楽しい会話が進むなかで、
店内に設置されたプロジェクターでは庄内の風景などが映し出されます。
すると、奥田シェフはマイクを握り、
今度は庄内の秘密について語り始めました。
庄内の海、川、山、丘、高原、畑、土、水、風、雪、砂丘などなど。。。
庄内がこれほどまでも食の宝庫である理由をみんなに説明していただきました。
そのあと、江頭先生による「在来作物」に関する講話も出て、
会場はまるで大学の講義が始まったかのよう。
本当に贅沢な時間を過ごすことができました。
畑を見学し、生産者の映像や庄内の映像を観て、おいしいものを食べる。
この一連の流れが、奥田シェフの求めていた形。
初めて鶴岡を訪れてくださったみなさんは、
いったいどんな感想を持って帰られたのでしょう。
今回、みなさんをお招きして黒子となりいろいろと動き回りましたが、
行き届かないところが多々あったかと思います。
それは、今後の課題としこれからもいろんなことを企画していけたらいいと思いました。
みなさんが『是非、また来てみたいなぁ~。』なんて、
思っていただけたらこの会は大成功だったと思います。
そして、またたくさんの方々と出会えたことに心から感謝します。
『庄内には「四季」ではなく「十二季」ある。』と奥田シェフは言います。
山菜屋を生業
としている私どもも『山菜の「旬」は10日』と言っています。
10日ごとにいろんな山菜の顔ぶれが変わっていく庄内の風土の中で、
まだまだ、勉強しなければいけないこともたくさんあるけれど、
この旬の時期に皆様のもとへおいしい天然の山菜をお送りするべく、
これからも頑張っていきたいと思っています。
最後になりましたが、
今回ご参加くださいました
『スローフードすぎなみTOKYO』
のサイトの中でも
庄内在来作物探検&食談会についてレポートいただいております。
見学したところの情報など、
ここよりも詳しくレポートされてますのでご覧下さい。
2007.12.10:
sansaiya
:[
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]
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イル・ケッチァーノでの食談会へ突入です!
SF山形の小山会長よりご挨拶を頂き
江頭先生にマイクが渡りました。
バスの中でもず~っと
畑の説明や在来作物の話をし通しだった江頭先生。
いつもいつもお世話になります。
と、いうことでここでの話はさっと挨拶程度にしてマイクは奥田シェフに。
乾杯の後、シェフからは目の前に並べられているお料理の数々を説明していただきました。
お食事をいただきながら、
各会の代表の方々に今日の感想と地域での活動などを紹介していただきました。
上の写真は、スローフードすぎなみTOKYOの佐々木さんがその場で書いてくださった
参加しての感想の言葉をしたためた書を持って微笑む佐々木さんと奥田シェフを中央に、
周りは各会の代表でお話いただいた方々です。
食談会はビュッフェ方式で行われました。
イルケが貸切りになるときにはいつもこのスタイルです。
『どんな形にしたらよりお客様に喜んでいただけるようにできるか、まだまだ模索中なのです。』
と、奥さんは話していらっしゃました。
ここで、頂いたメニューの一部を紹介しましょう。
・遊佐のマスのマリネ
・酒田沖のヒラメのバルサミコソース
・甘鯛とズイキの茎のペペロナータ
・庄内牛のカルパッチョ
・スーパー小松菜のアンチョビサラダ
・赤ネギとハタハタのアルケ風
・庄内牛の辛くてしょっぱい赤ネギ
・宝谷カブのピッツア
・ズイキのゴルゴンゾーラグラタン
まだ書いてもいいですか?(^_^;)
もう、この辺でやめときましょうか。。。。
この他にも、
「庄内豚」「庄内柿」「赤根ほうれんそう」「天然きのこ」「庄内麩」などなど
庄内をはじめとする山形県内の食材をふんだんに使ったお料理を運んでいただきました。
おいしい食事と楽しい会話が進むなかで、
店内に設置されたプロジェクターでは庄内の風景などが映し出されます。
すると、奥田シェフはマイクを握り、
今度は庄内の秘密について語り始めました。
庄内の海、川、山、丘、高原、畑、土、水、風、雪、砂丘などなど。。。
庄内がこれほどまでも食の宝庫である理由をみんなに説明していただきました。
そのあと、江頭先生による「在来作物」に関する講話も出て、
会場はまるで大学の講義が始まったかのよう。
本当に贅沢な時間を過ごすことができました。
畑を見学し、生産者の映像や庄内の映像を観て、おいしいものを食べる。
この一連の流れが、奥田シェフの求めていた形。
初めて鶴岡を訪れてくださったみなさんは、
いったいどんな感想を持って帰られたのでしょう。
今回、みなさんをお招きして黒子となりいろいろと動き回りましたが、
行き届かないところが多々あったかと思います。
それは、今後の課題としこれからもいろんなことを企画していけたらいいと思いました。
みなさんが『是非、また来てみたいなぁ~。』なんて、
思っていただけたらこの会は大成功だったと思います。
そして、またたくさんの方々と出会えたことに心から感謝します。
『庄内には「四季」ではなく「十二季」ある。』と奥田シェフは言います。
山菜屋を生業としている私どもも『山菜の「旬」は10日』と言っています。
10日ごとにいろんな山菜の顔ぶれが変わっていく庄内の風土の中で、
まだまだ、勉強しなければいけないこともたくさんあるけれど、
この旬の時期に皆様のもとへおいしい天然の山菜をお送りするべく、
これからも頑張っていきたいと思っています。
最後になりましたが、
今回ご参加くださいました『スローフードすぎなみTOKYO』のサイトの中でも
庄内在来作物探検&食談会についてレポートいただいております。
見学したところの情報など、
ここよりも詳しくレポートされてますのでご覧下さい。