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片側通行解除になりました。

  • 片側通行解除になりました。

こんにちは。一般国道348号道路災害復旧工事です。

先日、無事片側交互通行を解除する事が出来ました。

ご協力頂いた関係者の方々にお礼申し上げます。

法面の表面に張ってあるのは植生シートです。シートに植物の種が入っており、法面に植物を生やす事が出来ます。植物によって法面を保護します。

前回の記事の続きになりますが、盛土が終わったら砕石の層を敷き均して転圧します。

これは悪くなった舗装を切断しているところです。

悪くなった舗装を撤去し、砕石の層が仕上がったら

 

ローラーで締固めます。

砕石の層の上にアスファルト乳剤を散布します。

そんな事をしていると、10tダンプでアスファルト合材が到着しました。保温シートの下は

161℃とかなりの高温になっております。

アスファルト合材をフィニッシャーやレーキで均します。均す温度もかなりの高温です。

高温のままタイヤローラーや

マガダムローラーで転圧します。

温度が下がったらコアーを抜いてアスファルトの締固め度や厚さを確認します。

長い間、国道348号を通行される方に片側交互通行で

ご不便をお掛けいたしましたが、無事に工事が終了し

安心しているところです。まだ、見えない場所での

工事は続きますが、冬期間に入り国道348号での

安全運転をお願いいたします。

2021.12.11:san-n:コメント(0):[コンテンツ]

片側交互通行解除までもう少し

  • 片側交互通行解除までもう少し

こんにちは。一般国道348号道路災害復旧工事です。

去年の大雨により崩落した道路災害の復旧工事を行っております。上の写真が着工前です。法面の崩落により現在滝野地区で片側交互通行になっております。

現在は上のようになっております。残りあと1段というところまできました。

上の2枚の写真は施工中の写真です。これから比べるとだいぶ進んでいるのがわかります。(法面のモルタル吹付は仮の抑えです。施工中の崩壊を防ぐために必要です。盛土と排水施設を下から施工し、盛土の上昇とともにモルタルを撤去し地山との一体を図ります。中央部の擁壁構造により盛土全体の強化を図っております。)

1日でも早い復旧(片側交互通行の解除)を目指して頑張っております。

2021.11.03:san-n:コメント(0):[コンテンツ]
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