くろーばーはうすのおはなし

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少し家を建てることに、前向きになった私。
日に日に不動産屋さんのセールスは強まるし、実家は相談相手にならず、
どうしたものかと思案した結果...。

思い出したのが、同じ県内に住む一級建築士で高校の同級生のKくん。
興味があったら、私の相談にのってよ、と彼にメールをしました。
すると「相談にのります。」とお返事。

何日か経って、わざわざ我が家にいらしていただき、
長々と今までの経緯を話し、現地を見てもらいました。
「いい土地です。」と言われ、
ちょっと背中を押された気持ちになりました。

それから、彼の作品(というのかな)の写真を見せてもらい、
好きなテイストだったので、たぶん波長が合うと思い、
設計もお願いするとにしました。



まさか建築士さんに頼んで、家を建てることになるなんて
今年の初めまでは全く考えていなかったのに。
いいのか、私。
断るなら、早めがいいぞって。
心の中で思っていました。

決して安くない金額を使って、家を建てていいのか?
ひどく向こう見ずなことをしているのではないか。
子供たちの教育資金に使う方が有効なのでは?

それと、私には家を建てるということは、
関係のない世界だと思っていたし。
なぜなら、一般的には夫婦で家を建てるものだと。
世の中にあふれる住宅関係の情報は、ほとんど
夫婦がいて、子供がいるスタイルばかりだから。
喧嘩しながらも、一緒に考えてくる
旦那という相棒は、私にはもういない。
これってひとりよがり、じゃないのか。

こんな心の揺れはずぅっとありました。
(というか、今もある)

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