くろーばーはうすのおはなし

くろーばーはうすのおはなし
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天気予報では、晴れるはずではなかったのに、
長男を送り出したときに、外に出たら、
青い、青い空がありました。
でも、とても空気が冷たくて硬い。

朝日が登ってくる月山は、
なんともいえない美しさ。
神々しい感じがしました。




朝陽に向かって、登校する小学生たち。
氷上を歩くときのように、慎重に進んでいました。

長男を送ってから、
まだ、誰もいない現場をのぞきに行きました。






朝陽と、Clover House。
凛とした雰囲気ですね。





車庫から東を見たら、ちょうど朝陽が正面に。
目が開けていられない位のまぶしさ。





階段ができあがっていました。





久しぶりに2階にあがると、
下からの暖気を取り入れる格子が
はめ込まれているのに、気づきました。







ロフトも順調に仕上がってきたみたいですね。
思ったよりもしっかりした造りだと、思いました。
部屋としての奥行きが出てきたような感じがします。





漆喰の塗り見本を確認するように
と、言われていたので、見比べてみる。

う〜ん、違いは分かるけれど、直感で選んでいいのかな。
というのも、塗られている見本の木地は、
実際の壁と違うんじゃないかなって、思ったからです。

この状態で選んで、大丈夫かな。




外に出て、外の壁を見ていたときに、
(写真には全然写ってませんが)
水蒸気があがっていました。
気温差で、この現象が起きていると分かりますが、
直感的には「この家、呼吸している!」と、思いました(笑)。




玄関先の格子は、朝陽を受けるとこんな影を作ります。
とてもシャープで力強い印象を受けました。

すぐ側の車庫の格子とは、受ける印象が違いますね。





こちらの格子の影の印象は、柔らかい感じがします。



日差しの強さや、格子のデザインの微妙な違いで、
形作られるんでしょうね。







この日は、どこを見ても、冬らしいキリッとした印象のところばかりでした。
この金峰山の裾野も、なんだか水墨画というか、絵画的な感じがしました。








月山もよく見えました。
そういえば、今年に入ってから、
初めて、綺麗に見えたかも…。

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これは少し前の写真ですが、
次男の通う幼稚園と同じ通りに作られている建物。
「鶴岡市総合保健福祉センター(仮称)」です。
ここには、保健業務、休日夜間診療所、休日歯科診療所、
子ども家庭支援、障害者相談、などの機能を集約させるとのこと。



別の通りから見ると、こんな感じです。
横に立っている黒い建物は正体不明ですが、
どうも、これもClover Houseにリンクしているらしいです。



毎日のように前を通るので、目につくのと、
ごらんの通り、格子が使われているので、
ずっと気になっていました。



完成予想図。やっぱり東京の人が設計しているみたいです。
現在は、建物本体は完成し、内装や外構工事が進められ、
3月には竣工予定で、4月に開所するそうです。

機会があったら、中に入ってみたいと思っています。

格子といえば…



昨日、長男の小学校の新築校舎の見学に行ってきました。
悪天候にもかかわらず、なかなか盛況でした。
で、ここの正面玄関にも格子が使われていました。




もう少し寄ってみると、こんな感じです。
同じ格子でも、こちらは硬い感じがします。
コンクリートと合わせているからかな。




児童の昇降口。全学年同じ入り口になり、広々していました。
おまけに、ここまで暖房が効いているようで、
濡れたものもそのままかけておけてば、下校時には乾きそうでした。





教室の前には、その学年専用のホールがありました。
その広さにびっくり。いろんなことに使えそうです。




新学期から使う自分の教室をのぞく長男と、次男。
長男はこの後教室の中に入り、自分の名前のあるロッカーを確認。
とっても嬉しそうでした。

ここで発見がありました。

ここの小学校の校章が「かたばみ」なんですが、
各教室の入り口に、学年のカラーで、教室名と担任名の入った
かたばみをデザインしたプレートがありました。
このプレートは至る所にあり、
ちょっと見るとクローバーを連想するので、
なんだか親近感が湧きました。
マメ科とカタバミ科で、全く種類は違うんですけどね(笑)。

それと、扉のデザインもClover Houseと
どことなくリンクしているのにも驚きました。




廊下はこんな感じです。




2階の中央付近にある吹き抜け。ここがけっこう自慢のようです。





寄っていくと、階下に図書室があるのが見えました。





図書室目指して、階段を下りると、
この学校のシンボルのくまのクンクンたちが見えてきました。





この学校は、絵本作家のつちだよしはるさんの母校でもあるので、
彼の作品が、あちこちに置かれています。
子ども達は、この階段下ホールでも読書ができるそうです。





ここは、図書活動に非常に力を入れています。
年間平均児童一人あたり100冊以上は本を借りるとか。
うちの長男も毎日、違う本を借りてきて、読んで次の日には返していますね。
よく新聞やテレビの取材、視察に訪れる全国の先生たちを校内で見かけます。




先ほどの吹き抜けの一階部分。両脇に図書室が分かれています。





図書室内をのぞく。やっぱりクンクンたちがいる。
それと、たくさんの植物たちも一緒に引っ越していました。
前の図書館も、たくさん鉢植えが置いてあったり、
外のテラスにも緑が茂っていて、とても有機的で温かい雰囲気だったので、
きっと新しい図書室も、同じ温かさを作ろうとしているのでしょう。




  
新校舎見学をして、印象的だったのは、みんな笑顔だったことでした。
校長先生も、長男の担任の先生も、見学に来ている人も、
そこにいる人、みんながニコニコして、新しい校舎を見ていました。
もちろん、私たち親子も…。

明日から新学期。
こどもたちは、新しい校舎で、伝統を引き継ぎつつ、
新しい思い出を作っていくんでしょうね。

そして、うちの子ども達は、
この小学校とClover Houseを行き来して、
なにを心に刻みつけていくのでしょうか。























初詣は、実家の慣習では、
元旦にします。

でも、今年はかなりの悪天候。
かなり躊躇しましたが、
時折、のぞく青空の時をとらえて、
3人で、近くの神社にお参りにいきました。

強風に叫びながら、
お賽銭が飛ばされそうになりながら、
あっという間に終了しました。

「何をお願いしたの?」
と、私が聞いたら、長男がこう答えました。
「…何もお願いしなかったよ。風が強いんだもん。」

私たち以外に参拝している人がいなくて
なんだか元旦じゃない感じ。
御神酒やおみくじとかっていう感じでもなくて。

おみくじといえば、占い。



総じて、女子は占い好きですよね。

私もなんとなく見ますが、
良い事しか、信じません(笑)。

去年は、水瓶座が12年に一度の幸運な年だったので、
それを信じていました。

今年はそれが終わってしまうし、
どうしようかなって
思っていたら、
たまたま目についた算命学というものでは、
10年に一度の幸運な年、
と書かれていました。

なので、今年はそれを信じます(笑)!






でも、私が「花」を宿命として持っているって。
ちょっと意外でした。

おそらく私を直接知っている人も、
そう思うんじゃないかな。

他に、算命学では、宿命として、
樹、陽、灯、山、地、鉄、宝、海、雨というカテゴリーがありますが、
私のイメージって、鉄、とか、山とか地みたいなハードな感じだと
思うんですけど(笑)。

「花」は、物静かな優しさの中に、したたかな芯の強さを秘めた人。
「外柔内剛」で、協調性があり、統率力もあるんだとか。
 算命学では、「花」は女性の理想とされているんだとか。

どうだろう???
みなさん、どう思いますか?







ただ、ちょっとびっくりしたことがあって、
算命学によると、
実は私はこの2年間ほど天忡殺(大殺界も)みたいで、
それが、晴れて明けるのが、今度の私の誕生日から。

確かに、この2年はものすごい変化がありましたが…。
それが、天忡殺明けにはどう変化するんだろうか。











年が明けました。

天気予報通りの大荒れの庄内地方。
地吹雪がとんでもないですね。

写真は、話の成り行きで、
初めて私が作った、
お正月飾り用の
フラワーアレンジメントです。

ここ2年ほど、お正月から遠ざかっていました。
でも、今年は少しきちんとしてみようかな、と
思いました。

そこで、お気に入りの花屋さんへ。



いろんなお花があり、
出来上がっているきれいなアレンジメントあり、
どうしようかなあ…、と考えあぐねていると、

「なにかイメージしているものがあれば、言っていただけると。
もしくは、一番いいのはご自分で生けることですね。」
とお店の方がアドバイスしてくれました。

「なんというか、お正月らしくはしたいのですが、
いかにも、お正月、和風っていう感じは嫌なんですが。」
と、私が言うと、




 お店のご主人が
「では、まずテーマカラーを決めてください。そこからお花を選んで、
少しだけ和風のもの、たとえば、千両や金柳、水仙などを足してください。
そうすると、お正月らしい雰囲気が出ますよ。」

なるほど!ということで、
私が選んだのは、オレンジ系のお花で、バラ、ガーベラ、水仙。
それに、色を中和するために、白のスイートピー、カーネーション。
そして、お正月らしさを出すために、金柳をチョイスしました。



本当はお店でアレンジメントしたかったのですが、
時間が無くて、自宅で作ってみました。

全くの素人、試行錯誤すること約1時間。
出来上がったのが、トップの写真です。

初めて、お花を真剣にいじったのですが、
意外と面白かった!というのが感想です。

最初は、おっかなびっくり鋏を入れて生けてみたのですが、
どうもバランスが良くなくて、気に入らない。
で、思い切って、お花に鋏を入れて、また生けてみたら、
ずっと、いいものに見えてきて。

鋏を入れたら、そのお花は元に戻らないから、
とても真剣な気持ちになりました。





いかがでしょうか?
もし、見ている方で、アレンジメントの心得のある方がいたら、
ぜひ、私にアドバイスしていただけませんか?
できたら、作品も見せてください!




今回、たまたま上手くいったのは、
お店のご主人のアドバイスがあったからと思います。

実は、この方は全国的に評価されて、
あちこちで賞を取られているそうです。
かなりモダンで思い切ったセンスで、
アレンジメントしていると思います。

そういえば、お店の雰囲気が、
どことなくClover Houseと
似ているような…。

彼のセンスを学ぶと、
Clover House に似合う
お花が飾れるかもしれません。





年内最後の現場作業の日。

私も、今日まで仕事でした。
サラリーマンと違って、自営業なので、
ぎりぎりまで、働かないといけないのです(笑)。




とても天気が良く、
暖かさもあり、
職人さんたちも心なしか、
動きやすそうな気がしました。

同じような写真ですが、
天気が良かったので、載せます。
だって、こちらの方が美人に見えるから(笑)。




サンルームを見上げる。
空とのコントラストがきれい。




前回よりも、より白さがまぶしく感じられました。





格子ごしの日差し。

強い光が目に厳しいけれど、
格子ごしだと、
なんとなく柔らかさがあります。





職人の皆様、
秋からの我が家の現場ですが、
本当にお世話になりました。
ありがとうございました。






足場が取れたから、
きれいに全体像が見られるはず、と言われ、
午後に、仕事を終わらせた後、
見に行きました。

ドキドキ…

いつもの近道は、足もとが良くないので、
遠回りして、現場へ。




大通りから、よく見える場所があるのですが、
そこからの写真です。

本当、周りがすっきりしている。



次男を連れて行ったのですが、見るなり、
「お家だ!お家だ!」
と叫んで、喜んでいました。

テラスの格子も、いつの間にかはめ込まれて、
すっかり外観は、完成に近くなっていました。

シートの下ではこんな風になっていたのね。
と、感慨深いです。

ぐるっと、一周してみました。



サンルーム角部分を見上げる。




背面に当たる北側の外観。

ここで思わず
「きれい!」と私が叫んだら
「きれい!」と次男も叫んでました(笑)。

曇り空の下でも、まぶしさを感じる白さに
とっても惹きつけられました。




北西方面から見ました。

素っ気ないように見えるくらいシンプルだけど、
細かい部分にこだわっているようですね、
うちの設計士さんは…。




車庫をこの角度で撮ったら、
思ったよりも雰囲気がよく写って、
驚きました。

ここにも、表情があると思いました。

もう一つ、好きなカット。




ちょっと画面に映ってなくて、残念なのですが、
水滴が、軒先から落ちていくのが綺麗に見えました。




室内での作業も、年内の追い込みに入ったようで、
とても中に入れるような状況ではありませんでした。
足の踏み場がなくて…(笑)。
階段がまた、少しずつできあがってますね。


ということで、とうとうその姿を現したClover House。


そろそろ引っ越しの準備に取りかからないと…
と、思いつつ、現場を後にしました。









いつものように誰もいない現場に
やってきました。

車庫の窓に格子が入ってる!

もう少し寄ってみます。





効果的に使われるだろうとは予想していました。
でも、思った以上に、インパクトが強くて驚きました。

もちろん造作自体も美しいのですが、
白黒のコントラストと、光と影の抜け感も
魅力的ですが…

それ以上に
なんというのか…

初めて見たのに、懐かしい。
私は、これをよく知っている…ような気がする。
不思議なデ・ジャ・ヴ(既視感)にとらわれました。





コントラストを魅せながら、
整然とならぶ垂木の規則正しい佇まい。

確かに、昔の家屋に見られたスタイルですが、
一口で和風だからと片付けるには、
ちょっと表現が足りないような感じがします。





室内も、急ピッチで進められているようです。
階段が…段々、現れていました。






実は、初めて足場の上の方に上ってみました。

多分、職人さんがいるときも、
上ることもできると思うのですが、
なにせ、気が弱いもので(?)、
「ちゃらちゃらして、上に上ってくるな。」
と、思われるんじゃないかと…(笑)。
おまけに、スカートで見にいくことがあったりすると、
なおさら、上りにくい…。

ということで、別に悪いことをしているわけではないのに、
そうっと、見て歩いてました。





ふむふむ、サンルームの外側はこうなっているんだ。
思ったよりも複雑な構造ですね。





テラス部分はこう見えました。
これは、絶対出来上がってからでは見られないから、
写真で撮ることが出来て、良かった。




足場から、車庫の中をのぞく。
やっぱり向こう側の様子が透けて見えるのが、
なかなか趣(おもむき)がありますね。



ということで、いろいろ発見があって、
楽しい一人見学会でした。






今年度、最後の慶応大学の先端生命科学研究所の講義。
ラストのお題は、所長の富田勝先生の
「性格の遺伝子:精神活動のバイオサイエンス」

雪が降りしきる中でもなかなかの人出でした。

脳内物質によって、精神活動がどのように左右されているのか。

今回は、かなり込み入った説明が続きました。
話が分かりにくいかもしれません。
興味のない方は、ここで読むのをストップしてください(笑)。

写真は、講義の後に、ちょうど雪が小降りになったので、
研究所と、鶴岡公園の周囲を撮ってみました。
ライトアップしているのは知っていましたが、
ちゃんと見たことがなく、思ったよりもきれいでびっくりしました。
すっかり、観光客気分で、写真を撮っていました。





たとえば、第11番染色体遺伝子には、
新規探索傾向を左右するもの(好奇心の遺伝子・DRD4遺伝子)が
あるんだそうです。

この遺伝子配列の繰り返しが多いと、冒険しやすいというか
興奮しやすいんだそうです。
ちなみに日本人は配列が4回が、米国人は7回が多いそうです。
なんとなく分かるような結果。

また、第17染色体には鬱病になりやすい傾向を左右する遺伝子が
あるそうです(ちなみにセロトニン・トランスポーター関係)。
これがあると、神経質で、不安で慎重な性格になりやすいんだそうです。
これは、なんと日本人には98%、米国人に67%が持っているとか。
これも、うなずけるような…。
まあ、この性格=悪者ということにはならないと思いますけど。



脳内物質には、アドレナリン、ノルアドレナリン、ドーパミン、セロトニン、
アセチルコリンなど。たくさん見つかっている物質はあるのですが、

富田先生曰く「これらの物質があるから、こういう情動が起こるのか、
これらの情動が起こるから、これらの物質が分泌されるのかは、
まだ、よく分かっていない。」

この講義では、セロトニンにフォーカスが当たっていたので、
簡単に説明すると、セロトニンは、幸福感や満足感を作り出し、
精神を安定させる働きがあり、不安になると、ノルアドレナリンや
ドーパミンを減少させて「癒しの効果」を作り出すと言われてます。

PTSDなど、心に深い傷を受けると、脳の海馬に傷を受けて、
実際に脳が萎縮することが分かってからは、
ちゃんと治療が必要な病気と認められるようになり、
今は、その治療法も少しずつあるようです。

要は、PTSDだと、前頭葉の機能が低下していて、
ちょっとの刺激でも興奮しやすくなり、
不必要に不安傾向を煽るホルモンを分泌してしまうので、

たとえば、SSRIという薬がセロトニンを増やし、
結果的に海馬に新しい細胞ができて、
不安を煽るホルモンを抑えることで、
PTSDを抑えることができるとか。

それから、薬に頼らなくても、
できるだけ幸福感を感じる(セロトニンが出やすい)
状態にいることも、症状を軽くすることができるそうです。




では、芸術などの創作活動や荒行による悟り、などで生まれる
通常では起こりえない精神活動は、脳内物質で
説明できるのか?

一応、極限状態に置かれると、人間の脳の大脳基底核
(脳に入る情報を抑制して、神経を安定化させる装置)が
働かなくなり、情報による刺激が無秩序に脳内に命令を出し始める
そうです。
これが、幻覚と呼ばれるものだったり、創造性のひらめきにつながる。
との説明でした。
肉体的苦痛→脳内麻薬→A-10神経がドーパミン放出→古い脳では深い快感・
新しい脳では創造性(高揚)→限りない至福感→悟り(?)
と、模式されていましたが、どうなんでしょうねえ。



最後に、究極には「幸福の遺伝子」はあるのか?
という話になりました。

「あなたは、幸福ですか?」というアンケートを行ったとき、
面白いことに、「幸福です」と答えた人の割合は、
収入の多寡、年齢や性別、国の貧富差、人種差はなく一定だったそうです。

そして、唯一差が出たのは結婚に関してだそうで
既婚者は未婚者よりも幸福な人が多く、離婚した人は、既婚者・未婚者の両方よりも、
幸福だと答える人が少なかったそうです。

このことから、自分が幸せであると答える人の共通点は、
外向的で楽観的であるという点で
(富田先生流に言うと、セロトニンの分泌が良い人)あり、
良きパートナーに出会えているか、ということのようだ。
と、結論していました。

ということは、私はどこに当てはまるんだろうか?
と、ちょっと悩みました。
性格的にはセロトニンが出やすいとは思いますが、
パートナーを喪失しているというのは、
なかなかハードな状況だと思うのですが…。

よほど富田先生に質問したかったのですが、
やめて、別の質問をしました(笑)。

今日のブログは、すごくわかりにくかったかもしれません。
かなり、自分なりにかみ砕いて、省略してしまっているので、
ここまで、読んでくださった方、ありがとうございます。
もし、質問があったら、コメントしてください(笑)。









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久しぶりに、お日様が空に顔を出しました。

大雪も一息ついたようで、
町中、なんとなくホッとした空気が
流れた一日でした。

先週からずっと月山は雲の中。
やっと、久しぶりに姿を見ました。



これは、昨日の現場。
なんか最近、関係者が多いようで、
どんどん作業が進んでいて、
ヒートアップしているようです。





Kくんと玄関タイルを選びました。
微妙な違いをつかむのに苦労しました。





子供達も後から見にいきましたが、
現場の目まぐるしい動きに、立ちすくんでました(笑)。







今日の午後の現場。
あ、格子の塗装をしている。
これが、どんな表情を付けていってくれるのかな。






足場の影が、なんだか綺麗に見えたので、
ちょっと撮ってみました。
外壁の塗装も、どんどん進んでます。






室内も、だんだん整えられてきました。
出来上がりは楽しみです。

でも…

作っている途中の雑然としつつも、
形が変わっていくというのを
見るのは嬉しいし、

こうして写真に収めることができるのを、
幸せに感じます。

なんだか子供の成長を見ている
気持ちに似ているような…。


きっと後から、
これもいい思い出になると
思います。















クリスマス・ソングで町が賑やかな時期、
あなたのお誕生日が来ますね。


お兄ちゃんと違って、
あまり自分のことを主張しないけれど、
頑張るときは、黙って投げ出さないで
自分の納得いくまでするのは、
パパに似たのかもね。






生まれて10ヶ月になる前日に、
パパの病気が見つかりました。

パパのいる病院が遠くて、
どうしても幼いあなたを
置いて行かなくてはならなくて、
私は辛かった。

お兄ちゃんよりも赤ちゃんでいる時間が
ずっと短くて、ごめんね、って、
心の中であやまっていた。

どうして、私たち家族は離ればなれに
ならなくてはならないんだろうって、
哀しかった。


でも…
そんなとき、ずっと無邪気に笑っていたあなた。

何も知らないのに、何もかも知っているような
笑顔が、大げさかもしれないけど、
天使…みたいだと思った。

そう、あなたにとって、
この状況は全部最初からあるもの。
それを受け止めて、笑っている。

その笑顔に私は救われました。







パパの記憶がないあなたを
私一人の想いだけで、
育ってなければならないのが、
正直、不安になることがあります。

これでいいのかな、と
いつも自問自答しています。

でも、答えなんてないかもしれない。

ただ、私の精一杯をあなたにみせるだけで
いいのかもしれないね。

いつか、自分の足で前に進むようになり、
笑顔で、私の元を去っていくことを願いながら。

Happy Birthday, dear my angel!





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本日は、一人でお家見学。
全くの一人で来るのは、久しぶり。
割と、一人で、
誰もいない現場に
来るのは好きですね。

誰にも、邪魔されない感じがするので、
お家とお話している気分になります(笑)。

この大雪で、
屋根の上はどうなっているのかな、
と思ったのですが、
問題なく滑り落ちていてくれてるので、
安心しました。



段々、家の内部らしく、すっきりまとまってきました。



あ、フローリング作業が始まってる。
思ったよりも、節も気にならなくて、
優しい感じ…。



2階の天井部分の構造にも、表情がありますね。
ロフト部分も加わると、また感じが変わりそう。
多分、ロフトから室内を見たときも面白そう。



本棚が出来上がってる(まだ、作業途中かもしれないけれど)。



本棚に映る光と影が綺麗に見えました。
このままだと、いい感じかも…。
それでは、本棚の意味がありませんが(笑)。

出来上がっていると言えば…



なんとか、子供たちのセーターが仕上がりました!

ただ、サイズを確認するために着させたのに、
「あったかい!きもちいい!」と脱ぎたがらず、
結局、一日着させていました。

糸の始末してないから、糸の端が見えるんだけど…。
デザイン的に少し手直ししたいとこもあるんだけど…。

そして…



諸般の事情により、
一日早い次男のバースディ・パーティです。

この時期は、クリスマスとばっちりぶつかるので、
毎回、非常に悩むのですが、
やっぱり別々にお祝いはしないとね。

次男の大好きなチョコレートでケーキを作りました。
ちょっとスポンジのふくらみが足りないのが不覚でした。

でも、おいしいと喜んで食べてくれました。
ありがとう!

そして、お誕生日、おめでとう!













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今日で3日めの雪かき生活。

周囲の皆さんの身体に
あちこちに不調がみられてきたようです。

私も、肩胛骨と肩周りの筋肉が
おかしいです。
でも、雪は明日の朝にかけて
ピークのようです…。

写真は、毎日通る鶴岡公園です。

次男を迎えに行った帰りに
ふと、見ると、



お、折れている!松の木が。しかも、根元近くから。
今回の大雪では、あちこちで木が被害に
遭っているのを見かけますね。
一気に重みがかかってしまったんでしょうね。



家に帰ってくると、除雪車が通った後。
あ〜、雪かきしないと、車は入れないな。
と、即座に雪かき開始。

でも、除雪後の雪は硬いし重いしで
移動させるまで時間がかかります。
除雪した雪のため、道幅は狭くなっているので、
他の車が来ると、そのたび自分の車を移動させないと
いけないので、その手間もかかります。

すると、見かねたのか、斜め向かいの家のおじさまが
「除雪する間、うちの駐車場に置いていいぞ。
なんだったら、ずっと置いておいても構わないから。」
と、ありがたいお言葉。
早速、我が家の除雪が終わるまで置かせてもらいました。

ここに引っ越して約2年。
近所の方には恵まれました。

昨日も、私の下手な雪かきを見て、
「こうした方がいいよ。」
と、実践してアドバイスをしてくれたり、
向かいのお家の方達がきっちり雪かきしていただいている
お陰で、うちの車の出し入れがスムースに行えてますし。

皆さん、我が家の事情を知っているので、
それとなく気にかけてくださって
ありがたかったですね。
子供達を可愛がってくれましたし。

だから、引っ越すのがちょっと寂しい気もします。
同じ町内で、たかだか2,3通り向こうに引っ越すだけ
なんですけどね(笑)。



近くの空き地に、ずっと除雪車がいたので、
なんだかおかしいな、と思ったら、
「あれ、パンクして動けなくなったんだ。」
と、ご近所さん。

どれだけこの大雪で、除雪が大変だったかを物語りますね。








今朝も、恐る恐る外を見る。
あ〜、だめだ、これは…。
車が、「蔵王の樹氷」状態になっている。

覚悟を決めて、雪かきを開始。
なんとか長男を送り出す。
次男は…



お迎えのバスを待つ間に遊ばせておいたら、
雪の上をゴロゴロと、どこまでも…。
幼稚園に行く前にびしょびしょ。

早くバスが来ないかしら…
でも、結局来たのは、1時間遅れ。
「先生、すみません。びしょ濡れです。」
すると、先生は笑顔で、
「大丈夫です。みんな、同じ状態です。」


後で、聞いたら、一番最後のお迎えのバスが
幼稚園に着いたのは、12時過ぎ!だったとか。
その子達は、なにをしに幼稚園に行ったのだろうか?
そして、今週はバスは運行停止になりました。
明日は、送っていかないと…。





まあ、外に出るのが大変なら、
お家の中で、ゆっくり過ごすというのも
いい選択です。

夕飯のメニューは決まっているし、
煮込み料理だから、火にかけておけばいいし。

読みたかった本や、やりかけの次男のセーターに
手をつけようかな。

と、思ったんですが、

雪が止みません。
ご近所も、雪かき中。
うちもしないと、今日は良くても
明日、出られなくなる。





ふと、お昼頃に、現場に差し入れしようと思い立ち、
Kくんに、そのことでちょっと相談後、
他にも、どうしても出かけないといけない用事もあり、
こわごわ車を出しました。





いやあ、幹線道路でも、除雪が行き届いてなくて、
みんなロデオ状態。車の中で人が跳ねてました。
怖かったよ〜!いつ、動けなくなるかと思うと。





現場に、缶コーヒーとチョコレート(ラム酒入り)を持って行きました。
車が怖くて、現場に徒歩で行ったのですが、正解でした。
大きな道路から現場に入る小道のところで、動けなくなっている車がいました。


 
大雪でも、着々と進行中。



あれ?なんか人数が、いつもより多いような。
「今日は、10人はいるな。」
と、電気屋さん。

え、10本しかコーヒー持ってこなかった。
11人目以降の人、いたら、ごめんなさい。



人も多いので、同時進行で、いろんな事が進んで、
なんかいつもより熱気がありました。
逆に、外の天候に負けじ!という感じでしたね。

なんか楽しそう…。




壁に立てかけてあった材料。
これは、フローリングのかな。
ちょっと見てみたいな。





そして、我が家の前に、
除雪車がやってきたのは夕方でした。
なので、その後から、また雪かき(涙)。

今日は一日で3回、雪かき作業に追われました。

夜に見たニュースでは、今日、日本中で
一番雪が降ったのはここのようでした。

でも、ご近所さんと一日中、
顔を合わせてたので、
いいコミュニケーションは取れました。



...more




先日、カットに行ったときの
行きつけの美容院さんの
ディスプレイを撮しました。

ここの美容師さんとは
センスと波長が合うからか、
彼に任せるようになってから、
よく髪型を褒められます。

「僕がカットがうまいって言うより、
Iさんがショートが似合うんですよ。」
と、おっしゃいますが、
「夏と冬とでは、太陽光線の強さが違うから、
カラーは微妙に変えた方がいいと思います。」とか、
「夏は襟足が長くてもいいけど、冬はタートルとか
着るので、短めがいいですよ。」などと、
いいアドバイスをくれます。

私も、「もうちょっとここのボリューム落として」とか
「カラーが黄味に寄りすぎてるかも」とか、
毎回言いたいことを言ってます。

お互いに気をつけているのは、
「細部も大事だけど、トータルなバランスを大切に。」
ということですね。

それから…



最近、なぜかオーダーメイドで、
アクセサリーを作る羽目になりました。

息子達のイニシャルを使ったペンダントトップを
探していたんですが、いい感じのなくて…。

すると、お店の人が
「じゃあ、デザインを一緒に考えて作りましょう。」
とおっしゃってくださいました。
う〜ん、オーダーメイドなんて敷居が高い、と
思ったんですが、
「予算をおっしゃってくれれば、その中に納めます」
というので、思い切って挑戦してみました。

現在は、まだ案を出し合っている状態で、
私がイメージに近いデザインの載っている雑誌を持って行き、
それを元に話し合いをしているときの写真です。

実は、夏に四つ葉のクローバーのアンクレットも
セミオーダーで作りました。
ちょっと強度に問題があって、今は何回目かの直しに
職人さん達のところに行っています。

レディメイドと違って、ちょっとしたところに
こだわることができるので、やっぱり愛着が違うんですよね。

それと、これは意外だったのですが、
私は、こうやってその道のプロと言われる人と
アイディアを出し合って、何かを作り出したり、
問題を一緒に解決していく過程が、好きだ、
ということに、最近気がつきました。

これって、最近どこかでもやっているような…。



そうだ、Clover HouseをKくんと作っているときの感覚だ。

今年は、誰かとコラボレーションして、
作り出すという面白さに
目覚めた年なのかもしれません。

面白いことに、私が組む人は男性ばかりですね。

これはある人に言われたのですが、
「男性の方が、繊細でロマンティストだから、
微妙な違いをつかみ取るのがうまい。」と。

そうかもしれない。

で、そういう風にして出来上がった
繊細で綺麗なものを女性は好むのでしょう。
それは、自分では作れないからかもしれないですね(笑)。














今週は、冬型の気圧配置が続くと、
知ってはいたのですが…。

昨日の夜からの積雪約30㎝。
長男は、まともな雪かきをしないうちに登校時間に。
ズボズボと埋まりながら、彼は完全防備で出かけていき、
私は、次男に朝食を食べさせながら、
とりあえず、雪かきをしました。
無駄に広い駐車場なので(?)、
女一人では完全には除雪できません。



そして、次男を送り出した後、
車を出したら、見事に車体が雪の上に
乗り上げて、身動きが取れなくなりました。
即座に、近所の雪かき中のおじさま達に
助け出されて、遅刻して職場に行きました。
哀しい…。去年はこんなことなかったのに。
やっぱりいい加減な雪かきはダメなんだわ。



おまけに、仕事中は、握力が低下して、
よく物を落としていました。
スタッフの仕事を増やしてしまい
視線が冷たいかも…。
情けない…。

やっぱり、Clover Houseに車庫つけてもらって正解だな。
早くこの雪かきの苦行から解放されたいです。
でも、まだまだ引っ越しは先。
明日も、朝から雪かきは待っているでしょう(涙)。



Clover Houseにも、雪は降り積もります。



たまたま搬入のトラックが止まっていたので、
中を覗いたら、長い板がいっぱい。
これは、なんですか?と、棟梁さんに聞いたら、
「これを割いて、棚を作るんです。」とのお返事。
ああ、なるほど。



室内の作業は、どんどん進められているようでした。



1階テラスから2階窓を見上げる。
なんだか角の窓の造りが面白い。
垂直に見ても、表情があるから、
この家は面白いと、思います。







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