くろーばーはうすのおはなし

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ここに住み始めて約2週間が過ぎました。
子ども達は、あっという間にこの家に慣れました。

ロフトの上は自分の城。
次男坊は、自分の好きなぬいぐるみを
こんな風にディスプレイしています。
「みんな、下のベイブレード(現代版ベーゴマ)の
試合を見ているの。」
と、自分の中で物語を作っているようです。

ベイブレードと言えば、
先日、長男の幼稚園時代の仲良し・Kさん親子が
尋ねてきてくれました。





うちの子達と同じで、
ベイブレードやDSが大好きなKくん&Yくん兄弟。

似たような年齢の男の子4人。
騒がしいのですが、放っておいても遊んでいてくれるので、
母達は、楽でした。
リビングで、ずっと楽しくおしゃべりをしていました。

ここで初めて気がついたことがありました。

Rさんと話が弾み、ずっとしゃべっていたかったのですが、
夕食の支度をしなくてはならない時間になりました。
彼女に断って、支度をしながら話を続けました。
これが、思ったよりもすごく自然に進められて、嬉しく思いました。





それから、子ども達が外遊びをしていても、
キッチンの窓から、覗いてみることができて、便利です。




さらに、私が予想しなかったこと。

階段の隙間を通って、次男坊は食器棚に乗るのが大好き。
長男はもうからだが大きくて、無理なのですが…。

そこに乗ると、母は(次男ではなくて)、食器や鍋が心配です。

腕白盛りの子どもがいると、子どもの身体が傷つくよりも、そのまわりの物の方が
壊されるんではないかと、親は心配になりますよね。

床や壁をどんどん叩いたり、蹴ったり、ものを投げてみたり。
兄弟げんかであちこちにぶつかることも、日常茶飯事。



ということで、膝に穴あきを作るのが、
うちの子達の十八番です。
そして、膝当てをして、また履かせています。

新しいお家。できるだけ壊さないようにしてね。
(ごめんなさい。実は、母はすでにやってしまっているのですが…)

このところ、お家が大好きで、毎日、お家に帰ってくるのが楽しみな子どもたち。
でも、朝、学校や幼稚園に行くときに、ぐずるのは止めて欲しいの。
「お家がいいの!なんで学校(幼稚園)に行かないとダメなの!?」と。
母だって、お家が快適なので、のんびりしたいのは山々なんだから…。


たしかに、たしかに(笑)その通りです。
我が家のチビも何度も膝に穴を開け、
膝当てをしても、その接着の境目から布が裂ける始末で・・・
「膝でツーするのはやめてね!!」
と何度注意したことか・・・

最近、お気に入りのGパンがあっという間に使い物にならなくなるのを学習してか、「膝ツー」はやらなくなったようです。

お姉ちゃんでは全く考えられなかったのに、
チビだと予想をはるかに超えた出来事が起こる!!

母の製作物も何度となく「餌食」になっています。
キズも思い出の一つ・・・なんて大きい心を持たなきゃと思うのですが、
製作時の苦労を考えるとそんなに冷静になれない事もしばしば。

でも、そんな一つ一つがあと10年もしたら懐かしい思い出になるのでしょう。
ロフトの上のお城はどんな進化を遂げるのでしょうね!
2010.02.22:ツリーの見える部屋:修正削除
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