くろーばーはうすのおはなし

くろーばーはうすのおはなし
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今日は、上棟式でした。
昨日と打って変わっての上々のお天気。
とても11月とは思えないような
暖かさでもありました。
きっと出席者の方達の
日頃の行いがよろしいのかと思います。

お天気はよかったのですが…
私の一日はなぜかアクシデント続きで、
途中で(内心)めげそうになってました。

まず、子供達を無事送りだし、
自分の身支度をしてから、
上棟式に必要なものを、それぞれの
お店から引き取ってきて、
ご祝儀の準備をして、
上棟式の30分前には余裕で会場へ、
と、いうはずだったんですけれど。

銀行でお金を新券に変えてもらう途中で、
自分のキャッシュカードを無くしたことに
気づきました。
でも、ここで時間をロスできなくて、
そのまま現場へ。
(でも、ATMに置き忘れていただけ
なのがすぐ判明して、助かりました)

出席者も、私が考えている以上に
いつの間にか増えていて、現場で
ちょっとびっくり。



上棟式の間も、二礼二拍手一礼というのを、
施主なのに、またもやすっかり忘れて、
情けなく思ったり。
ご祝儀を大工さんに渡すタイミングを
外しまくったりしてました。
やっぱり…式は苦手。
代わってもらえるものなら
代わって欲しかった(笑)。

でも、今回は両親そろって、
出席してもらえたので、
なんだか頼もしく、有り難く
感じました。



式の後も、すぐにその後の工事の打ち合わせを
Kくんをはじめ、工務店さんなどが、
いろいろとしていました。
様々な分野の人たちが一緒にいたので、
なにかと話が早く進むような感じがしました。
私も、電力契約に関して、電気屋さんと直接
お話しできたので、有意義でした。




今日、初めて二階に上がりました。

最初に感じたのは…
木の匂いの清々しさでした。

それから、日差しを受けて、
柔らかい木の色。

もちろん、空間的にも
温かさを感じました。

この窓から、これから
私たちは、なにを
見ていくのかな?

そして…

私は、上棟式が無事に終わって、
気が緩んでいたのか、
次男の園バスでの帰宅を、初めてミスしてしまい、
幼稚園にお迎えに行かなくてなりませんでした。

極めつけが、長男のクラスが
また、明日から学級閉鎖になってしまいました。
なんと担任の先生までインフルエンザで
出勤停止になってしまいました。
その余波で、父兄間で、
いろんな連絡事項が発生し、
夜までバタバタしていました。

でも、まあ、なんとかなったので、
よし!とします。





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この時期、ここ庄内平野には
「白鳥の落ち穂拾い」が見られます。
いつのまにか白鳥の飛来数が
日本一になっていた最上川を
有するためです。

朝や夕方に、白鳥の鳴き声がするなあ
と、空を見上げると、
白鳥の群れがきれいなV字型を描いて、
飛んでいくのが見られます。
冬の訪れを感じます。

関東出身だった主人は、この光景を見ると、
「白鳥は湖にいるもんだろ。田んぼにいたら、おかしい!」
と、なぜか、毎回、力説してました(笑)。
一体、白鳥にどんなイメージをもっていたのか。



鳥海山が綺麗に見えたので、撮ってみました。
さすが出羽富士です。
形は端正ですよね。

富士…と言えば、



数日前に、親戚でもある富士酒造に行ったときの写真です。
仕込みの季節になってました。
これも、私にとって冬の風物詩のひとつです。



いつもとは、違った角度で見る月山。
印象が、我が家の近くで見るのと、違いますね。

三方を山で囲まれている庄内平野。
どの山も、それぞれに美しさがあるし、
それを一カ所で見られるのは、
幸せだと思います。








長男の授業参観の時、
てくてく学校の側を歩いているときに、
建設現場の看板が目には入ってきました。
一般住宅と違って、いろんなことを
表示しないといけないんですね。
マジマジと見ていたので、
「変な父兄だな。」と、
警備の人が思ったかも(笑)



この校舎は、東京の設計事務所が担当していて、
コンクリートが主体の設計物みたいですね。
いまどきの流行は、木造の校舎なのに、
珍しいと思います。



そして、二階にプールができるのが、目玉です。
24時間循環して、一シーズンお掃除いらずとか。
担任の先生の話では、プールはステンレス製で、
今までのプールのイメージとは違うんだそうです。
その場にいた父兄は全員、台所のシンクをイメージしてました(笑)

で、その日の我が家。



だんだん、中が見えにくくなってきた。
でも、吹きさらしでなくなると、
少しは、大工さん達の作業が楽になるのかな。



この日は、Kくんが現場のチェックに来ていました。
きっちりと、まじめにお仕事されていました。
ありがとうございます。









これは、うちの次男が、
地鎮祭の時、
神主さんがまく紙吹雪に興味津々で、
拾っていたのを撮してみました。
このあと、うちにある折り紙を使って、
紙吹雪を作って、いっぱいまいて、ご機嫌!でした。
そうじが大変でしたけど(笑)

うちの中で一番無邪気で
いつも赤ちゃん扱いの次男ですが、
昨日、突然「はい、これはSさんの。どうぞ。」
って、私にお手製の牛乳パックおもちゃを
渡してくれました。
「えっ?ママじゃなくて、Sさんなの?」
「うん」って、うなづく次男。

私の名前をちゃんと認識しているんだ。
と思い、ちょっと大人になったんだな。
と感じました。
と、同時にちょっと嬉しく思いました。

なんとなく、結婚したての頃、主人に
「俺は、"お前"って呼ばないし、
子供が出来ても、"ママ"とも
呼ばない。Sって呼ぶから。」
と、言われたことを懐かしく
思い出しました。

そういえば、
確か最近、名前のことで嬉しかったこと
あったっけ…。

それは、この前、久しぶりに会った後輩が、最初から最後まで
ずっと「Iさん」と旧姓で呼んでくれたことだ、
と、思い出しました。
(ややこしいのですが、私は旧姓もIなんです)
彼のいる業界では、女性が結婚しても旧姓で呼ぶのが通常だから、
彼は特に意識していなかったとは思うのですが、
自然にそういう風に呼んでもらえて、
素直に嬉しく感じました。

なんでだろう?



すごい矛盾なんですが、結婚してから知り合った人に、
新姓を呼ばれるのは抵抗はないんですが、
結婚前に知り合った人に、新姓で呼ばれると違和感を
感じるんですよね。
不思議なことに…。

多分、結婚期間が期せずして短かったことと、
旧姓時代が長くて、そこで自分のアイデンティティーを
形成してきたと自負してきたせいかもしれません。

新姓で、旧姓時代の私を知っている人から呼ばれると、
過去の自分を否定されているような感じがして…。
絶対そんなつもりはない、と分かっていても。

おまけに、結婚しているときは、ここには住んでいなくて、
新姓時代に知り合った人とは、ほとんど別れて、
旧姓時代の私しか知らない人たちの中に帰ってきたので、
なおさら違和感を感じているのだと思います。

母に話したら
「そうねえ、どちらも貴女の名前よねえ。
どちらで呼ばれてもいいかもしれないのにね。
名前なんてただの記号かもしれないのに。」
と、言われました。

その記号に振り回される私って、なんなんだろう?

馬鹿みたいなこだわりと、思うのですが。






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そういえば、実際にどんな感じになるのか。
ここでは、紹介していなかったことに
気づきました。

これは、Kくんが作ってくれた完成予想模型。
春頃、我が家に持ってきてくれたんですが、
そのときは写真撮っていなくて、
こないだKくんの事務所に行ったときに
初めて写真撮りました。

どうでしょうか?



ここに緑がうまくはいると、もっと綺麗で優しげな感じになりそうです。


 
私は、車庫から向こうに抜ける感じが好きですね。

そして、



本日のClover House。すっかり壁が出来上がってます。



お昼休みの時間帯だったので、ちょっと入り込んで撮りました。
結構、迫力があると、思いました。






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実は、職場でちょっとだけリフォームをします。
で、そこでカーテンを選んでくれといわれたので、
カタログを見せてと、頼んだら、
ドサッと分厚いものが来ました。

職場向けカタログだから、
あっさりしているかと思えば、さにあらず…。
その中でも、分野が分かれていて。
公共福祉向き、医療向き、学校施設向き…。
たくさんあるんですね。
う〜ん、悩む。

悩むと言えば、


先日、Kくんと行ったショールームで、
キッチンやバスルーム関係の設備を
選んだときも、悩みました。
これは、バスルームのミニチュア。
壁、浴槽、床タイルの組み合わせが変えられます。
なんかかわいかったです。

いろんなことを次々選ばなくてはならなくて、
最後は、よくわかんなくなって、
あとは、自分のセンスの問題だなあ、と
思いつつ、段々、直感で選らんでました。

で、職場のカーテンも、直感で選びました(笑)。

そういえば、うちの職場。5年ほど先に
大々的に一部取り壊したり、改築したり、と
工事をするらしいです。
きっと大変だろうな。私も巻き込まれそうだし、
勝手知ったる人にお願いした方が楽かな。

ということで、
また、設計・管理をKくんにお願いしようかな(笑)


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今週に入って、すっかり気温が下がってきました。
天気予報も「西高東低の冬型です」という
単語が目立ち始めました。
そろそろ冬支度をちゃんとしないと。

で、現場は着々と進められていました。
写真は今週初めの状態。



あ、ご近所も新しく立て始めているみたい。
これは、地盤改良してるのかな?



次の日はこんな感じに屋根が作られていました。



ちょっと角度を変えて、撮ってみました。



今日の状態。
壁ができてるよ。明日には全部はられるのかな?





毎日、ほとんどは、明るく、騒がしく
あわただしく過ごしていますが、
時折、何の前触れもなく、
落ち込むことがあります。

たとえば、

子供が言うことをきかないとき、
両親と意見が合わないとき、
仕事のことで愚痴りたいとき、など。
自分一人の胸の内に納めなくては
ならなくて、ため息をつきたくなる
こともしばしば…。

それから、周囲にはあまり自分から
死別の母子家庭だと言うことはないのですが、
どうしても話さざるえない状態になって、
話すと、びっくりされて、
よく「ごめん、辛いことを聞いて。」
って、あやまられます。

別に、あやまらなくていいのに…。
私たちって、そんなに可哀相に見えるのかな。

多分、あまり多い事例ではないから、
大部分の人はどう接したらいいのか、
分からないのだと思います。

そういう周りの反応をみると、
余計、何にもなかったように
明るく振る舞ってしまう癖は
いつのまにかついているかもしれません。
子供達の前でさえも…。



これは、夏に今井繁三郎美術館に3人で行ったときの写真です。

実は、この少し前に、一人でこの美術館に行きました。
帰ろうとしたときに、ここの館長さんに
なんとなく自分のことをしゃべってしまいました。

そうしたら…

「あのねえ、私の父が亡くなったとき、私も一年くらいは
父の跡を継ぐっていうので必死でなにも感じなかったの。
でもね、1年過ぎたら、突然感情がぶわぁっ!って吹き出してきて。
収集がつかなかったの。自分が思ってもみなかった感情が
どんどんやってきて、どうしようもなかったのよ。多分、あなたも
その時期なのよ。だから、そういうときはそういうものだと
受け流す方がいいと思う。
だから、私はあなたにがんばれっては言わないわ。
多分、十分がんばってきたんだと思うし。」
それから、
「いい母親になんかなろうと思わない方がいいわ。
私なんて4人育てたけど、全然母親業なんて完璧にできない!って
周りにずっと言い続けてたわよ。」

ずっと「がんばれ。辛い状況でも弱音を吐くな。まだ、頑張れる。」って
言われてて、そういうものだと自分に言い聞かせて…。
事実、自分の身内にも、励ましの意味があったのでしょうが、
「愚痴ったってしょうがないでしょう。頑張らなきゃ。」
とずっと言われ続けて。一体どこまで頑張れば、ゴールが見えるのか。
私が辛いと思うのは、おかしいのかって思うくらいでした。

だから、こう言われて、かなり救われた気持ちになりました。

そういえば、仕事で会った方で、ご主人を数年前に亡くされた方が
「いまだに、感情の波があるのよ。でも、そういうものだと
受け入れるようにしているの。」とおっしゃってました。



「人が人から身体に受けた傷は、薬で治せるけれど、
人が人から受けた心の傷は、人でしか癒せない。」
という言葉を聞いたことがあります。

私も、いつか心に深い傷を受けて
辛い気持ちで苦しんでいる人に
接することがあるとき、
ほんの少しでも、ほんの一瞬でもいいから、
その人の気持ちを軽くしてあげられたら…
と思っています。





今日は、なにも書くことがないだろう。
と、思ったら…

「現場の資材が崩れてるわよ!」
と、出先にうちの現場監督(実家の母)から
連絡がありました。
え〜!今、言われても…、と思ったら。
「親戚の人とちょっと直しておいたし、
Tさん(本当の現場監督さん)にも連絡したから、
大丈夫だと思うわ。」
とのこと。

朝、強風に煽られて、資材が崩れているのを
真向かいに住んでいる親戚の方が、実家に
教えてくれたようです。おまけに、一緒に
片付けてくれたようです。
本当に、気がつかないところで、
見ていてくれる人がいて有り難いと
思いました。

その後、すぐに現場に大工さんもきたようで、
事なきを得たようです。

数時間後、私が行ったときには、
全てが終わって、きちんとしていました。

みなさん、雨の中、ありがとうございました!




学級閉鎖中の息子達は、
実家で、お留守番しています。

お迎えに行ったら、二人仲良く
ピカチュウのお家を作っていました。
やっと、家を作っていることが
分かってきたみたいです。



屋根ができあがってきました。
外観が整いつつあるので、現実感が増してきました。
思ったより、高さがあるなあ。


本日の月山。
いつもと、ちょっと違う場所で撮りました。








うちの現場監督(実家の母)が電話で
「今朝は、すごい動いているわよ。いっぱい人がいるし。」と
言うので、朝の家事を片付けてから、次男とともに
現場に行きました。


あれ、柱がいっぱい立ってる!
次男は、木材をつり上げるクレーンをみて
大興奮!
うん、家を建ててるみたいだあ、と
変な感慨を持ってしまいました(笑)。

午後は、先日、samidare繋がりで
Kくんのところで、
面識をもつようになったTさんが
仕事がらみで我が家に登場。

仕事内容の打ち合わせも、
なかなか盛り上がり、
業種が違うと、見るところが
違うんだな、と面白く感じました。

その後、夕方に、Tさんと
一緒に現場を見にいきました。



朝に比べると、ずいぶん高く組まれてて、
作業が早いなあ、と思いました。

元々、建築に縁のあるTさんは、
とても興味深そうに現場をみていました。
現場を見ているだけでも楽しいんだそうです。
私も楽しんでいただけたら嬉しいし、
作業を見ながら、いろんなお話ができて、
私もとっても楽しめました。
ありがとうございます。

こうやって、いろんな人から
Clover Houseが生まれるのに、
立ち会ってもらえたら、
嬉しいですね。



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このところ、新型インフルエンザが暴れていますね。
とうとう注意報から警報になってしまいました。

あちこちで、今まで見たこともない状況が
展開されていて、びっくりすることが多いですよね。
消毒用のアルコールが入り口にあるとか、
マスクをかけている方が目立つとか。

基本的には、季節性のインフルエンザと
対策は同じにするしかないし、
基礎体力がちゃんとついていれば、
そう簡単に重症化しないはずだし。
季節性のもので重症化したり、
亡くなる方も毎年いるわけだから、
ちょっとマスコミが騒ぎすぎ、と
感じます。

医療機関内でさえ、新型のワクチンの入手は難しいし。
知り合いの看護師さんは、そんなに乱発して作った
ワクチンは逆に怖いですよ、と言ってました。
ワクチン接種の仕方もいい加減に決めてるし、とも。
意外と医療機関は新型のワクチンに関しては
割とクールですね。

新型用のワクチンは、どう考えても
今シーズンは手に入りにくいから、
あまり騒いでも仕方ないや、と。
ということで、我が家の対策は、
基本のうがいと手洗いだけで過ごしていました。

しかし…



週末夜から、長男が急に具合が悪くなり、
明け方に熱を測ったら、39℃を越していたので、
即、朝一番に小児科を受診させ、A型と判明。
午前中にタミフル投与開始。無事に夕方には回復へ。
次の朝からは、食欲も回復して、日常生活に復帰。

ばっちり1週間の自宅療養の方が負担だなあ、と
思ったら、次男のクラスも、次の日から
学級閉鎖。え〜、二人とも!?
極めつけは、長男発症の2日後に、長男のクラスも
学級閉鎖になってしまいました…。
まあ、一緒に休んでくれる方がいいのかな。

でも、おそれていた次男は
まだ発症する様子がありません。
なんでだろう?








ここのところ、11月らしからぬ暖かさ。
外で作業されている人たちには
多少でも楽だといいのに、と思いつつ、
現場を見にいきました。

あ、Clover Houseのモチーフが見えた。

このモチーフは、Kくんが考えてくれた
この家のためのものです。
図面上では、あちこちに散りばめてくれているのは、
知っていたけれど、実際に形になるのを見るのは、
初めてでした。

今まで、なんとなく他人のもののように、
現場をみていたけれど、
このモチーフを見たら、
よく知っている、
見慣れたものに突然、感じられました。



夜、少し気合いを入れて勉強するために
購入した仕事関係の本が届きました。
なんともなく、最初に開いたページに、
「四つ葉のクローバー」。

このクローバー達は、
未来に進むために、私の背中を
そっと押してくれるような感じがします。





これは、先日、親戚からいただいた
イチジクをジャムにしたものです。
とってもきれいな赤い色ジャムになりました。
味も、割と上品に出来て満足しました。

それほど上手なことができる訳ではないのですが、
キッチンに立っていることは好きです。

出来合いのものばかり食べていると、
自分の調子も悪くなるし、子供達も
「ママのご飯がいい。」と言ってくれるので、
平日はできるだけ、食事は手作りするようにしています。

でも、時々、こういったジャムや保存食、お菓子を
余力がある時に作るようにしています。

で、今日は余力があったので、作りました。
まずは…


次男が幼稚園(園庭にカリンの木があるので)から
もらってきたカリンを使って、「カリンはちみつ」を作りました。
このまま2〜3ヶ月おいて、実と種を取り、濾すと出来上がり。
カリンの芳しい香りがずっと楽しめて、喉にもいいので、
冬場の風邪気味の時は、特にみんなで飲んでいます。
参考までに、去年の「カリンはちみつ」も並べてみました。
いつかカリンジャムにも挑戦したいと思っています。

次は…


長男がずっと作りたがっていたジンジャークッキー。
子供達が型抜きを面白がっているのと、
3人ともこのクッキーが大好きなので、
時々作ります。


出来上がりは、こんな感じ。
今日は、この後、子供達が
お向かいさん家に遊びに行ったので、
おみやげに、ラッピングして持って行きました。
その場で、みんなで全部食べてくれたそうです。

これで、今日はいいかな、と思ったら…



突然、呼び鈴がなり、出てみると、
「温海カブ、いらない?」
と、飛び込み営業の軽トラがいました。
まずは、その売っている方のルックスにびっくり。
真っ赤な半袖Tシャツに、真っ白のパンツという出で立ちに
お顔はミッキー・ロークか、ミック・ジャガーを連想させ、
ロックというか、ファンキーというか。
一般的な農家の方には見えないけど、農家をやってるとか。
軽トラの後ろの扉を開けると、交通安全のお守りとともに、
マリリン・モンローのイラストが貼ってありました。

でも、ひとしきり料理の話をし、
私が家庭菜園をしている話をしたら、
気に入ってくれたみたいで、カブを安くしてくれ、
自分の名刺を渡して「ここ、覚えておくね。」
と言って、去っていきました。

そういえば、最近、なぜか
面白い人、興味深い人、刺激を受ける人などに、
よく出会うので、楽しくなります。

ということで、最後に「赤カブ漬け」を作る
というメニューになりました。
漬け物桶になるもの、探さないと…。








天気が良いので、朝から洗濯機をフル回転。
布団を干し、ホコリがよく見えるので、
掃除機をかけ、合間に子供の世話をしていたら、
午後に疲労感が…ドドっと。
今日、天気がいいから絶対、現場の作業が進んでいるだろうな。
見にいかないと、と思いつつ、夕暮れ時になってしまいました。

もう、作業しているような時間じゃないと思っていたら…。
あれ?ライトが点いてる!
行ってみると、まだまだお仕事が続いている模様。
遅くまで、本当にお疲れ様です。


車庫の部分のコンクリートが、ちゃんと道路の高さにまでなっていて、
なんか綺麗に平らになっていて、美しいと思ってしまいました。
作業中の会話が耳に入ってきました。
「ちゃんとコンクリの声を聞いて、もっとコンクリとしゃべんねば、だめだ。」
と、ベテランの方が、若い方に向かって言ってました。

う〜ん、なんか分かる気がしました。
仕事の対象に、それだけ入れ込むってことでしょうね。
いい言葉だな、と思いました。








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