くろーばーはうすのおはなし

▼コラボレーションの妙味。

先日、カットに行ったときの
行きつけの美容院さんの
ディスプレイを撮しました。

ここの美容師さんとは
センスと波長が合うからか、
彼に任せるようになってから、
よく髪型を褒められます。

「僕がカットがうまいって言うより、
Iさんがショートが似合うんですよ。」
と、おっしゃいますが、
「夏と冬とでは、太陽光線の強さが違うから、
カラーは微妙に変えた方がいいと思います。」とか、
「夏は襟足が長くてもいいけど、冬はタートルとか
着るので、短めがいいですよ。」などと、
いいアドバイスをくれます。

私も、「もうちょっとここのボリューム落として」とか
「カラーが黄味に寄りすぎてるかも」とか、
毎回言いたいことを言ってます。

お互いに気をつけているのは、
「細部も大事だけど、トータルなバランスを大切に。」
ということですね。

それから…

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最近、なぜかオーダーメイドで、
アクセサリーを作る羽目になりました。

息子達のイニシャルを使ったペンダントトップを
探していたんですが、いい感じのなくて…。

すると、お店の人が
「じゃあ、デザインを一緒に考えて作りましょう。」
とおっしゃってくださいました。
う〜ん、オーダーメイドなんて敷居が高い、と
思ったんですが、
「予算をおっしゃってくれれば、その中に納めます」
というので、思い切って挑戦してみました。

現在は、まだ案を出し合っている状態で、
私がイメージに近いデザインの載っている雑誌を持って行き、
それを元に話し合いをしているときの写真です。

実は、夏に四つ葉のクローバーのアンクレットも
セミオーダーで作りました。
ちょっと強度に問題があって、今は何回目かの直しに
職人さん達のところに行っています。

レディメイドと違って、ちょっとしたところに
こだわることができるので、やっぱり愛着が違うんですよね。

それと、これは意外だったのですが、
私は、こうやってその道のプロと言われる人と
アイディアを出し合って、何かを作り出したり、
問題を一緒に解決していく過程が、好きだ、
ということに、最近気がつきました。

これって、最近どこかでもやっているような…。

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そうだ、Clover HouseをKくんと作っているときの感覚だ。

今年は、誰かとコラボレーションして、
作り出すという面白さに
目覚めた年なのかもしれません。

面白いことに、私が組む人は男性ばかりですね。

これはある人に言われたのですが、
「男性の方が、繊細でロマンティストだから、
微妙な違いをつかみ取るのがうまい。」と。

そうかもしれない。

で、そういう風にして出来上がった
繊細で綺麗なものを女性は好むのでしょう。
それは、自分では作れないからかもしれないですね(笑)。










画像 ( )
2009.12.16:saish2009

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