くろーばーはうすのおはなし

▼What is your name? 2

前回、このテーマで書いたら、
いろいろな反応がもらえて。
興味深かったです。

ちょっと思い切ったこと
書いてしまったかもと、
少し後悔しつつも、
皆さんのいろんな反応から、
私の考えの幅を広げさせて
もらいました。
ありがとう!

少し補足して書いておきたいことが
あったので、書いておきます。

実は、私と同じように、
ご主人を病気で亡くされ、
女手一つで、一人息子さんを
育て上げた人が、身近にいます。
その人が、最近、旧姓に戻ったと
聞きました。

どうして?と聞いたら、
「いくら同じ庄内地方内でも、
本籍地と住所地が違うと、事務手続きが煩雑だし、
もう婚家先とは縁が遠くなってしまったしね。」
とのこと。

そうかあ、30年以上経っても、旧姓に戻ることが
あるんだ、と、ちょっと驚きました。
(ちなみに、彼女の通称は婚姻姓のままです)

[画像]

死別の場合、離婚と違って、
いつでも姓を戻したり、本籍地を動かすことが
一回だけ出来ます。

正直な話、どうしたら、いいのかなって、
思うことがあります。

本籍地の書類を取り寄せると、
筆頭者の名前は、主人の名前のままで、
それを見る度に、なんだか切なくなって。
それも、ただの記号だよって、
法律に明るい友達は教えてくれたけど、
気持ちが落ち着かない…。

私と子供たちは、本籍地のある場所ではなく、
ここで生まれて、育ってきた(いく)から、
本当はここに、本籍地を置いた方がいいのかな。

もしかしたら、Clover Houseを建てることで、
その答えが見つかるのかもしれないな、
と、今、感じています。

[画像]

最後に、私の書き方が悪かったのか、
もう旧姓に戻ったと思った方がいたようです。

まだ、結婚した時の姓です。
もし、変わるときは、ちゃんと皆さんに
お知らせしますよ(笑)。



画像 ( )
2009.11.26:saish2009

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