くろーばーはうすのおはなし

▼お勉強の秋。

この秋、市民向けの生命科学入門講座に通ってます。
ここには慶応大学の研究所があるので、一年に一回ほど公開講座があります。
なかなかの人気で定員をかなりオーバーしてのスタートだそうです。

第一回では、所長さんが研究所の概要を説明してくれました。
この方の経歴もユニークで、工学博士と医学博士の両方を取得していて、
研究分野も多岐にわたり、集まってくる人たちも医学、工学、農学、など。
大学の枠を越え、いろんな企業や自治体とどんどんコラボレートしています。

私も生命科学をかじった人間だけど、話を全部は把握できなくて、
研究員の人を捕まえて、分かるところから分からないところの質問していきました。
新しいことを知ることができて、楽しかったです。

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これは、「藻」からバイオディーゼルを抽出する技術を開発している部門の冷蔵庫の写真です。
藻、なので、光合成が必要なので、やたら明るい状況で飼うんだそうです。
でも、明るいだけではだめなので、「夜」も作っているんです。と説明してくれた途端、
蛍光灯が消えました(笑)。夜になりました。

皆さん、いきいきと自分の研究の話をしているのが、印象的でした。
やっぱりね、研究するのって楽しいんだよね。分かります。

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実験棟見学の後に、見上げたお月様が綺麗だったので撮りました。

あとでわかったのですが、この日は「月暈(げつうん)」という、
満月前後に雲がプリズムのような役割をして
月の周りに大きな光の輪ができる現象がみられたそうです。
この写真では、ちょっと分からないですね。
右側に木星が光って見えたのが、印象的でした。

なぜか、なんだかいいことが起きそうな予感がしました。


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2009.10.02:saish2009
[2019.11.16]
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