くろーばーはうすのおはなし

くろーばーはうすのおはなし
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「お友達が広がってます。」の画像
今期の外構工事の最終段階。
ガーデンストッカーの塗装が終了しました。

実は、塗装するって知らなかったので、
(というか、話をちゃんと聞いてなかった私)
「へぇ…こうなるんだ!」
と、人ごとのように感心していました(笑)。

そうですよねえ…Clover Houseのイメージからも、
白く塗った方が合うものね。

なんだかまとまった感じがします。




いつものように、宿題を持って、長男の同級生が遊びに来ました。
本日は、Sちゃんも遊びに来てくれました。

このワークスペースだと、3人までは一緒にお勉強できますね。




Sちゃんも、ガーデンストッカーがお気に入りになったよう。

できあがった物置部分は、
しばらくは子ども達の隠れんぼう場所と化してました。


それから、週末には…





私が仕事から帰ってきたら、家の目の前で、
「家」ができあがっていました!

先週末に、次男とお友達になったKくんに、
もう一人近所で、新しくお友達になった
同じ歳のTくんが加わり、
作製した模様…。




次の日の朝早くからも、現場は動いていました。
とても楽しそうに作業しているのが、印象的でした。

男の子って、何かを作ることに情熱を注ぐのね。

またまた、次男に同じ歳のお友達が増えたので、
母は、嬉しいですね。





それから、
最近、キジがよく鳴いているなあ、
と思ったら、わが家の真裏の空き地に、
キジ発見!

なんだか、とても田舎に思えてきました(笑)。
「発芽しました!」の画像
日曜日に種まきした「西洋朝顔」たち。
大事に、大事にお加減を伺いながら、
育てています。

いろいろなものを読むと、いろんな事が書いてありました。
「20〜25℃以上で発芽します。霜には当てないでください。」
「適度な湿度と日照の環境にすること。」
「発芽するときは、数日。ダメなときはいくら待ってもダメ。」

天気の良い日は、直射日光が当たらない明るいところ。
夜は、まだ寒いから屋内へ。
寒そうだったら、蓄熱暖房の近くに置く。

そして、待つこと2日…。
「あ、芽が出てる!」

良かったぁ…。





それを見ていた次男が
「僕も、朝顔の種をまく!」
と、昨日の朝に、朝顔の種を播きました。

それから、時間があると
「朝顔咲いたかな?」
と、植木鉢を覗いています。





そして、今朝の「西洋朝顔」たちです。
一日で、こんなに立派な双葉になってくれました。


発芽率60〜70%ということなので、
もう少し発芽して欲しいところですが、
どうなるかな。


楽しみですが、ちゃんと植え替えするまで、
気が抜けません…。





...more
「嬉しい贈り物。」の画像
前日と打って変わって、
何も予定を入れなかった日曜日。

やっとClover Houseで、
自分のペースで
ゆっくりできました。

そんな日は、
いろいろ考えていたことを
実行に移したくなります。

家の中を掃除機をかけ、
お風呂場を掃除してから…。




まずは、玉砂利に入り込んだ落ち葉を拾います。
長男にお願いして、一緒に作業しました。
かなり一所懸命に取ってくれたので、
きれいになり、はかどりました。

ありがとう!





懸案事項の「緑のカーテン」に着手。
去年は、苗を買ってきて植えましたが、
今年は、種から発芽してみることに挑戦!

今は、こんな手軽なものがあるので、
それを利用してみます。





西洋朝顔で、今年も「緑のカーテン」を作ります。
その西洋朝顔も、いろいろな種類があるようで、
近くのホームセンターにはないものを
インターネットで購入しました。

「アーリー・ヘブンリーブルー(青色)」
「パーリーゲート(白色)」
「フライング・ソーサー(青地に白)」の3種類に挑戦します。

どうぞ、無事に発芽してくれますように!






うちの「月山(築山)」と、本物の「月山」。
もう少し築山の方の、緑が濃くなって欲しいのですが…。






一通り仕事がはかどり、
一息ついていると…。

チャイムが鳴り、お届け物がありました。
私の好きなお店、
D&DEPARTMENT PROJECTからでした。

実は、こちらに引っ越してきてから、
すぐに、このお店のブログ
「カリモク60・使い心地はいかがですか?」
応募していました。
その結果、めでたく採用され、
先日、わが家のことがアップされました。

そのお礼と言うことでの贈り物でした。




「カリモク60・スタイルブック」

実は、以前から買おうかどうか迷っていた本でした。
だから、素直に嬉しいです!

あんまり嬉しいので、大事にページをめくって、
楽しみたいと思っています(笑)。

その上…





別便の冷蔵品で送られてきたのが…





チョコレートのお菓子の詰め合わせ!
なんて美味しそう!!
チョコレート好きのわが家には願ってもないプレゼント。
親子で争っていただきます(笑)。





お店のブログに載せていただけるだけでも光栄なのに、
素敵なプレゼントまでいただけて、本当に嬉しいですね。

そして、一番嬉しかったのは、
このブログで、私を担当してくれたTさんの
直筆のお手紙でした。

こちらも、いろいろ注文を出し、
変更してもらい、
面倒なことを頼みながらも、
その都度、快く応じてくださったTさん。
本当にお世話になりました。
これからもTさんのご活躍を
遠くからお祈りしています。

いつか、東京のお店にも、顔を出しますね。
そのときにお会いできる事を楽しみにしています。


この日は、他にも…





夕方に、長男の仲良しK.Kくんのお母さんRさんが、
朝堀りの谷定孟宗を持ってきてくれました。

こちらでは、今、筍が旬を迎えています。
いろんな調理法がありますが、
今回は、長男のリクエストにより
「たけのこご飯」にすることにしました。

Rさん、わざわざありがとう!
今度、ゆっくりおしゃべりしましょうね。


そして、そして…

先日のワイン会でお世話になったIさんからメール。
「二日月に、金星がかかって、輝いてますよ。」

あわてて、子ども達と外に出てみると…





西のとても低いところに、お月様と金星が見えました。
こんなに近接して見えるのは、珍しいと思います。
これは、なにか名前が付いているのでしょうか?

肉眼で見ると、
もっと大きく金星の瞬きが宝石のようで、
月は白銀の刃のように見えました。

これも、素敵なプレゼントだと思いました。
Iさん、ありがとうございました。
...more
「体力勝負の春。」の画像
春は…子ども関係の行事が続きます。
この日は、次男の幼稚園で
親子遠足の「金峰山登山」。
この行事は、この幼稚園では何十年も続いています。






途中の「中の宮」というところまでは、バスで登り、
お宮の前で、気合いを入れて、登り始めます。

長男の時も登ったのですが、
運動不足の身体にはちょっときつい山です。
なので、ここで親も気合いを入れます!





新緑や芽吹きが、とても清々しい…のですが、
前日までは、あいにくの天気で、足もとがかなり緩んでいました。
みんな滑らないように!と、気をつけて足を進めていました。





途中の庄内平野の様子。
自分たちの生活している町を
上から眺めるのって、不思議な感じです。






やっと頂上に到着!
ここでも、お宮さんに
無事登れたことを報告します。





頂上の展望台で、しばしの休憩。
日本海も山越しに望めます。




やっぱり水田が大きな湖のように見えます。
水の占める割合が多いので、
町が水の中に浮かんでいるように感じます。

そして、下山してから、お昼ご飯になりました。




実は、下山途中に、
思い切り滑り転んで、
次男は泣き出しました。
「もう、動けないよ〜!」
と、叫ぶ息子を引きずるように、
叱咤し、有無を言わさずに
手をつないで降りました。

このぬかるみの中で、
とても次男を抱っこしては
降りられないもの…。

でも、泣きながらも、
ちゃんと最後まで降りられました。
そして、お昼ご飯を食べていたら、
ご機嫌も直りました!

よく頑張ったね(母も…)!


これで、本日のイベントは終了…
…のはずが。




「ママ、Sくんと遊ぶから。」
と、長男は勝手に、近所の仲良しSくん宅に電話をしてお呼び出し。
でも、長男は途中でお稽古事で席を外して、
Sくんはそのままわが家で遊んでました。



その後…
「ママ、Kが知らない子と遊んでる。」
と、長男が外を指さすと、
庭で、次男と同じくらいの男の子達と
もっと小さい女の子が遊んでいました。




そのうちに、家にあがりたそうだったので、
「どうぞ!入ってもいいよ。」
と、招き入れました。

お名前とお家を聞いたら、数軒先のお宅のお子さんのようでした。

ひとしきり遊ぶと、今度はその子のお家へ。
私も一緒にご挨拶にうかがいました。

男の子達は同じ保育園のお友達だとか。
次男と同じ歳ということも判り、
急にうち解けた雰囲気になりました。
きっと一緒に小学校に通う仲間になりますね。




最後は、長男達とも合流して、
男の子5人で、庭で遊びました。

子どもって、自分の波長が合う子を
引き付けるのでしょうか?

そして、
大人と違って、あっという間に
お友達になれるんでしょうね。

ともかく、
次男に新しいお友達ができて、
母も嬉しく思いました。


ここに来てから、
子どもと言わず、
なぜか人が集まってきてくれるのも
不思議、といえば不思議なのですが。


最後に、朝のお弁当作りから、
山登り、夕方のご飯作り、入浴まで、
母は、トップスピードで
ずっと走り続けて…疲れました。
もっと体力と時間が欲しい…(笑)。

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「皐月の頃は…。」の画像
GW連休が明けると、
庄内地方は、田植えのシーズンに突入します。

いつも…
この時期の水が入り立ての水田は
大きな湖のように見えて、
鏡のように周囲の景色が
映りこみ、とても美しい
と、思います。




月山も、積雪部分が小さくなってきました。
なんだか夏山の雰囲気に変わってきました。




休日のある日。
実家の両親とともに、
馴染みのお蕎麦やさん「大松庵」へ。




お蕎麦の味は、
朴訥としていながら、
非常に、蕎麦本来の味が出ていて、
東北らしいちょっと濃いめの
味付けが特徴です。

お蕎麦も楽しみなのですが…





ここは、さながらミニ動物園のように、
生き物がお迎えしてくれます。
それが、子ども達には楽しみなようです。





赤ちゃんアヒルが、ピーピー鳴いているのを見ています。





大抵のことには、動じないアヒルさん。
でも、彼(彼女?)の気に障ると、
追っかけられて、反撃されます。





人間の兄弟と、子ヤギの兄弟。
どっちも、やんちゃ。

ここには、他に、犬(芝かな秋田かな)もいます。





私は、ここの全体的な雰囲気も好きなので、
お庭や、いろんなもののディスプレイの仕方に
興味を持って見ています。





ダイナミックなお花の活け方ですが、
華美すぎないのに、
人目を引くと思います。





五月なので、床の間は、
端午の節句の飾り付けですね。





昔の田舎の生活を再現したような趣が
あちこちにあるのが、いつも印象的です。

磨き込まれた廊下も、
長い歳月と、人の手がかかって
生まれたものだと、思います。





ここは、春から夏にかけて、
とても気持ちよく感じるところだと
思います。

それは、内と外が緩やかに繋がっている性かな、
と、思っています。



緑も、鮮やさを増してきて、
日の光にさざめく感じです。

こういう雰囲気が好きですね。



Clover Houseの花水木です。
真っ白なお花が、現れてきました。

少しずつ緑が映えるような家にできたら
いいなあ…と、思っています。

「大人のために。」の画像
この日は、初めて
夜のClover Houseへ
お客様をご招待です。

メンバーは、私の友人のIさんと、Sさんご夫妻。
ワイン通のIさんが、かねがね
「新築祝いにワインを持って行くから、招待してください。」
と、おっしゃっていたので、
「では、Iさんとお話が合いそうな私のお友達をご紹介しますね。」
と、Sさんご夫妻をご招待しました。





最初から、初対面なのに、
4人とも、話が途切れることがありませんでした。

それぞれに全く異なる専門的な仕事をしているのですが、
それぞれに自分のテリトリーから、相手のテリトリーまで、
とても守備範囲の広く話せる人たちなので、
白熱した…と言ってもいいくらいの会話のキャッチボールでした。

酔っているのに、酔っている暇がないくらい
言葉が、次々に出てきてました。

でも、最後は、みんな、
ただの酔っぱらいに
なってましたが…(笑)。






次の日の朝…。

Iさんに持ってきてもらったワインの数々です。
残念ながら、全部は…
空けてはいないのですが(笑)、
美味しいものばかりでした。
Iさん、本当にありがとうございました。

Sさんご夫妻も、人の心をそらさないように
上手に会話を続けられる才能が
素敵だなあ、といつも思っています。
来ていただいて、ありがとうございました。

それにしても、
面白かったですね。

皆さんも、そのようで、
「次、いつ集まりますか?」
と、それぞれにおっしゃっていました。

はい。もちろん、やりましょう!
それまで、残ったワインは
(ちゃんと)保管しておきますから。

子ども達のために、
お昼の集まりも楽しいのですが、
こういう大人限定の時間を持つのも、
時々は…大人のためには良い、と思いますね。

それまでに、
美味しい話題と、
美味しいお料理を探しておかないと!
「子ども達とお庭。」の画像
このGWの連休中は、
近場で遊んでいました。

この日は、長男の仲良しKくん親子と、
ジャスコと庄内空港公園で遊んだ後に、
わが家で遊んでいました。

とにかく子どもの遊び方は、
大人には、予測不可能!





とりあえず、ここは登ります。
最初は、へっぴり腰だった子も、
ちょっと遊ぶうちに、上手に登れるようになります。






ガーデンストッカーに登り、
築山に登り、
枕木の柵を登ります。






次の日は、東京のはとこ・Tくんが遊びに来ました。
彼も、すぐに柵に登りました。
それから、なぜか、ストッカーの上で、
次男と相撲を取っていました。





ストッカーの上から、築山へジャンプ!
(本当は芝生が根付くまでやって欲しくないんだけど…)






Tくんは、柵の上に立って、築山に写る影が面白かったようです。





次男は、ここに座って、電車の運転手になりきってました。
「誰か、後ろに乗ってくださ〜い!出発しますよ!」
と、叫んでいました。





なぜか、じょうろに一所懸命に、石を詰めていました。
でも、重くなって持てなくなり、そのままの状態。
いったいなんのために、詰めてたの?






このお庭で、どれだけの遊びを発見していくのかな?

きっと、その数だけ、子ども達の思い出も増えていくのでしょう。


「灯りの効果。」の画像
私の旧友のNちゃんを
Clover Houseにご招待しました。
そのときの彼女のおみやげが
このIKEAの燭台です。

「なにが欲しい?」
と、聞かれたので、
「キャンドル関係のものが欲しいな。」
と言いました。

実は、数年前にも、
彼女からIKEAのキャンドルセットを
いただいていました。
それが、とても素敵だったので、
今回もリクエストしました。

わが家のイメージに合わせて、
細身の、背の高いものを選んでもらいました。
これを活用する日が楽しみです!

Nちゃん、ありがとう!!

お礼と言ってはなんですが…




心ばかりの昼食を召し上がっていただきました。

「豆腐・アボガド・トマトのカプレーゼ」
「グリルサーモンの味噌風味」
「梅とナッツの香草ライスサラダ」
「にんじんとじゃがいものスープ」
それから、デザートに、コーヒーと
「マクロビオティックのブラウニー」
というメニューにしました。


「お店屋さんみたい〜。美味しい〜。」
と、いっぱい食べてくれました。
作った私も、美味しくいただけたので、
満足でした。


もともと料理は好きですが、こちらに引っ越して、
お客様が増えて来たら、いろいろ試したいメニューが
増えて、いつのまにかレパートリーも増えつつあります。

もちろん美味しくなければならないのですが、
見栄えも少しずつ良くしたいなあ、と思う今日この頃です。

彼女も、お料理好きで、
旦那様と自分の健康を考えつつ、
おいしいものを開拓中。
しばらく、お料理のレシピ話に花を咲かせました。





実は、彼女には、もう一つお願いしていたことがありました。
それは、屋外で使うランタンです。
庭が整ってきたら、灯りを活用したいなあ
と、かねがね思っていたからです。


「色もいろいろあったんだけど、うちの旦那さんがね
『エンジニアの立場から言わせてもらうと、
色が付いているやつは塗装は剥がれやすいから、
色が付いてなくて、防錆処理がしているこのタイプが一番!』
と、力説するから、この色になったの。」とのこと。

Nちゃんの旦那さんのチョイス、ありがたくお受けします!
いろいろ考えていただいて、ありがとうございます!!





と、あまりにも話が弾みすぎ、
Nちゃんとそのまま夕食を一緒に食べる事になりました。
お店は、彼女と行く機会の多い「RIDEA」になりました。





前菜のプレート。
ここは、地元の野菜をうまくアレンジして、
スタイリッシュな演出をしてくれます。





彼女は、孟宗筍のパスタを…。





私は、鶏のグリル(玄米)ご飯をいただきました。





お店の中の雰囲気も、かなりスタイリッシュです。
今まで、気がつかなかったのですが、
照明の使い方も、雰囲気の演出に大きな役割を担っていると
実感しました。





Nちゃんと別れ、帰宅した時は、すっかり夜になっていました。
そこで、いただいたものを試したくて、早速、ランタンに点火。

揺れる炎が、いい感じです。





そして、そのランタンの前で、踊る次男。
彼にとっては、ガーデンストッカーは舞台らしい…。




屋内に入れたら…
壁と天井に浮かび上がる模様が
幻想的に感じました。

灯りの効果って、
かなりなものだと思います。


そして、電気の明かりではなくて、
蝋燭などの「生きている」灯りは、
気持ちをとても落ちつかせ、
心にたくさんのものを呼び起こす触媒に
なるんだなあ、と思いました。

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「ジオジオのパン屋さん。」の画像
私の持論に、
「おいしいパン屋さんと、
コーヒー(豆)屋さんがある町は、いい町だ。」
というのがあります。

コーヒーに関しては、主人の影響ですが、
パンに関しては、東京にいる頃は、
あちこちのパン屋さんを巡りました。

でも、結婚して、東京を離れると、
そうそういいお店に出会う機会も少なく、
寂しく思っていました。
ここに帰ってからも、
なかなか波長の合うお店がなくて、
つまらなく思っていたのですが、

ある日、近所にポッとできたのが、
このお店でした。




「ジオジオのパン屋さん」という名前です。





とてもスタンダードな品揃えですが、割と個性の強い味だと思います。
材料を吟味しているので、身体に優しい感じもします。
飾り気がないけれど、正直で真っ直ぐなパンだなあ、
と、私は好感を持っています。


若いご夫婦と、数名のスタッフで切り盛りしています。
ご主人は、アメリカを放浪しながら、パンの修行をしたとか。
今でも研究熱心で、お休みの日は、目標にしている仙台のパン屋さんに出かけて、
パン作りの勉強をしているそうです。





実は、私のここでのお気に入りは、
ライ麦系のハードパンなのですが、
これが、毎日一個しか焼かないのです。
おまけに、私の他に、このパンのファンがいて、
彼(or彼女)とよく争奪戦になっています(笑)。

ライ麦パンを一個しか焼かないのは、
あまり馴染みがない種類で売れにくい、
材料の粉自体が高価であり、
ハードパンは釜の温度が高く、ソフトパンよりも扱いにくい、
など、というのが、その理由だそうです。

ここのライ麦の割合は、40%ということですが、
私が
「もっとライ麦の割合が高いものが欲しいんです。」
と言ったら、
「自分の将来の目標は、品揃えが全部ハード系のパン屋なんですよ。
だから、将来は、釜を変えて、ライ麦の割合も上げたいんですよ。」
と、目を輝かせて、話してくれました。
「じゃ、その日を楽しみに待ってますね!」
と、期待する私でした。




ふと、目をお店の暖簾に移したら、
そこには、四つ葉のクローバーの模様が…。
なんとなく嬉しくなってしまいました。

そういえば、ここもBGMでジャズを流しているんですよね。

それと…、





店名の由来は、なにかなあ、と思っていたら、
子ども達の本を探しに、本屋さんに立ち寄ったとき、
偶然、この本をみつけました!


あとで、ご主人に確認したら、
「その通りです。これが由来です。」
とのことでした。


この本に書いてある
「飛行機パン」「きりんぱん」が息子達が食べたいと言ったら、
「時々つくっているんですよ。今度、試してみてくださいね」
と、いうことで、パン屋に行くのが楽しみな私たち親子です。


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「クローバーを植えました。」の画像
無事に造園作業が終わり、
あとは、自分の好きなようにして良いとの
お許しが出たので、
早速したのは…

駐車場のクローバーマークに、
クローバーを植えることでした。

とてもまばらに植えていますが、
繁殖力の旺盛な植物なので、
控えめに植えてみました。

どれくらいで増えるのかなあ。




ホームセンターの売り場をのぞいたら、
一口にクローバーと言っても、
色のバリエーションが豊富なもので、
とても悩みました。

黒×黄緑(中心部に赤)と紫×黄緑の組み合わせで悩み、
結局、両方を採用する形にしました。





こちらが黒×黄緑(中心部に赤)という組み合わせ。





こちらは、紫×黄緑です。





うちが造園作業開始したら、お隣さんも土の入れ替えを始めていました。
みんな、外仕事に精を出している季節になりました。




ここに枕木が入ったら、案の定、息子達は、
「怖いよう!」
と、言いながらも、登って楽しんでいます。

そして、この柵(?)は、道行く人たちの目を引くようで、
通りかかると、指を指したり、立ち止まって見ていく人がいます。


人にわが家の場所を教えるときには、
わかりやすいシンボルになりそうです。


「千客万来の一日。」の画像
朝からとってもよく晴れた日曜日。
月山もまぶしいくらいに、よく見えた日。

たくさんの訪問者が
Clover Houseに現れました。




このところの天候不順で、わが家担当の左官屋さんは、
いつタイルを貼ればいいのか、悩んでいたようです。
そして、数日前に
「日曜日だけど、予報だと天気がいいので、作業させてください。」
との申し出があり、日曜日の朝から作業してくれていました。

それから、しばらくすると、
いつもお世話になっている近所の親戚の方が、
「そろそろ見にいってもいいかしら?」とおっしゃるので、
「どうぞ、どうぞ!」とお招きしました。
実は、つい先日、この親戚の家で、大叔父が亡くなりました。
大叔父は、わが家の地鎮祭も、上棟式も出席してくれていたので、
ぜひ、完成したClover Houseをお目にかけたかったなあ、
と、残念でなりません。

その次は…
ちょっとお出かけをして、



子供会の今年度の顔合わせ。
うちの子供会は大所帯なので、二つに割っての集会です。
話題は自然と6月にある大運動会へ…。
この地域は、地域の子供会による組分け対抗で、春の運動会があります。
そのため、親が積極的に参加するのが習慣になっています。
子供達の運動会の練習にお付き合いし、
親も綱引きやら玉入れ、ムカデ競争に参加し、熱くなってきます。

一通りお昼を食べると、会場の建設会社の敷地内で、
子供達は、楽しそうに遊んでいました。


その後、うちに帰ってくると…



留守の間に、升川建設のI部長さんがみえていました。
わざわざ遠方から、おみやげを持っていらしていただいたのに、
お会いできなくて申し訳ありません。
いろいろお話ししたかったので、残念です。

お菓子は、子供達と喜んでいただきました。
本当にありがとうございました。


そして、本日のメインイベント。
またまたT幼稚園メンバーが
わが家にやっていました。




今回は、女の子も混じり、4人。
その親が4人。その弟妹が3人でした。

やっぱりロフトの上に、固まって遊んでました。


そのうちゲームに飽きると、
外で遊び始めました。




と、女の子たちが、駐車場の砂利を持ってきて
「お絵かきしてもいい?」と聞くので、
「いいよ。」といって、ペンを出しました。
そうしたら、可愛い顔やらおにぎりの絵を描いてました。

それから、また別の女の子は、




葉っぱと泥と石で、なにやら美味しそうなチョコのお菓子を作っていました。





まだ大まかな形にしかなっていない築山に、どんどん登る子ども達。
そこに山があると、登りたくなるのが、子どもの習性だと思います。
なんか崩しながら、登っているような…。

この後、子ども達が全員で近くの公園に出かけていき、
母達はしばらく静かな中で、おしゃべりできました。

曰く
「階段が家の中心にあっていいよね。」
「大人もくつろげるからいいよね。」
「全然、坪数よりも広く感じる。」
という感想をいただきました。





公園から帰ってからの子ども達。
楽しく遊びすぎて、疲れていました。
しばらく、どの子も動けなくなっていました。

それにしても、子どもだと、
このソファ、
こんなに座れるですね。


いつものことですが、みんな名残惜しくて、
なかなか帰らず、母達もおしゃべりもやまず、
お開きになかなかなりませんでした。

そして、外のお山が出来た頃に、
また、遊びに来ようね。
と、言いながら、さよならしました。





夕方になり、いつの間にか、テラスのタイルも貼り終わりました。
よくあの喧噪の中で、作業してくれていたと思います。
ありがとうございました。


それにしても…、私はこの日、何人の人にあったのかしら?
「美しい椅子。」の画像
今日は、建具屋さんが入って、
内部の追加工事がありました。

まず、
無造作にポンッと、
ワークスペースに置かれたのが、
この椅子2脚。

ラインが綺麗で、
ここに馴染んでいる
というのが、最初の印象でした。

それから、触ってみて
とても気持ちよく感じました。
座った感じも、椅子自体の重みも
安定感があり、安心できる感じです。

どこかで読んだのですが、
木製の家具は重みがないと、
長持ちしないんだそうです。
軽いと扱いやすいかもしれないけれど、
たわみやすかったり、壊れやすいそうです。

世界に二つしかない、
この家のために作られた椅子、ということが、
とても嬉しくなりました。
つい、椅子をなでてしまいたくなりました(笑)。




この日は、追加の外装のペンキ塗装も入りました。
また、後ろから見ても、美人になりました。




じっと、建具屋さんの仕事を見つめる次男。

朝から午後の作業が終了するまで、作業をみてて、話しかけたり、
木片をおもちゃ代わりに遊んだりしていました。
その上、作業途中のクローゼットの中に入り込んでしまい、
仕事の邪魔になるのに、と思ったのですが、
建具屋さんは「保育園に行くと、いつもこんな感じです。」
と笑っておっしゃってくれ、そのまま作業続行。


この次男、外構の左官屋さんにも、同じようなことをしています。

次男よ、君は、将来、こういう仕事がしたいのかな?




クローゼットの出来上がり。
すっきり綺麗に、片付けられそうで嬉しいです。

余談ですが、建築士Kくんの話では、
この作業は、当初は大工さんにお願いするつもりが、
大工さんが忙しくて都合が付かないため、
本職の建具屋さんに、そのまま頼むことができたそうで、
「かなりのお値打ち品になるよ。」
とのこと。

私はラッキーなんですね!
ありがとうございます。

でも、大工さんに作ってもらったものも
気に入っています!




...more
「作られるものと壊されるもの。」の画像
本年度、初の小学校授業参観。
学校に入っていこうすると、
目に付いたのが…

つい数ヶ月前まで、
子供達や先生達でにぎわっていた旧校舎が
すっかりその形を失っていました。
ここは、秋までにグランドになる予定です。

新しく作られるものがあれば、
古くなり壊されるものもあるんだな、
と、ちょっと感慨にふけりました。




新しい学年の教室。クラスのメンバーは同じだけど、
ちょっぴりお兄さん、お姉さんになったように感じました。
そして、ピカピカの新人の担任の先生!
とぉっても緊張していました。
がんばれ!Y先生!


そして、うちに帰ってくると、



なんということでしょう!
私がぶつけて凹ました車庫が
きれいになっていました!!

あ〜、良かった。
消したい過去が消せました(笑)。




来客用の駐車スペースも整ってきました。
砂利が入ると、だんだん様になっていましたね。







「桜がいっぱい。」の画像
鶴岡公園の桜も、やっと見頃になりました。

子供たちは、この時期、公園の側を通ると、
「花より団子!綿飴食べたい!」
と、ストレートにお花見を要求します。

ということで、花冷えの中、お花見を強行。




お堀にかかる桜も、丁度良い感じで咲きそろっています。
あちこちに、カメラ片手に撮影している方をよく見かけました。
青森の弘前公園ほどではないけれど、
なかなかの桜の名所、だとは思います。

写真の奥にある赤い屋根は、我が母校。
桜の時期の公園は、いつも高校生の時のことを思い出します。
意味もなく、花見と称して、ふらふら歩いてましたね。

と、思ったら…、





今時の高校生も、いっぱいふらふらしていました。
変わらないのものですね(笑)。






これは、来週開館する「藤沢周平記念館」です。
やっぱり「海坂藩」のお膝元だから、
こういうものができるんですよね。
藤沢周平作品の人気がうかがえます。





こちらは、慶応大学の先端生命科学研究所の桜です。
水辺に、桜が静かに映えている感じが情緒を感じさせます。






おそらく鶴岡公園の桜のイメージを壊さないように、
こういう設計がなされたんでしょうね。

出店がなければ、鶴岡公園もこういう雰囲気になるとは思うのですが。
でも、出店がないと、つまらない、という人もいるんだろうし…(笑)。


桜、といえば…





今日、職場の仲間をClover Houseにご招待。

新築祝いもいただいていたので、お昼をごちそうしました。
で、その時に使ったお皿は、その彼女たちからいただいた
「桜」模様のガラス皿です。
私のイメージに合うとか…?そうかな??

そういえば、ここの床材は、桜、でした。
確か、長男の小学校の床材も、桜、でした。
関係ないけど、
長男は幼稚園の時、桜組に所属してました。

なんだか、桜にご縁がありますね。





職場の仲間からは、さらにお花とドーナツをいただきました。
お花は私が喜び、ドーナッツは息子達が喜びました。
さすが、毎日、一緒に働いている仲間、
分かってらっしゃる(笑)。

うちを見ての感想は、
「お店のように綺麗。現実じゃないみたい。
でも、すごく居心地がいいです。」
でした。

また、長居しにいらしてくださいね!
「笑顔って大切。」の画像
外構工事が始まって、数日。
あっという間に、型枠がはめられていき、
明日は生コン屋さんが来ます、という状態になりました。





次の日の朝は、こんな状態でした。
これを見て、次男が
「うちの中のマーク(クローバーの意)と同じだ!」
と、興奮していました。






アプローチの型枠はこんな感じです。
そばに植栽があるので、それが窮屈でないようなカーブをお願いしました。


そして、夕方になったら、





綺麗にコンクリートが流されていました。
次男がこれを触りたがってたので、阻止するのが大変でした。
記念として、手形を残してもいいのかもしれないけど(笑)。





アプローチ部分の仕上げをしているのを、
次男は興味深そうに見ていました。
男の子には、こういう作業はとても面白く見えるようですね。

今回、うちがお世話になっている職人さんは、
一人だけが専従のようで、毎日、彼と顔を合わせるのですが、
とても明るくて、笑顔が多い人なので、
こちらも自然と、笑顔が多くなります。
それから、ちゃんと挨拶をして、目を見て話すので、
気持ちがいいですね。

こういうことって、若い時からできているのは、
えらいなあ、と思います。

私が彼ぐらいの頃は、逆に突っ張っていて、
もっと肩肘張ってたよなあって思うのです。

今にして思うと、自意識過剰で、
でも、そのくせ自信がなかったからだと、
思います。

でも、笑顔を人に向けるだけで、
実は、もっと多くのものが得られて、
その場にいる人たちを和ませるんですよね。
子供の笑顔は、特にそう思います。


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「お友達が広がってます。」の画像
今期の外構工事の最終段階。
ガーデンストッカーの塗装が終了しました。

実は、塗装するって知らなかったので、
(というか、話をちゃんと聞いてなかった私)
「へぇ…こうなるんだ!」
と、人ごとのように感心していました(笑)。

そうですよねえ…Clover Houseのイメージからも、
白く塗った方が合うものね。

なんだかまとまった感じがします。




いつものように、宿題を持って、長男の同級生が遊びに来ました。
本日は、Sちゃんも遊びに来てくれました。

このワークスペースだと、3人までは一緒にお勉強できますね。




Sちゃんも、ガーデンストッカーがお気に入りになったよう。

できあがった物置部分は、
しばらくは子ども達の隠れんぼう場所と化してました。


それから、週末には…





私が仕事から帰ってきたら、家の目の前で、
「家」ができあがっていました!

先週末に、次男とお友達になったKくんに、
もう一人近所で、新しくお友達になった
同じ歳のTくんが加わり、
作製した模様…。




次の日の朝早くからも、現場は動いていました。
とても楽しそうに作業しているのが、印象的でした。

男の子って、何かを作ることに情熱を注ぐのね。

またまた、次男に同じ歳のお友達が増えたので、
母は、嬉しいですね。





それから、
最近、キジがよく鳴いているなあ、
と思ったら、わが家の真裏の空き地に、
キジ発見!

なんだか、とても田舎に思えてきました(笑)。
「発芽しました!」の画像
日曜日に種まきした「西洋朝顔」たち。
大事に、大事にお加減を伺いながら、
育てています。

いろいろなものを読むと、いろんな事が書いてありました。
「20〜25℃以上で発芽します。霜には当てないでください。」
「適度な湿度と日照の環境にすること。」
「発芽するときは、数日。ダメなときはいくら待ってもダメ。」

天気の良い日は、直射日光が当たらない明るいところ。
夜は、まだ寒いから屋内へ。
寒そうだったら、蓄熱暖房の近くに置く。

そして、待つこと2日…。
「あ、芽が出てる!」

良かったぁ…。





それを見ていた次男が
「僕も、朝顔の種をまく!」
と、昨日の朝に、朝顔の種を播きました。

それから、時間があると
「朝顔咲いたかな?」
と、植木鉢を覗いています。





そして、今朝の「西洋朝顔」たちです。
一日で、こんなに立派な双葉になってくれました。


発芽率60〜70%ということなので、
もう少し発芽して欲しいところですが、
どうなるかな。


楽しみですが、ちゃんと植え替えするまで、
気が抜けません…。





...more
「嬉しい贈り物。」の画像
前日と打って変わって、
何も予定を入れなかった日曜日。

やっとClover Houseで、
自分のペースで
ゆっくりできました。

そんな日は、
いろいろ考えていたことを
実行に移したくなります。

家の中を掃除機をかけ、
お風呂場を掃除してから…。




まずは、玉砂利に入り込んだ落ち葉を拾います。
長男にお願いして、一緒に作業しました。
かなり一所懸命に取ってくれたので、
きれいになり、はかどりました。

ありがとう!





懸案事項の「緑のカーテン」に着手。
去年は、苗を買ってきて植えましたが、
今年は、種から発芽してみることに挑戦!

今は、こんな手軽なものがあるので、
それを利用してみます。





西洋朝顔で、今年も「緑のカーテン」を作ります。
その西洋朝顔も、いろいろな種類があるようで、
近くのホームセンターにはないものを
インターネットで購入しました。

「アーリー・ヘブンリーブルー(青色)」
「パーリーゲート(白色)」
「フライング・ソーサー(青地に白)」の3種類に挑戦します。

どうぞ、無事に発芽してくれますように!






うちの「月山(築山)」と、本物の「月山」。
もう少し築山の方の、緑が濃くなって欲しいのですが…。






一通り仕事がはかどり、
一息ついていると…。

チャイムが鳴り、お届け物がありました。
私の好きなお店、
D&DEPARTMENT PROJECTからでした。

実は、こちらに引っ越してきてから、
すぐに、このお店のブログ
「カリモク60・使い心地はいかがですか?」
応募していました。
その結果、めでたく採用され、
先日、わが家のことがアップされました。

そのお礼と言うことでの贈り物でした。




「カリモク60・スタイルブック」

実は、以前から買おうかどうか迷っていた本でした。
だから、素直に嬉しいです!

あんまり嬉しいので、大事にページをめくって、
楽しみたいと思っています(笑)。

その上…





別便の冷蔵品で送られてきたのが…





チョコレートのお菓子の詰め合わせ!
なんて美味しそう!!
チョコレート好きのわが家には願ってもないプレゼント。
親子で争っていただきます(笑)。





お店のブログに載せていただけるだけでも光栄なのに、
素敵なプレゼントまでいただけて、本当に嬉しいですね。

そして、一番嬉しかったのは、
このブログで、私を担当してくれたTさんの
直筆のお手紙でした。

こちらも、いろいろ注文を出し、
変更してもらい、
面倒なことを頼みながらも、
その都度、快く応じてくださったTさん。
本当にお世話になりました。
これからもTさんのご活躍を
遠くからお祈りしています。

いつか、東京のお店にも、顔を出しますね。
そのときにお会いできる事を楽しみにしています。


この日は、他にも…





夕方に、長男の仲良しK.Kくんのお母さんRさんが、
朝堀りの谷定孟宗を持ってきてくれました。

こちらでは、今、筍が旬を迎えています。
いろんな調理法がありますが、
今回は、長男のリクエストにより
「たけのこご飯」にすることにしました。

Rさん、わざわざありがとう!
今度、ゆっくりおしゃべりしましょうね。


そして、そして…

先日のワイン会でお世話になったIさんからメール。
「二日月に、金星がかかって、輝いてますよ。」

あわてて、子ども達と外に出てみると…





西のとても低いところに、お月様と金星が見えました。
こんなに近接して見えるのは、珍しいと思います。
これは、なにか名前が付いているのでしょうか?

肉眼で見ると、
もっと大きく金星の瞬きが宝石のようで、
月は白銀の刃のように見えました。

これも、素敵なプレゼントだと思いました。
Iさん、ありがとうございました。
...more
「体力勝負の春。」の画像
春は…子ども関係の行事が続きます。
この日は、次男の幼稚園で
親子遠足の「金峰山登山」。
この行事は、この幼稚園では何十年も続いています。






途中の「中の宮」というところまでは、バスで登り、
お宮の前で、気合いを入れて、登り始めます。

長男の時も登ったのですが、
運動不足の身体にはちょっときつい山です。
なので、ここで親も気合いを入れます!





新緑や芽吹きが、とても清々しい…のですが、
前日までは、あいにくの天気で、足もとがかなり緩んでいました。
みんな滑らないように!と、気をつけて足を進めていました。





途中の庄内平野の様子。
自分たちの生活している町を
上から眺めるのって、不思議な感じです。






やっと頂上に到着!
ここでも、お宮さんに
無事登れたことを報告します。





頂上の展望台で、しばしの休憩。
日本海も山越しに望めます。




やっぱり水田が大きな湖のように見えます。
水の占める割合が多いので、
町が水の中に浮かんでいるように感じます。

そして、下山してから、お昼ご飯になりました。




実は、下山途中に、
思い切り滑り転んで、
次男は泣き出しました。
「もう、動けないよ〜!」
と、叫ぶ息子を引きずるように、
叱咤し、有無を言わさずに
手をつないで降りました。

このぬかるみの中で、
とても次男を抱っこしては
降りられないもの…。

でも、泣きながらも、
ちゃんと最後まで降りられました。
そして、お昼ご飯を食べていたら、
ご機嫌も直りました!

よく頑張ったね(母も…)!


これで、本日のイベントは終了…
…のはずが。




「ママ、Sくんと遊ぶから。」
と、長男は勝手に、近所の仲良しSくん宅に電話をしてお呼び出し。
でも、長男は途中でお稽古事で席を外して、
Sくんはそのままわが家で遊んでました。



その後…
「ママ、Kが知らない子と遊んでる。」
と、長男が外を指さすと、
庭で、次男と同じくらいの男の子達と
もっと小さい女の子が遊んでいました。




そのうちに、家にあがりたそうだったので、
「どうぞ!入ってもいいよ。」
と、招き入れました。

お名前とお家を聞いたら、数軒先のお宅のお子さんのようでした。

ひとしきり遊ぶと、今度はその子のお家へ。
私も一緒にご挨拶にうかがいました。

男の子達は同じ保育園のお友達だとか。
次男と同じ歳ということも判り、
急にうち解けた雰囲気になりました。
きっと一緒に小学校に通う仲間になりますね。




最後は、長男達とも合流して、
男の子5人で、庭で遊びました。

子どもって、自分の波長が合う子を
引き付けるのでしょうか?

そして、
大人と違って、あっという間に
お友達になれるんでしょうね。

ともかく、
次男に新しいお友達ができて、
母も嬉しく思いました。


ここに来てから、
子どもと言わず、
なぜか人が集まってきてくれるのも
不思議、といえば不思議なのですが。


最後に、朝のお弁当作りから、
山登り、夕方のご飯作り、入浴まで、
母は、トップスピードで
ずっと走り続けて…疲れました。
もっと体力と時間が欲しい…(笑)。

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「皐月の頃は…。」の画像
GW連休が明けると、
庄内地方は、田植えのシーズンに突入します。

いつも…
この時期の水が入り立ての水田は
大きな湖のように見えて、
鏡のように周囲の景色が
映りこみ、とても美しい
と、思います。




月山も、積雪部分が小さくなってきました。
なんだか夏山の雰囲気に変わってきました。




休日のある日。
実家の両親とともに、
馴染みのお蕎麦やさん「大松庵」へ。




お蕎麦の味は、
朴訥としていながら、
非常に、蕎麦本来の味が出ていて、
東北らしいちょっと濃いめの
味付けが特徴です。

お蕎麦も楽しみなのですが…





ここは、さながらミニ動物園のように、
生き物がお迎えしてくれます。
それが、子ども達には楽しみなようです。





赤ちゃんアヒルが、ピーピー鳴いているのを見ています。





大抵のことには、動じないアヒルさん。
でも、彼(彼女?)の気に障ると、
追っかけられて、反撃されます。





人間の兄弟と、子ヤギの兄弟。
どっちも、やんちゃ。

ここには、他に、犬(芝かな秋田かな)もいます。





私は、ここの全体的な雰囲気も好きなので、
お庭や、いろんなもののディスプレイの仕方に
興味を持って見ています。





ダイナミックなお花の活け方ですが、
華美すぎないのに、
人目を引くと思います。





五月なので、床の間は、
端午の節句の飾り付けですね。





昔の田舎の生活を再現したような趣が
あちこちにあるのが、いつも印象的です。

磨き込まれた廊下も、
長い歳月と、人の手がかかって
生まれたものだと、思います。





ここは、春から夏にかけて、
とても気持ちよく感じるところだと
思います。

それは、内と外が緩やかに繋がっている性かな、
と、思っています。



緑も、鮮やさを増してきて、
日の光にさざめく感じです。

こういう雰囲気が好きですね。



Clover Houseの花水木です。
真っ白なお花が、現れてきました。

少しずつ緑が映えるような家にできたら
いいなあ…と、思っています。

「大人のために。」の画像
この日は、初めて
夜のClover Houseへ
お客様をご招待です。

メンバーは、私の友人のIさんと、Sさんご夫妻。
ワイン通のIさんが、かねがね
「新築祝いにワインを持って行くから、招待してください。」
と、おっしゃっていたので、
「では、Iさんとお話が合いそうな私のお友達をご紹介しますね。」
と、Sさんご夫妻をご招待しました。





最初から、初対面なのに、
4人とも、話が途切れることがありませんでした。

それぞれに全く異なる専門的な仕事をしているのですが、
それぞれに自分のテリトリーから、相手のテリトリーまで、
とても守備範囲の広く話せる人たちなので、
白熱した…と言ってもいいくらいの会話のキャッチボールでした。

酔っているのに、酔っている暇がないくらい
言葉が、次々に出てきてました。

でも、最後は、みんな、
ただの酔っぱらいに
なってましたが…(笑)。






次の日の朝…。

Iさんに持ってきてもらったワインの数々です。
残念ながら、全部は…
空けてはいないのですが(笑)、
美味しいものばかりでした。
Iさん、本当にありがとうございました。

Sさんご夫妻も、人の心をそらさないように
上手に会話を続けられる才能が
素敵だなあ、といつも思っています。
来ていただいて、ありがとうございました。

それにしても、
面白かったですね。

皆さんも、そのようで、
「次、いつ集まりますか?」
と、それぞれにおっしゃっていました。

はい。もちろん、やりましょう!
それまで、残ったワインは
(ちゃんと)保管しておきますから。

子ども達のために、
お昼の集まりも楽しいのですが、
こういう大人限定の時間を持つのも、
時々は…大人のためには良い、と思いますね。

それまでに、
美味しい話題と、
美味しいお料理を探しておかないと!
「子ども達とお庭。」の画像
このGWの連休中は、
近場で遊んでいました。

この日は、長男の仲良しKくん親子と、
ジャスコと庄内空港公園で遊んだ後に、
わが家で遊んでいました。

とにかく子どもの遊び方は、
大人には、予測不可能!





とりあえず、ここは登ります。
最初は、へっぴり腰だった子も、
ちょっと遊ぶうちに、上手に登れるようになります。






ガーデンストッカーに登り、
築山に登り、
枕木の柵を登ります。






次の日は、東京のはとこ・Tくんが遊びに来ました。
彼も、すぐに柵に登りました。
それから、なぜか、ストッカーの上で、
次男と相撲を取っていました。





ストッカーの上から、築山へジャンプ!
(本当は芝生が根付くまでやって欲しくないんだけど…)






Tくんは、柵の上に立って、築山に写る影が面白かったようです。





次男は、ここに座って、電車の運転手になりきってました。
「誰か、後ろに乗ってくださ〜い!出発しますよ!」
と、叫んでいました。





なぜか、じょうろに一所懸命に、石を詰めていました。
でも、重くなって持てなくなり、そのままの状態。
いったいなんのために、詰めてたの?






このお庭で、どれだけの遊びを発見していくのかな?

きっと、その数だけ、子ども達の思い出も増えていくのでしょう。


「灯りの効果。」の画像
私の旧友のNちゃんを
Clover Houseにご招待しました。
そのときの彼女のおみやげが
このIKEAの燭台です。

「なにが欲しい?」
と、聞かれたので、
「キャンドル関係のものが欲しいな。」
と言いました。

実は、数年前にも、
彼女からIKEAのキャンドルセットを
いただいていました。
それが、とても素敵だったので、
今回もリクエストしました。

わが家のイメージに合わせて、
細身の、背の高いものを選んでもらいました。
これを活用する日が楽しみです!

Nちゃん、ありがとう!!

お礼と言ってはなんですが…




心ばかりの昼食を召し上がっていただきました。

「豆腐・アボガド・トマトのカプレーゼ」
「グリルサーモンの味噌風味」
「梅とナッツの香草ライスサラダ」
「にんじんとじゃがいものスープ」
それから、デザートに、コーヒーと
「マクロビオティックのブラウニー」
というメニューにしました。


「お店屋さんみたい〜。美味しい〜。」
と、いっぱい食べてくれました。
作った私も、美味しくいただけたので、
満足でした。


もともと料理は好きですが、こちらに引っ越して、
お客様が増えて来たら、いろいろ試したいメニューが
増えて、いつのまにかレパートリーも増えつつあります。

もちろん美味しくなければならないのですが、
見栄えも少しずつ良くしたいなあ、と思う今日この頃です。

彼女も、お料理好きで、
旦那様と自分の健康を考えつつ、
おいしいものを開拓中。
しばらく、お料理のレシピ話に花を咲かせました。





実は、彼女には、もう一つお願いしていたことがありました。
それは、屋外で使うランタンです。
庭が整ってきたら、灯りを活用したいなあ
と、かねがね思っていたからです。


「色もいろいろあったんだけど、うちの旦那さんがね
『エンジニアの立場から言わせてもらうと、
色が付いているやつは塗装は剥がれやすいから、
色が付いてなくて、防錆処理がしているこのタイプが一番!』
と、力説するから、この色になったの。」とのこと。

Nちゃんの旦那さんのチョイス、ありがたくお受けします!
いろいろ考えていただいて、ありがとうございます!!





と、あまりにも話が弾みすぎ、
Nちゃんとそのまま夕食を一緒に食べる事になりました。
お店は、彼女と行く機会の多い「RIDEA」になりました。





前菜のプレート。
ここは、地元の野菜をうまくアレンジして、
スタイリッシュな演出をしてくれます。





彼女は、孟宗筍のパスタを…。





私は、鶏のグリル(玄米)ご飯をいただきました。





お店の中の雰囲気も、かなりスタイリッシュです。
今まで、気がつかなかったのですが、
照明の使い方も、雰囲気の演出に大きな役割を担っていると
実感しました。





Nちゃんと別れ、帰宅した時は、すっかり夜になっていました。
そこで、いただいたものを試したくて、早速、ランタンに点火。

揺れる炎が、いい感じです。





そして、そのランタンの前で、踊る次男。
彼にとっては、ガーデンストッカーは舞台らしい…。




屋内に入れたら…
壁と天井に浮かび上がる模様が
幻想的に感じました。

灯りの効果って、
かなりなものだと思います。


そして、電気の明かりではなくて、
蝋燭などの「生きている」灯りは、
気持ちをとても落ちつかせ、
心にたくさんのものを呼び起こす触媒に
なるんだなあ、と思いました。

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「ジオジオのパン屋さん。」の画像
私の持論に、
「おいしいパン屋さんと、
コーヒー(豆)屋さんがある町は、いい町だ。」
というのがあります。

コーヒーに関しては、主人の影響ですが、
パンに関しては、東京にいる頃は、
あちこちのパン屋さんを巡りました。

でも、結婚して、東京を離れると、
そうそういいお店に出会う機会も少なく、
寂しく思っていました。
ここに帰ってからも、
なかなか波長の合うお店がなくて、
つまらなく思っていたのですが、

ある日、近所にポッとできたのが、
このお店でした。




「ジオジオのパン屋さん」という名前です。





とてもスタンダードな品揃えですが、割と個性の強い味だと思います。
材料を吟味しているので、身体に優しい感じもします。
飾り気がないけれど、正直で真っ直ぐなパンだなあ、
と、私は好感を持っています。


若いご夫婦と、数名のスタッフで切り盛りしています。
ご主人は、アメリカを放浪しながら、パンの修行をしたとか。
今でも研究熱心で、お休みの日は、目標にしている仙台のパン屋さんに出かけて、
パン作りの勉強をしているそうです。





実は、私のここでのお気に入りは、
ライ麦系のハードパンなのですが、
これが、毎日一個しか焼かないのです。
おまけに、私の他に、このパンのファンがいて、
彼(or彼女)とよく争奪戦になっています(笑)。

ライ麦パンを一個しか焼かないのは、
あまり馴染みがない種類で売れにくい、
材料の粉自体が高価であり、
ハードパンは釜の温度が高く、ソフトパンよりも扱いにくい、
など、というのが、その理由だそうです。

ここのライ麦の割合は、40%ということですが、
私が
「もっとライ麦の割合が高いものが欲しいんです。」
と言ったら、
「自分の将来の目標は、品揃えが全部ハード系のパン屋なんですよ。
だから、将来は、釜を変えて、ライ麦の割合も上げたいんですよ。」
と、目を輝かせて、話してくれました。
「じゃ、その日を楽しみに待ってますね!」
と、期待する私でした。




ふと、目をお店の暖簾に移したら、
そこには、四つ葉のクローバーの模様が…。
なんとなく嬉しくなってしまいました。

そういえば、ここもBGMでジャズを流しているんですよね。

それと…、





店名の由来は、なにかなあ、と思っていたら、
子ども達の本を探しに、本屋さんに立ち寄ったとき、
偶然、この本をみつけました!


あとで、ご主人に確認したら、
「その通りです。これが由来です。」
とのことでした。


この本に書いてある
「飛行機パン」「きりんぱん」が息子達が食べたいと言ったら、
「時々つくっているんですよ。今度、試してみてくださいね」
と、いうことで、パン屋に行くのが楽しみな私たち親子です。


...more
「クローバーを植えました。」の画像
無事に造園作業が終わり、
あとは、自分の好きなようにして良いとの
お許しが出たので、
早速したのは…

駐車場のクローバーマークに、
クローバーを植えることでした。

とてもまばらに植えていますが、
繁殖力の旺盛な植物なので、
控えめに植えてみました。

どれくらいで増えるのかなあ。




ホームセンターの売り場をのぞいたら、
一口にクローバーと言っても、
色のバリエーションが豊富なもので、
とても悩みました。

黒×黄緑(中心部に赤)と紫×黄緑の組み合わせで悩み、
結局、両方を採用する形にしました。





こちらが黒×黄緑(中心部に赤)という組み合わせ。





こちらは、紫×黄緑です。





うちが造園作業開始したら、お隣さんも土の入れ替えを始めていました。
みんな、外仕事に精を出している季節になりました。




ここに枕木が入ったら、案の定、息子達は、
「怖いよう!」
と、言いながらも、登って楽しんでいます。

そして、この柵(?)は、道行く人たちの目を引くようで、
通りかかると、指を指したり、立ち止まって見ていく人がいます。


人にわが家の場所を教えるときには、
わかりやすいシンボルになりそうです。


「千客万来の一日。」の画像
朝からとってもよく晴れた日曜日。
月山もまぶしいくらいに、よく見えた日。

たくさんの訪問者が
Clover Houseに現れました。




このところの天候不順で、わが家担当の左官屋さんは、
いつタイルを貼ればいいのか、悩んでいたようです。
そして、数日前に
「日曜日だけど、予報だと天気がいいので、作業させてください。」
との申し出があり、日曜日の朝から作業してくれていました。

それから、しばらくすると、
いつもお世話になっている近所の親戚の方が、
「そろそろ見にいってもいいかしら?」とおっしゃるので、
「どうぞ、どうぞ!」とお招きしました。
実は、つい先日、この親戚の家で、大叔父が亡くなりました。
大叔父は、わが家の地鎮祭も、上棟式も出席してくれていたので、
ぜひ、完成したClover Houseをお目にかけたかったなあ、
と、残念でなりません。

その次は…
ちょっとお出かけをして、



子供会の今年度の顔合わせ。
うちの子供会は大所帯なので、二つに割っての集会です。
話題は自然と6月にある大運動会へ…。
この地域は、地域の子供会による組分け対抗で、春の運動会があります。
そのため、親が積極的に参加するのが習慣になっています。
子供達の運動会の練習にお付き合いし、
親も綱引きやら玉入れ、ムカデ競争に参加し、熱くなってきます。

一通りお昼を食べると、会場の建設会社の敷地内で、
子供達は、楽しそうに遊んでいました。


その後、うちに帰ってくると…



留守の間に、升川建設のI部長さんがみえていました。
わざわざ遠方から、おみやげを持っていらしていただいたのに、
お会いできなくて申し訳ありません。
いろいろお話ししたかったので、残念です。

お菓子は、子供達と喜んでいただきました。
本当にありがとうございました。


そして、本日のメインイベント。
またまたT幼稚園メンバーが
わが家にやっていました。




今回は、女の子も混じり、4人。
その親が4人。その弟妹が3人でした。

やっぱりロフトの上に、固まって遊んでました。


そのうちゲームに飽きると、
外で遊び始めました。




と、女の子たちが、駐車場の砂利を持ってきて
「お絵かきしてもいい?」と聞くので、
「いいよ。」といって、ペンを出しました。
そうしたら、可愛い顔やらおにぎりの絵を描いてました。

それから、また別の女の子は、




葉っぱと泥と石で、なにやら美味しそうなチョコのお菓子を作っていました。





まだ大まかな形にしかなっていない築山に、どんどん登る子ども達。
そこに山があると、登りたくなるのが、子どもの習性だと思います。
なんか崩しながら、登っているような…。

この後、子ども達が全員で近くの公園に出かけていき、
母達はしばらく静かな中で、おしゃべりできました。

曰く
「階段が家の中心にあっていいよね。」
「大人もくつろげるからいいよね。」
「全然、坪数よりも広く感じる。」
という感想をいただきました。





公園から帰ってからの子ども達。
楽しく遊びすぎて、疲れていました。
しばらく、どの子も動けなくなっていました。

それにしても、子どもだと、
このソファ、
こんなに座れるですね。


いつものことですが、みんな名残惜しくて、
なかなか帰らず、母達もおしゃべりもやまず、
お開きになかなかなりませんでした。

そして、外のお山が出来た頃に、
また、遊びに来ようね。
と、言いながら、さよならしました。





夕方になり、いつの間にか、テラスのタイルも貼り終わりました。
よくあの喧噪の中で、作業してくれていたと思います。
ありがとうございました。


それにしても…、私はこの日、何人の人にあったのかしら?
「美しい椅子。」の画像
今日は、建具屋さんが入って、
内部の追加工事がありました。

まず、
無造作にポンッと、
ワークスペースに置かれたのが、
この椅子2脚。

ラインが綺麗で、
ここに馴染んでいる
というのが、最初の印象でした。

それから、触ってみて
とても気持ちよく感じました。
座った感じも、椅子自体の重みも
安定感があり、安心できる感じです。

どこかで読んだのですが、
木製の家具は重みがないと、
長持ちしないんだそうです。
軽いと扱いやすいかもしれないけれど、
たわみやすかったり、壊れやすいそうです。

世界に二つしかない、
この家のために作られた椅子、ということが、
とても嬉しくなりました。
つい、椅子をなでてしまいたくなりました(笑)。




この日は、追加の外装のペンキ塗装も入りました。
また、後ろから見ても、美人になりました。




じっと、建具屋さんの仕事を見つめる次男。

朝から午後の作業が終了するまで、作業をみてて、話しかけたり、
木片をおもちゃ代わりに遊んだりしていました。
その上、作業途中のクローゼットの中に入り込んでしまい、
仕事の邪魔になるのに、と思ったのですが、
建具屋さんは「保育園に行くと、いつもこんな感じです。」
と笑っておっしゃってくれ、そのまま作業続行。


この次男、外構の左官屋さんにも、同じようなことをしています。

次男よ、君は、将来、こういう仕事がしたいのかな?




クローゼットの出来上がり。
すっきり綺麗に、片付けられそうで嬉しいです。

余談ですが、建築士Kくんの話では、
この作業は、当初は大工さんにお願いするつもりが、
大工さんが忙しくて都合が付かないため、
本職の建具屋さんに、そのまま頼むことができたそうで、
「かなりのお値打ち品になるよ。」
とのこと。

私はラッキーなんですね!
ありがとうございます。

でも、大工さんに作ってもらったものも
気に入っています!




...more
「作られるものと壊されるもの。」の画像
本年度、初の小学校授業参観。
学校に入っていこうすると、
目に付いたのが…

つい数ヶ月前まで、
子供達や先生達でにぎわっていた旧校舎が
すっかりその形を失っていました。
ここは、秋までにグランドになる予定です。

新しく作られるものがあれば、
古くなり壊されるものもあるんだな、
と、ちょっと感慨にふけりました。




新しい学年の教室。クラスのメンバーは同じだけど、
ちょっぴりお兄さん、お姉さんになったように感じました。
そして、ピカピカの新人の担任の先生!
とぉっても緊張していました。
がんばれ!Y先生!


そして、うちに帰ってくると、



なんということでしょう!
私がぶつけて凹ました車庫が
きれいになっていました!!

あ〜、良かった。
消したい過去が消せました(笑)。




来客用の駐車スペースも整ってきました。
砂利が入ると、だんだん様になっていましたね。







「桜がいっぱい。」の画像
鶴岡公園の桜も、やっと見頃になりました。

子供たちは、この時期、公園の側を通ると、
「花より団子!綿飴食べたい!」
と、ストレートにお花見を要求します。

ということで、花冷えの中、お花見を強行。




お堀にかかる桜も、丁度良い感じで咲きそろっています。
あちこちに、カメラ片手に撮影している方をよく見かけました。
青森の弘前公園ほどではないけれど、
なかなかの桜の名所、だとは思います。

写真の奥にある赤い屋根は、我が母校。
桜の時期の公園は、いつも高校生の時のことを思い出します。
意味もなく、花見と称して、ふらふら歩いてましたね。

と、思ったら…、





今時の高校生も、いっぱいふらふらしていました。
変わらないのものですね(笑)。






これは、来週開館する「藤沢周平記念館」です。
やっぱり「海坂藩」のお膝元だから、
こういうものができるんですよね。
藤沢周平作品の人気がうかがえます。





こちらは、慶応大学の先端生命科学研究所の桜です。
水辺に、桜が静かに映えている感じが情緒を感じさせます。






おそらく鶴岡公園の桜のイメージを壊さないように、
こういう設計がなされたんでしょうね。

出店がなければ、鶴岡公園もこういう雰囲気になるとは思うのですが。
でも、出店がないと、つまらない、という人もいるんだろうし…(笑)。


桜、といえば…





今日、職場の仲間をClover Houseにご招待。

新築祝いもいただいていたので、お昼をごちそうしました。
で、その時に使ったお皿は、その彼女たちからいただいた
「桜」模様のガラス皿です。
私のイメージに合うとか…?そうかな??

そういえば、ここの床材は、桜、でした。
確か、長男の小学校の床材も、桜、でした。
関係ないけど、
長男は幼稚園の時、桜組に所属してました。

なんだか、桜にご縁がありますね。





職場の仲間からは、さらにお花とドーナツをいただきました。
お花は私が喜び、ドーナッツは息子達が喜びました。
さすが、毎日、一緒に働いている仲間、
分かってらっしゃる(笑)。

うちを見ての感想は、
「お店のように綺麗。現実じゃないみたい。
でも、すごく居心地がいいです。」
でした。

また、長居しにいらしてくださいね!
「笑顔って大切。」の画像
外構工事が始まって、数日。
あっという間に、型枠がはめられていき、
明日は生コン屋さんが来ます、という状態になりました。





次の日の朝は、こんな状態でした。
これを見て、次男が
「うちの中のマーク(クローバーの意)と同じだ!」
と、興奮していました。






アプローチの型枠はこんな感じです。
そばに植栽があるので、それが窮屈でないようなカーブをお願いしました。


そして、夕方になったら、





綺麗にコンクリートが流されていました。
次男がこれを触りたがってたので、阻止するのが大変でした。
記念として、手形を残してもいいのかもしれないけど(笑)。





アプローチ部分の仕上げをしているのを、
次男は興味深そうに見ていました。
男の子には、こういう作業はとても面白く見えるようですね。

今回、うちがお世話になっている職人さんは、
一人だけが専従のようで、毎日、彼と顔を合わせるのですが、
とても明るくて、笑顔が多い人なので、
こちらも自然と、笑顔が多くなります。
それから、ちゃんと挨拶をして、目を見て話すので、
気持ちがいいですね。

こういうことって、若い時からできているのは、
えらいなあ、と思います。

私が彼ぐらいの頃は、逆に突っ張っていて、
もっと肩肘張ってたよなあって思うのです。

今にして思うと、自意識過剰で、
でも、そのくせ自信がなかったからだと、
思います。

でも、笑顔を人に向けるだけで、
実は、もっと多くのものが得られて、
その場にいる人たちを和ませるんですよね。
子供の笑顔は、特にそう思います。


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