▼だけど、、

帰り、相方が勇気付けてくれた。
「でも、先生なら、今のままで大丈夫ですよ。私や○○先生、□□先生も今までの先生を知っています。もし、先生が変わってしまうことがあっても、きっと○○先生は叱ってくれます。私も言いますよ。「おかしいんじゃない?」って。先生には此処での財産もある。不安かもしれないけど、心配しなくても大丈夫ですよ。」優しい笑顔で話してくださった。。なんという心強いお言葉だろう。「私も言いますよ。」その言葉がすごく嬉しくて、有難くって一気に紐が解けたかのように涙が溢れ出した。
止まらなかった。。
不安なのは残される相方のはずだ。来年度どれだけ波乱の年になるか目に見えている。(だからこそ、後1年此処で頑張りたかったのに。。)頼れない生徒たち。20人も職員が動く。。学校は変わる。何も知らない20人の職員を迎え、なにをすると言うのだ。。
そこで1番に相方は頼られるだろう。。仕事が回ってくるだろう。。今度こそ倒れてしまう。何も知らない、分っていない管理職。目前になって全体が見えたとき初めて後悔する事になる。でも、時すでに遅し。。

そんな相方が出て行く私にこのような言葉をかけてくれ、私は幸せに思った。改めて、彼と組めた事を感謝した。自転車をこぎながらも泣いた。家に着いても声を上げて泣いた。。何でだか分らないけど、泣いたのです。

気持ちを入れ替え、前向きに頑張るしかない。そぅ、頑張るしかないのです。力まずに、じっくりと。。必ず復帰する!!

残りわずか、命いっぱい残せるものを残そう。少しでも負担が軽くなるように、、生徒への皺寄せを最小限に抑えられるように。。頑張ろう。

タイトルの続き、それは「だけど、、私は腐らない。」
生きて戻る。充電して、成長して帰ってきますよ!!

また、相方や上司とともに仕事ができる事を楽しみに、めぐり合える事を励みに頑張りますよ。

自分に強くなってね。。

覚えてろ、、東京都、管理職めヽ(`Д´)ノ
2005.01.26:PCから

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