幸の成る木

・・・眠れない
・・泪がこぼれるだけ
・悲しみが込み上げてくるだけ

・こんなに苦しいのに、辛いのに
・・時間だけ流れ、わたしは
・・・生きている

・・・生きている
・・考える
・２人の事

１つ
私たちは、もとからタイプが違った。
違うからこそ、合わない事、傷つく事たくさんあった。。
なのに、惹かれあった。。

それでも、「好き｣というだけの｢情｣に流されず、過去を省みて
あなたのマイペースに惑わされないように
　　　　　　　　　　　　　　踊らされないように
　　　　　　　　　　　　　　傷つかないように
同じ事が、また繰り返されないように
あなたの元を去る。お互いに取って、それがよりよい決断かもしれない。
あなたは縛られる事無く自由の身に。
私は傷つくことなく平穏で静寂な日々に。

｢好き｣だけではやって行けない事もある。
「愛｣だけでは乗り越えられないモノもある。。

「この人じゃなきゃいけない｣という概念には囚われずに・・

私たちの決断や別れを濁し、じらしているのは・・「情｣。｢思い出｣。。
「さよなら」と言わせないのは・・「２人の温もり｣。


１つ
諦めきれない。大好きだから。。愛しているから。。
タイプが違っても、合わなくとも、「別れなければいけない｣ことはない。

私たちの愛は、今、この｢問題｣を前にして崩れてしまうほどのモノだったのだろうか。考える余地は、未だあるのではないか。。

あなたとの日々。あなたとの会話。あなたとの想い。あなたとの温もり。
あなたが居なくなる日が想像できない。
ずっと、ずっと。。ずっと先まで、私の隣にはあなたが居るハズだったから。何時のときでも、どんなときでも。。

離れる辛さを考えたら、｢苦しみ｣を２人で超えたほうが・・・
とにかく、とにかく、離れたくない。逢いたい。傍に居たい。。


しばし時を経て、冷静に、「自分はどうしたいのか｣「自分の為にどうすべきか」考えなければ成らないだろう。。

前者にすべきだとは分っている。悲しみが残っても、どんなに辛くとも。。

どの「縁｣を信じたらいい・・？何を・・？自分のことだもの。。自分の都合で考えてしまう。自分の｢想い｣に流されてしまう。
｢情｣に負けてしまう。。


焦らずに、じっくり、じっくり。。