幸の成る木

11月は変速だった。代休や振り替えが多く平日休みがちらほらあった。18日には以前から狙っていた「人体の不思議展」に出かけた。来年の1月まで開催しているが休日は非常に混むという事で木曜日を選んだ。それでも、それなりに混んでいたから驚く。(やっぱり朝1番に行くべきだった。。)
有楽町にある国際フォーラムで開催しているのだが何が魅力って本物の人体を標本に使っていることだ。大変興味深かった。「人体」というだけで興味深いのに、更に深くなった。苦手な人は全くダメなようでデートの相手を探すのに苦労した(笑)比較的女性客が多い。
せっかく楽しみに行ったのに説明があまりに難しく専門用語が多いため理解に苦しむ。かえって疎遠してしまうような所は残念だった。もっと一般にも分りやすいもの、興味をひくものが欲しかったと思う。例えばそれぞれの筋や骨格、臓器など特に神経なんて全く名前を知らない。立体だから難しいが、どれがどれで、なんと言う名前か表示がほしい。また、同じ部分を見せるにしても男女のものを置いて比較できるようにするとか。まぁ、文句はいくらでも言える。。体内の水分、脂肪を抜いてあるので実際の大きさとは異なり、また、樹脂を使っているため「ほんもの」という気がせず、つくりもののように感じた。
なにはともあれ、専門学生などにはいい勉強になるしまったくの素人にも刺激はある。行かないよりは是非行った方が良いのは確かだと思った。記念カタログを買った(2500円)。平面なので、流石に説明が細かく分りやすいが、専門的過ぎるので興味で1冊あってもいいなというところだ。それにしても人の身体って「よくできてるなぁ。。」と不思議に思うし、感心する。
http://www.jintai.co.jp/main.html
2004.11.23:PCから:[メモ/private]


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