大東住宅株式会社/佐藤晋悦
▼定期的にワックスがけを行いましょう
定期的なワックスがけが美しい光沢を守ります。
ワックスの塗り方
1)天気の良い日を選び、窓を開けましょう。
雨天時や室温の低いときはワックスがけは避け、ワックスがけ直前には
科学雑巾は使用しないでください。
また窓やドアを開けて風通しをよくして行ってください。
2)汚れを落としましょう
床面のゴミ、ホコリは掃除機などで十分に取り除きましょう。
ひどい汚れの場合は中性洗剤を薄めた液を雑巾に含ませて、固く絞って
からあらかじめ取り除いておきます。
スプレータイプの洗剤の場合は雑巾に含ませてください。
最後に、固く絞った雑巾で水拭きをして乾くまで待ちます。
※洗剤分がフローリングに残っていると、ワックスがきれいにのりませ
んので、固く絞った雑巾で拭き取り、十分に乾くまで待ちましょう。
3)ワックスを塗りましょう
ワックスをきれいな雑巾にふくませ、しずくが落ちない程度に絞って、
木目方向に沿って薄くムラなく均一に塗ります。
※ワックスをバケツに入れ、モップを絞らずに床に塗ったり、床面に
直接ワックスを流さないでください。
※雑巾は汚れ落とし用とは別のものを使ってください。
4)乾くまで待ちましょう
乾燥するまで20〜30分間程度時間を要します。
※その間はワックスを塗ったところは歩かないでください。
ワックスは次のような場合、粉化(パウダリング)することがありますので
ご注意ください。
●気温が低く床材表面が5℃以下になったとき
●油性ワックスの上に樹脂ワックスまたは水性ワックスを塗ったとき
●ワックスを極度に塗りすぎたとき
●塗り重ねの場合、先に塗ったワックスが乾いていない場合
●ワックスの種類(特に油性ワックスや油脂・ロウの入った水性ワックス
など)によっては、滑りやすくなる場合があります。
2010.03.13:s-sato
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