ものづくりノート

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山形新幹線に乗って、米沢駅で停車した際に発見した事。

新幹線の止るホームの反対側に在来線が停車(出発待ち)していました。
パンタグラフの所を見ていたら、其の上に巨大な電熱器が!

よぉく観察をしたら、どうもパンタグラフの凍結を防ぐというか、溶解するというか、どうもそういった動きをする為の電熱器の様です。

多分走行中に雪が付着してしまい、動きが悪くなるとか、また停車中に凍ってしまい、動きが悪くなるとかしたんじゃぁないのだろうか。

パンタグラフって、結構微妙に上下しているみたい。あれって超高圧なので、ちょっと離れてもスパークしてしまう(放電加工機の原理)のだそうです。

だから架線に対するパンタグラフの押し付け圧力というのは、本当にシビアなんだそうですね。

でも列車の上からあっためてしまえ!と言う発想は素晴しい。
パンタグラフの中に電熱を通すとかするより確実ですものね。

そんな事を考えながら新幹線に載っているのでした。

◎ちょっとみずらいけれど、上の方にあるのが電熱器です。
2008.02.22:s-mold:count(1,411):[メモ/出張先で]
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