ものづくりノート

最近外国とのやり取りが非常に多くなってきています。

今までは金型の調達ということで、どちらかというと協力工場さんとのやり取りが多かったのですが、最近はお客様とのやり取りが多いです。

お客様も協力工場さんも同じに対応しているわけですが、やはり要求される事項はお客様の方がはるかに多い訳でして。

当社もようやくメーカーになりつつある以上、対応はきちんとしなければならないし、またその陣容も整えなければならないです。

外国というと皆さん躊躇されるのが
①　距離
②　言葉
③　費用
ではないかと思いますが、意外とクリアできます。

①の距離ですが、我々の場合はお隣からはじめていますので、九州あたりの距離と変わらないです。（時差もないし）
②言葉。これ、意外と大変ですが、弊社の製品に興味のあるユーザーさんは、たいてい日本語通訳を支度して下さいます。有りがたい事です。
最近は某大手商社がサポートして下さるので安心です。
③　費用。これが意外と安いです。まず航空運賃。往復で国内の飛行機運賃より安い。（下手すると東京往復より安い場合あり）
で、あとは通信ですが、インターネットはもはや外せない。
もしネットが無ければむりだったでしょうね。
データも３次元でやり取りができるのは大きい。もし２次元だったら解釈の違いとか、注釈の読み間違え等で大変な事になっただろうと思う。
しかもネットは基本的にただですしね。

そういうわけで知らないうちに海外とやりとが便利なインフラができているのが現状です。

そうはいいながら、地元プロパイダである「ＪＡＮ」さんの功績は非常に大きい。
「ＪＡＮ」さんの協力がなかったら、海外の超大手と契約までゆかなかっただろうと思います。

さぁ、皆さんも海外にでてみませんか。

意外とハードルは低いぜぃ。

◎　こんな感じで四六時中ネットとメールを監視。世界と繋がっている窓ですからね。

2012.01.12：s-mold：count(2,712)：[メモ/エコベント]
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