ものづくりノート
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海外調達その2
昨日は金型業界の海外調達の様子を報告した。
今日は身近な海外調達を考えてみよう。
まず衣類。殆どが中国製ではないだろうか。
「ユニクロ」しかり、MADE IN JAPANは殆どないのでは。
食糧。
意外と自給率が少ないのは皆さん御承知の通り。
日本で作っている(飼育している)ものでも、肥料や餌が海外調達等がとても多いそうな。
お魚。
淡水魚以外はやっぱり少し外国とのハーフ?ではないのかな。
自分の体。
これは日本製だと思うんだけれども、海外出張に長くいると、体を作っている組成がその土地の食べ物に構成されてしまい、なんだか体が海外製に置き換わった様なな感じ。
以上の事から、純粋なMADE IN JAPANは日本人の精神しかないのではないか?と思うようになった。
しかし今、その純粋なMADE IN JAPANもハーフ?やクオーターになりつつある。実に嘆かわしい事である。(でもないのか?)
昨年車のタイヤが減ってしまい、交換しようと考えた。
いつもというか、全然何も考えずに国産メーカーの何某を頼むのだが、今回は海外メーカー、しかも欧米ではなくてアジアのメーカーをチョイスしてみた。
価格が安いのは言うまでもないのだが、性能は未知数。(あたりまえ)
しかしスタッドレスタイヤ程性能を求めないし、なによりも現地では高級車に採用されているという事実をしっているから。
レクサスやベンツといった超高級車は、最初こそコンチネンタルとかブリジストンといった世界的にも名の通った純正品を装着しているが、摩耗に寄り交換するタイヤは自国の某タイヤ。
全然問題がなく、音も静かで性能もそん色ないと聴いた。(現地の方から。あくまでも個人の主観であります)
といったわけで私自身もかの国の技術力、経済力には驚かされているので躊躇することなく某国のタイヤを装着したのでした。
結果?よくわからん。と、言う事は大丈夫というこではないだろうか。
外国製イコール粗悪品、2級品という図式は完全に崩壊しています。
皆さんも身近な場所で海外調達しているはずですよ。
◎ 某K国製のタイヤ。国産と何が違うか良くわからんね。
2011.05.12:
s-mold
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