ものづくりノート
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やっと帰ってきた。
中国の工場へ行っていたエンジニアが昨晩帰朝。
まだ話を聞いていないが、無事に戻ったようだ。
色んな経験をしてきた事だろうと思う。
一回り大きくなって戻ってくる事を期待している。
私も最初に海外で仕事をしたときは不安一杯であった。
私の場合は確か台湾。
場所は台中市から1時間程離れた霧峰市(漢字に自信がありません。たしかムホウというばしょ)で金型を調達した。
その時はお客様の方針で海外調達を行ったのだが、結局日本に持ってきて金型を修正。なんだかんだと通算1カ月近く滞在していた。食事が合わなくて痩せて帰ってきたのを思い出す。
そのごはこれもお客様の要望で中国はシンセン。3泊4日だったような。
これも食事が合わなくて痩せて帰ってきた。
その後は確かアメリカ。2週間程の滞在。
アメリカといっても日本人の居る場所ではなくて、東海岸のとある地方都市。
ワシントンDCからローカル飛行機で約1時間の処。
しかも途中から私一人になっちまった。
地球の裏側で独りぼっちというのは心細いものです。
でも何とかなるもんですね。
一人でローカル空港へ行って、その後ワシントンへ移動。
ホテルも自分で電話で予約した位にして。
(どうやって予約したんだろう。今、思いだせない。)
確かキャピトルヒルトンホテルだった。何故かというと、世界的に有名な処だと日本語が判る人がいると思って予約。
フロントで日本語出来る人?って尋ねたら「今はいない」というのでチェックインして部屋に入った。お腹が猛烈にすいていてルームサービスを。(レストランに行くのがいやになっていた)
欲張って一番大きなチャーハンを頼んだら3合位のご飯がきてビックり。
のこしました。
ワシントンで飛行機の都合で2日間の時間ができてしまい、折角と思って自分で観光しようと思い、フロントで「日本語出来る人は?」「今も居ない」といわれた。
何言ってんだよ!と思っていたら、「中国語で駄目か?」と言われ、益々わからねぇよ!って。
そんな事があったな、と思いだしたのでした。
2011.02.01:
s-mold
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